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女優という名の悲劇

こんにちは、アルゴンでございます。

いかがお過ごしでしょうか?

3回目の認知行動療法を受けてきました、昨日。

タイトル詐欺になってしまいます、すみませんm(__)m


そこで、今の心境を語りました。

言われたのは、あなたは女優だと言われました。


これは悪い意味で言われたんです。


女優って、色んな演技をする。

爽やかな役、悪役、人気者、ずる賢い役等

つまり、他人を気にしすぎるあまり、色んな演技を使い、自分を捨てて他人を優先しちゃっている。

そこで、先生は女優という言葉に表現したんです。


あなたは、ずっと女優を演じているという事。

女優をずっと演じていたら、疲れちゃって、自分というのがなくなりますよね。

仕事の女優ならいいのですが、本来の自分が女優になっていたら、疲れちゃうし、色んな仮面を使っている。

そこで、女優を止めて、普通の女性になる

 それはつまり自分らしく生きることに繋がる


どうすればよいのか、具体的に教えてもらいました。


一次的に落ち込んでしまう一次的苦悩

そこで落ち込んで、自分は駄目なんだとどうして私だけ?これ永久に続くの?と悩んでさらに負荷をかけるのが二次的苦悩

つまり、私の場合、二次的苦悩に当てはまるんです。


誰にでも落ち込むことあるし、出来事でどうして?となる。

でも、大抵は立ち直り、直に収まる。

そこから、どうして私だけ・・・。永久に私って・・。何のために生きているの?とさらに自分自身を責めてしまうと二次的苦悩になって、生きづらくなると。


本当にその通りだなと思った。


中2の頃、中学生らしい、人に聞こえるような悪口で自分自身、誰に相談しても考えすぎ、あなたに原因があると言われて、自分だけどうして・・となっていた。


さらに、皆が少しずつ大人になっていく中で、自分の精神面が幼い事と、自分がおかしい事に気づき始める頃。


調理実習でも、てんぱってしまったり、パニックに陥って正常な判断が出来なかったり、臨機応変に対応が出来なかった。

そこでクラスの子から怒られることもあった。


高校でも、文化祭準備の時に、私が作業が遅いのか、不器用なのか知らないが、途中から手伝おうか?と言われても、膨大な量があるのに、大丈夫だよ~ありがとうとさりげなく断られて、自分だけ棒人間になっていたことがあり、自分はこういった皆と協力が向いていないって感じて、何で他の人はテキパキできるんだろう、そこから、自分自身と他の人を比較するようになっていた。親からも怒られるときに比較されることがあった。この時は親自身も余裕が無かったから。○○ちゃんはいいよね、楽しそう、一緒にいたら。

私は、楽しくない、宇宙人、駄目な人間、誰からも必要とされていない

だから、その分、努力して頑張ろうと親と決めていた。

普通になろう!と。

でも、その結果鬱にまで起こしてしまったんですよね。

それ以外ではなく、自己臭症、不安障害、軽いパニック等二次障害になった。

今でも、自立している周りを見て、凄いなと思って、自分は家の中でのほほんと暮らしている中で自立して、働いている人が凄いなって、その中で何で自分だけと二次的苦悩になっていることに気づいた。


どうしたら、一次的苦悩に抑えられることができるのか?

先生から質問形式で聞かれた。


私は必死に考えた。

誰かに発散する、伝える事かなと思った。


答えは違っていた。

積極的に取り込む事

嫌な事や落ち込んだ時にその気持ちや気分を取り込んで受け入れる事が大事だとおっしゃられていた。

そうすることによって、自分を受け入れる事で、二次に進むことが無いとのこと。生きやすくなるとのことだった。


私は目が点だった。


だって積極的にその嫌な気持ちを取り入れるって、ストレスが溜まるじゃないかって。

先生はNOと答えていた。

逆に積極的に取り込めることで自分の気持ちを把握することができるから。


つまり、自分が今どう思っているのか、どういう感情なのかを把握できて、それをさらに受け入れると、じゃあ、どうすればいいのかと行動できる。


例えば、中学生の頃、自分は一人で抱え込んで、隠していた。

今思えば、隠す必要なかったし、自分は今悲しんでいるんだ、行きたくなかったんだと積極的に取り入れていけば、正常に判断できたかもしれない。


他にも通じる。

例えば、誰かに怒られた時、落ち込んでしまう。

その時でも今の気持ちを取り入れ、自分はどうしたいのか。自分の気持ちを認めて、自分という人間が何なのか考える為でもあるのかなって感じた。


先生からおっしゃられたのは、決して他人のせいにしてはいけないと。

直に他人のせいにしずに、自分の気持ちを理解して、積極的に嫌な気持ちや落ち込んだ時に導入して、受け止める。


先生から、向いている人と向いていない人がいるらしい。この場合。

出来ない方もいるからだ。

だが、先生の場合、私の場合は向いているとのことだった。

大事な事は、認知行動療法認知して、それを行動に移す。行動や復習が大事だと。だから、ノートでメモをして、振り返れるように。

半年、1年この実践を自分なりにしていったら、あなたはさらに変わると思うって。

その言葉を聞いた瞬間やってみようと感じた。

昨日、B型の件だった。

寝る前に、母から、月曜日が雨になるから、別日にしようかの時に少し心が痛んだ。

その時に気持ちを取り入れた。

そしたら、私は昔の事や色んなことを思い出して、辛い理由ってこれなのか?と感じた。

頑張ることが私にとって当たり前で、自分だけ頑張っていないことに罪悪感を感じていたことを。

そして、私は、普通通りが良い事に。だから、マニュアル通りに行かないと頭はパニックになる。臨機応変に対応できないですよね(;^_^A

そう思った時に、私は真面目に頑張りすぎていて、頑張る事に縛られていたんだなと涙が出ていた。

友達も合わないバイトがあって、その時に嫌になって辞めた。

皆だって逃げるし、天才の人ですら、休まなきゃいけない時だってあるのに、向いていないことに一生懸命頑張ったり、空回ったり、環境に合わない場所にずっといたら、そりゃ体壊すよなと涙が出た。


自分にとって、この受け入れるは、辛い事もあるけど、同時に自分を振り返るきっかけにもなる。

そして、少しだけスッキリした感覚になった。

まだ、実践して間もないから、まだあれだけど、少し気持ちを把握することが出来た。それだけでも成長したかな?と感じた昨日の夜だった。

妹は受験生という役割がある、父には父の役割、母には母の役割、そして私の役割は、自分という自分らしさを見つける事。

女優という殻を捨てて、自分とは何か、自分を見つけて、生きやすくするために、この授業はとても参考になったため、嫌なことがあった時、落ち込んだ時に実践しようと思います。

もし、人から嫌われたくない、頑張りすぎている人、嫌なことがあっても、頑張っちゃう人、鬱気味の方、参考になったら、これをやってみるのもオススメです。

結構、自分を振り返れたり、こういう事で今傷ついているんだなと分かって、逃げれたりすることもできる。

私もこれは、とても授業行なってきた中でとても参考になったし、実践して変わろうと思った。

理由は、一番の根源だったから。

女優、悪い意味での他人を気にしてしまい、自分を捨てている。

この先生の例えは本当に分かりやすかった。


ここまでです。最後まで見てくださってありがとうございました。


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