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建築学生ってこんなに忙しいの??

こんばんは。

本日は、現役建築学科の大学生が新学期を1週間過ごした経過報告をしようと思います。

直感

去年の春学期は、完全オンラインで1回も登校せず夏休みを迎え、秋学期はどうなるのだろうと思いながら長い夏休みを終えた記憶があります。

そして秋学期になると週一で登校していましたが、それ以外は1年生ということもあってそれほど忙しいと言う印象は全くありませんでした。

しかしながら、2年生になりいきなり週4で登校することになりました。

それだけではないく、2週間に1回新しい設計課題が来ます。
毎週ごとに提出しないといけないため模型を作り、それのプレゼンボードを作りながら、その他の課題をこなしなければなりません。

加えて他の授業でグループで今学期内に建築についてのプレゼンをしなくてはいけない課題が課せられていてそれもなかなかツワモノです。

遊んでる暇が全くないですよね。笑

疑問

そんなことを考えながらある疑問が浮かんできました。

平時(コロナ禍ではない時)は、毎日学校へ登校している中で今よりも固定時間が長いため今よりも忙しいと考えられます。

一方で去年や今は平時と比べると時間があります。

それにも関わらず模型課題で「S」を取っていた作品がありませんでした。

考察

考えられる可能性としては、2つあります。

1つ目が友達とディスカッションしながら高め合うことができるため評価が高い傾向にあるではないかということです。

毎日会うことで何かしらのヒントを得ることができる可能性は、今の僕らには少ないと思います。

2つ目が時間がありすぎるがゆえにできない論です。

これは、よくある話で中学校、高校で部活をやると時間がなくなり勉強する時間がなくなるといいながらもいざ部活をやらないと時間がありすぎて勉強の質が落ち、トータルで部活をやっていたほうが勉強ができる可能性が高いと考えています。

これに関しては、身を持って体験した話なのでかなり有力だと考えていますし、高校時代に塾の先生に全く同じことを言われました。

それらが課題の評価が平均的に落ちている理由だと考えました。

まとめ

忙しいと言いながらもやりたかったことをやっているために忙しいので何も苦やつらいなどは思いませんが、人によってはバイトとの両立などで挫折する人もいるのではないかなと考えています。

余談ですが、設計課題の案が降ってこなければ何も進まないのがまた難しいところですね。

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