マガジンのカバー画像

日々思う事

66
日々思うことをまとめてます
運営しているクリエイター

2021年4月の記事一覧

今の状況を文章にしてみる<雨の日のスクランブル交差点>

今の状況を文章にしてみる<雨の日のスクランブル交差点>

外は朝からシトシトと雨が降っている。湿度が高くて曇ってて、雨が音をたてるかたてないかギリギリの量降ってて、光の加減も朝なのか昼なのか夕方なのか分からないぐらいで、なんだかちょっと町がそわそわしてない時にシトシトという。雨が降って曇ってても人出が多かったり、音がしっかりしてるぐらいの量の雨だったり、狐の嫁入りと言われる晴れの雨だとシトシトとは言わない。つまり今日はそんな雨の日。

私はスクランブル交

もっとみる
私はずっと一人だったのセリフに号泣した朝

私はずっと一人だったのセリフに号泣した朝

朝ドラのおちょやんはずっと見ている。平日休みの日でもおちょやんを見るためだけに朝の時間を空けている。もうすぐ終わってしまうことを知ってしまってその穴をどうやって埋めるか今から考えているほどハマっている。

独身の私は、毎朝自分のことだけをする。起きたい時間に起き食べたい時に食べ寝てたいときはギリギリまで寝ている。自由な分だけ天気にはとても左右される。休日の雨は大好きなのだが、会社に行く日の雨はとに

もっとみる

友達からお金を貸してと言われた話②

大人になってできた友達からお金を貸してと言われた。大切な友達だからお金を貸した。一度貸したお金は返ってきたがまた彼女は私からお金を借りようとした。理由は言えないという。

『お願いします。私を助けてください』

私は目を疑った。年末にもうこれで終わりにすると言ってたのに。どうしてそうなるんだろうか。するとすぐに電話がかかってきた。

『お金を貸して欲しいの。明日携帯代払わないと携帯が止められてしま

もっとみる
友達からお金を貸してと言われた話①

友達からお金を貸してと言われた話①

『私を助けてください』

携帯を見ると2度程の着信が入っていた。メールを見ると『私を助けてください』というメッセージが入ってた。

その友達と出会ったのは24年ほど前で同じ派遣会社で出会った。同じ会社に派遣され一緒に仕事をした。その後私は、派遣先の会社に正社員として入社し彼女はその派遣会社の社員となった。一緒に買い物をしたり2年に一度は旅行をしたりする仲だ。大人になってからの友達は数えるほどしかい

もっとみる
40歳からは未来を生きながら今を過ごす

40歳からは未来を生きながら今を過ごす

去年初めて家族旅行をした。

親孝行と決めて仕事の様に始めた家族旅行だったがやってみて色々と考え方が変わった。<↓家族旅行の時の記事はこちら↓>

家族旅行のハードルは思いの外高かったけれどでもハードルは一度乗り越えると高くは感じなくなる。

最近自分自身が40を過ぎだんだん身体が思うようにならないということを自覚をし始めた。お酒や疲れが翌日に残る。少し走っただけで筋肉痛になる。階段を登ると息切れ

もっとみる

丁寧な生活と睡眠時間と

 女子なら一度は憧れる丁寧な生活。梅酒をつけてみるとか季節のジャムを作るとか部屋に花を飾るとかいいものを買っていつまでも使うとかそういう丁寧な生活。暮しの手帖のような生活。簡単すぐにとかぱぱっとやっつけとかバレない楽々手抜き術とはちょっとだけ違う場所にある生活。

1年前世界を恐怖に陥れた伝染病は今でもなお脅威を奮っている。そのおかげで時間の流れは否応なしにゆっくりになった。会社は休みとなり自分時

もっとみる

私がおひとりさまをする理由

仕事が終わりお腹が減っているわけじゃないのに誰かと話したくて飲みに出る。同僚や友達とではない。1人で飲みに出る。いわゆるおひとりさま。
会社の同僚や友達と喋りたいわけじゃない。私にはあまり関わりの深くない接点ができるだけ少ない人と話をしたいのだ。

お酒を飲みたいわけじゃないしお腹がすいたわけでもないのにまるで食べ飲みしたかったような顔をしその時間を過ごす。

『やっぱり仕事終わりはこれがないとね

もっとみる
優しさに救われながらも甘んじてはいけない事

優しさに救われながらも甘んじてはいけない事

あぁ世の中の人はこんなにも不幸な不運な人には優しいんだと思った…今まで私にそつなく当たる人も私の不運な話を聞くと突然距離を縮めてくるんだと…

人の不幸は蜜の味…

それでも私の周りの人は不運な経験をした人が多く対処法を教えてくれる。ありがたい。

ただこの不幸や不運が自業自得だという世界にしないといつまでも努力をした人が報われない世界になるのだという事実は揺るがない

不幸だから可哀想。不運だか

もっとみる
信じる力が足りない話

信じる力が足りない話

とあるお店に伺いました。

そこはテレビが浮いててどうやってこの位置にあるのかなと気になりまして…余計なお世話ですが落ちたりしないのかなぁとか心配になってきて…裏を見てみますとこうなってました。

お店の方に了承いただき写真を撮らせていただきました!

なんとねじ4本でで支えてるんだとびっくり!これが当たり前なんだ。

私なら落ちるかもと思ってそう簡単に4本のネジを信じる事ができない。そんな私はき

もっとみる
間違え電話

間違え電話

とあるラジオを聞いていた、確かその時のテーマは《誤爆した》だった。世の中が便利になってきて恋人に送るはずだった《愛してる》を間違えて父親に送ってしまったなど明るい誤爆の投稿が多かったのだけれど私の心にずしりと来たその投稿は、少しトーンの違うものだった。

携帯が鳴って仕事中だったため出られず後からかけ直そうと見てみたら固定電話からだた。というものだった。

留守電にメッセージが入っていたので聞いて

もっとみる