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『水芭蕉の仏炎苞と花序』を折り紙で!

ご覧頂きありがとうございます!折り方がメインとはなりますが撮影した写真もお楽しみ下さい。

内容の流れ
・水芭蕉とは?
・撮影した水芭蕉の写真たち
・折り方の説明

水芭蕉とは?

Wikipediaより引用

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水芭蕉(みずばしょう)とは、サトイモ科ミズバショウ属の多年草です。湿地に自生し発芽直後の葉間中央から純白の仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる苞を開く。これが花に見えるが仏炎苞は葉の変形したものである。仏炎苞の中央にある円柱状の部分が小さな花が多数集まった花序(かじょ)である。開花時期は低地では4月から5月、高地では融雪後の5月から7月にかけて。葉は花の後に出る。根出状に出て立ち上がり、長さ80 cm、幅30 cmに達する。和名の「バショウ」は、芭蕉布の材料に利用されているイトバショウの葉に似ていることに由来する。

実は白い仏炎苞と呼ばれる部分は花ではなく葉だというので驚きです。サトイモ科ということで葉や茎に触れるとシュウ酸カルシウムにより痒みや水膨れを起こす可能性があります。近くで観察される場合はご注意下さい。

水芭蕉写真集

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水芭蕉の仏炎苞と花序を折り紙で表現

水芭蕉を折りたい!そう思い、創作したとき似た作品ができないように既存の作品は無いか、まず検索しました。意外にも水芭蕉を折られてる方はあまりいないようでした。

自分が1番こだわりたかったのは1番特徴的な白く輝く仏炎苞です。

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ここは絶対に平面にしたくない。そう決めて創作を始めました。できれば部分的な裏打ちではなく表裏別々の色でそのままインサイドアウトできればと考えていました。仏炎苞の部分が両面白い、中央の花序のみ色が違うということで少し(10分程度)悩みました。そこで真後ろからの鑑賞様ではありませんが少し角度をつけても鑑賞できるよう裏側に白く縁取ることにしました。

お待たせしました。ここから先は折り方となります。
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