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宝塚

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宝塚歌劇について好き勝手につぶやくところ。
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宝塚観劇前に自分の状態をベストに整えるのが楽しい。

宝塚観劇前に自分の状態をベストに整えるのが楽しい。

宝塚観劇前日の気合いの入れ方に我ながら笑ってしまう。普段は全くしないフェイスパックをして、爪の形を整えて甘皮を処理。足裏の角質除去をして、お風呂でムダ毛処理(普段は伸ばし放題w※全身脱毛済みなのでそこまでボーボーには生えないが)リンスも普段より多めにつける!!お風呂から出たら念入りに全身保湿!!

正直、大好きな恋人に会う時にもこんなに気合いは入らないしケアはしないのです(^_^;)

美を極めて

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大衆演劇としての宝塚が腑に落ちた話。

大衆演劇としての宝塚が腑に落ちた話。

いきなり変わるとか、何かを成し遂げるとか、大きなことは決して言えない。そんな人間じゃない。ただただ毎日をひっそりと地味にこつこつ暮らしているだけ。

その毎日を愛おしく思うことや、自分なりに丁寧に暮らしてみようとすること。放置している家の片付けや、汚れたままになっている部屋の掃除、それらを、えいやって片付ける気持ちに、

何故か宝塚を観た後はなるのですよね。

しょぼくれたダラけた心に芯が入るよう

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「はいからさんが通る」大千秋楽のLV帰り。宝塚観た後は、おうちの掃除を頑張ってやろうと思ったり、ちゃんとご飯作って食べようと思ったり、つまり当たり前のささやかな日常を丁寧に大切に、愛おしんで過ごそうという活力が湧いてきて。満たされる。ありがとう。

小林一三記念館に行ってきて

小林一三記念館に行ってきて

宝塚ファンになってから約2年ちょっと。はじめて行ってきました『小林一三記念館』

一三先生の数々の功績が展示されていて、改めて凄い方だなぁと、感じ入りました。

「宝塚歌劇団をつくって下さり、心からありがとうございます」と拝むような心持ちに。

先生のことがもっと知りたくなり、こちらの本を注文しました。

届くのが楽しみ。

宝塚を好きにならなかったら、恥ずかしながら一三先生のことを知らなかったで

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明日海りおさんと「お月様」の関係性

明日海りおさんと「お月様」の関係性

元宝塚花組トップスターの明日海さんは、お月様にご縁のある人だなと度々思う。

明日海さんのタカラジェンヌ人生が「月組」からはじまったのは周知の通り。

中3の時友人から借りたビデオも「月組」(そして宝塚にハマる)

「ビバ!タカラジェンヌ」の視聴者プレゼントチケットで初観劇したのも「月組」(当たって良かった!)

そして退団後初のTV出演(FNS歌謡祭)

自身が声優に初挑戦した映画「ムーラン」の

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ストレートプレイのお芝居をしている人が宝塚を観たら

ストレートプレイのお芝居をしている人が宝塚を観たら

私の友人が先日はじめて花組『はいからさんが通る』を観ました。

普段ストレートプレイのお芝居の脚本演出をしている男性。宝塚とは全く異なるジャンルだったと思うのですが、その感想やいかに!?

まずはヅカファンの必須アイテム⭐︎オペラグラス

「マイオペラ」と、友人に貸す用の「友オペラ」持参でいそいそと劇場へ。

友人男性はあまりの女性比率の高さに圧倒されていました。

そしてそれぞれ離れた場所で観劇

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オムライスをテイクアウトするタカラジェンヌを見かけた話

先日、宝塚大劇場近くの飲食店でランチしていたのですが、その時に一人のタカラジェンヌが入ってきました。

お稽古帰りなのか、これからお稽古なのか、ラフなジャージ姿。超小顔で細身で長身。脚なっが!!明るい短髪。男役の子だなと分かりました。

店主のおじさん、おばさんが、「いらっしゃい◯◯」と笑顔で、嬉しそうに声をかけます。

◯◯ちゃんも、ニコニコ笑顔で「おじちゃん、おばちゃん、こんにちは♪」と。

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視覚障害の人から観る宝塚の世界

視覚障害の人から観る宝塚の世界

友人が宝塚をはじめて観ました。花組の「はいからさんが通る」

全盲ではなく弱視の方なのですが、視覚でストーリーを理解することが難しいため、あらかじめあらすじを話しました。ほぼネタバレですが。

友人にとってはドラマCDを聴いているような観劇体験でしたが、内容は理解できて楽しかったと言ってもらえました(^^)

で、友人の感想で興味深かったのが

「お客さんの手拍子や拍手が揃いすぎてる。ピタリと止め

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華優希さんが好きな曲【For フルーツバスケット】を聴いて

華優希さんが好きな曲【For フルーツバスケット】を聴いて

ラジオ「ビバ!タカラジェンヌ」に出演した花組トップ娘役の華優希さんが、好きな曲について語っていました。

堀江由衣さんがカバーした『Forフルーツバスケット』という曲とのこと。

『フルーツバスケット』は、私も中高生の頃に夢中で読んでいましたが、この曲は知りませんでした。

早速聴いてみると、胸に沁みる歌詞とメロディー。そして何とも、、、華ちゃんらしい!と私は感じました。

あぁ、華ちゃんは、何度

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