わたしの事情

アラサーおんな #ミレニアル世代 #東京 #シングルマザー家庭育ち #OL #唯一継続…

わたしの事情

アラサーおんな #ミレニアル世代 #東京 #シングルマザー家庭育ち #OL #唯一継続出来たものは日記 #カメラに興味あり なにものでもないアラサーおんなの 日々の葛藤や日常についての独り言などなど ぜひお立ち寄りください☕️

最近の記事

結婚指輪がいらないっておかしいの?

周りの友人と価値観の違いにぶち当たることがある。その殆どのトピックは結婚観についてだ。 わたしは結婚願望が特に無いのに加えて、もし結婚という選択を選んだとしても結婚式はしたくない、結婚指輪もいらないという価値観をもっている。しかし、この両者を結婚という過程においてマストで考えている人がとても多い。きっとそれが自然な考えなのだろうと思う。 そんな中でも結婚式はしたくないという人にはときたま出会うけれど、結婚指輪はいらないという人には今まで出会ったことがない。共感できる人がい

    • 秒で過ぎ去った20代後半に見えてきたこと

      26歳の冬にコロナウイルスがやって来た。 マスクをつける毎日。ズボラなわたしは朝のメイクが今まで以上に適当になる。存在を主張しはじめていたほうれい線もちょうど隠せるというメリットは感じつつ、やっぱり息苦しさや閉塞感からくるストレスは否めない。 「コロナ禍=空白の時間」という表現をよく目にしたけれど、実際はそれぞれが現実に向き合わされた時間だったと思う。旅行やライブや飲み会といった日々の現実を忘れさせてくれる時間が激減し、人との距離が離れ、自分だけの時間が増えた。 ほぼコ

      • レベル30になった

        約1年以上noteの更新が止まってしまった... ここで改めまして自己紹介をさせて下さい! 日常で感じたあれこれを勝手に綴っている、今年30になったerikaと申します。 更新が止まってしまった理由は、なんとなく気持ちが離れてしまったから、、いや、包み隠さず言うと【サボり】もあります、、笑 ただ、気持ちが離れてしまったというのもウソではないので、今日は更新してなかった時期のことを書かせてください。 実は30になる前の約2年くらい、俗に言う【アラサークライシス】に陥っ

        • 【こだわり】への憧れ

          人が持ちものを紹介する「カバンの中身」を見るのが好きだ。よくYouTubeの動画やInstagramで写真を載せている人がいるが、ついつい見てしまう。 カバンの中身を紹介している人の話を聞いていると、その持ちものひとつひとつにストーリーを持っている人が多い。 例えば、旅行先でたまたま立ち寄った雑貨屋さんで見つけた香水とか、好きなアーティストの展示会で購入した文房具とか、憧れの人を真似して購入した手帳とか、、 それぞれにストーリーがあるからこそ、そこに愛情も乗っかっている

        結婚指輪がいらないっておかしいの?

          結婚に憧れないわたしの事情

          好きな人と出会い大恋愛したのち永遠を誓い結婚をする わたしの周りの女子はこのような夢を当然のごとく抱いていた 友だちに会えばいつも恋愛や結婚についての話題でもちきりだ わたしも恋愛はするし人の恋愛話を聞くのは好きなのだけど、結婚に関しては大抵周りの友だちとの考えと違いが生じるから少し居心地が悪くなる 何故ならわたしは【結婚に憧れないから】だ 冷静に結婚のメリットとデメリットを紙に書き出して、どちらがいいのかと考えを巡らせるような人間だ 結婚に憧れない理由はいくつか

          結婚に憧れないわたしの事情

          継続に大事なこと

          継続が苦手なわたしは飽き性で 大体のことが中途半端に終わることが多い ただ唯一近年で継続できたと言えるものがある それは趣味のクライミングだ はじめたきっかけはパートナーだった クライングガチ勢だった彼は 少ない休みをクライングの時間に使う わたしには難しく最初のうちは ほとんど上手くならなかった 上手くならないから楽しさを覚えられず 修行のような感覚だった でも彼と一緒にいるのなら 自分もできるようになって 同じスポーツの趣味を持った方が 何倍も楽しくなるだろうと

          継続に大事なこと

          運命の人はひとりじゃない

          こんなことを口にすると 冷めた目を向けられてしまうだろうか 俗に言う「運命の相手」とは イコール「結婚相手」だと捉えられることが多い気がする 確かにご縁があるからこそ お付き合いをして恋愛して結婚するのだろうが もし仮に離婚してしまったとしたら その人は運命の人ではなかったのだろうか わたしはそれは違うのではないかと思っている つまり運命の人は「結婚相手」という 特定のひとりのことではないと解釈しているのだ だってもし 結婚まで至らなかった相手だったとしても 離婚

          運命の人はひとりじゃない

          片親家庭でもグレずに育ったわけ

          【ふつう】と一言で表せるほど 真っ当に育ったわたしでは全くないのだが 片親家庭だったコンプレックスがありながら 自分は概ねグレずに育ったと自負している もちろん家庭環境や本人の性格 周りの環境などが大きく影響することは 承知なのであくまで自分の場合ではあるのだが いわゆる周りに迷惑行為をしたり 反発的になったりという 変に目立とうとか誰かの目を引こう というタイプにはならなかった (むしろ空気を読む天才だったと言ってもいい) いまになってわかるのだが 自分がグレなかっ

          片親家庭でもグレずに育ったわけ

          決めつけられる気持ち悪さ

          先日家でうだうだしながらテレビをつけたら 世界陸上がやっていた ちょうど女子400mハードルの決勝の場面 結果はアメリカのマクローフリン選手が 世界新記録を達成し金メダルを獲得した🏅 素人ながら心動かされ感動していた その後画面は日本で解説する メインキャスターの織田裕二と アナウンサーのいるスタジオに切り替わった すると織田裕二が 「マクローフリン選手はもうこれ以上やることがない。 新婚ですし、すぐ子供産んじゃうんでしょうね。」 と発言 わたしは耳を疑った こ

          決めつけられる気持ち悪さ

          【生きづらさ】と政治は繋がっている

          わたしが選挙に投票しに行き始めたのは 約4年程前のことだ ハタチから選挙権はあったものの 20代前半は投票へ行くことはなかった 理由として 政治が自分ごとには到底思えなかったからだ 政治と自分の人生なんて 相反するものかのように 関係がないと思い込んでいた しかし自分の「生きづらさ」と 長く対峙しているうちに あらゆることが政治と密接に 繋がっていることに気付かされた 例えば 貧困、ジェンダー、パートナーシップ制度 全てが自己責任の問題とは言い切れないこと これ

          【生きづらさ】と政治は繋がっている

          書き出すことの大切さ

          飽き性のわたしは 大抵のことが長続きしにくい そんなわたしでも ひとつ継続出来ていることがある それは中学2年生から始めた【日記】だ 14歳の誕生日に友人からかわいいノートをもらった 何に使おうかと迷った挙句 当時のわたしは 日記を書くことにしようと思ったようだ (動機ははっきり覚えていない) そこから毎日ではないが なんとなく日記を書き続けていた 今年で29歳になったので 約15年続いていることになる いまはスマホのメモに書くことが多いので 実際にペンを持って

          書き出すことの大切さ

          アラサークライシスになった話

          アラサークライシスってことばを知ったのは つい最近のこと このことばを目にした時 「あ、これわたしのことだ」と思った 現在29歳独身おんな こんなにも多くのことに悩まされるとは 思っていなかった 友達に会えば話題は「結婚」「出産」 数年付き合っている彼がいるわたしは 「二人の間で結婚は話題は出ないのか」と 聞かれるのが毎度の鉄板 周りを見渡すとびっくりするくらいの出産ブーム 兄弟も親戚も友達も、、次々と 産まれた赤ん坊と対面し抱っこさせてもらうと 「どう?赤ちゃ

          アラサークライシスになった話

          夢には何の意味もない説を信じる

          睡眠時ほぼ毎日のように夢を見る 目が覚めてから夢の内容を覚えていることも 覚えていないこともある 世間では夢の内容に 「意味はあると思う派」と 「意味はないと思う派」で 分かれているが、あなたはどちら派だろうか わたしは 過去の自分 →「意味があると思う派」 現在の自分 →「意味はないと思う派」である 考えが変わったのには理由がある わたしの夢には何故か 結構な頻度で「元カレ」が出てくる しかも特定の元カレが殆どだ その元カレが出てきた夢から 覚めた朝の目覚めは最

          夢には何の意味もない説を信じる

          ひとり暮らしできないわたしの事情

          先月29歳になり 20代ラストイヤーがスタートした アラサーと言われすぎて(自分でも言いすぎて) もはや気持ちは30歳だ いい大人の年齢になったわたしは 実家と彼氏の家を行ったり来たりの生活をしている 実家には母がひとり シングルマザーである母とは 仲がいいわけではない かといって悪くもない 「そりが合わない」という表現が 最もしっくりくるだろう それもあってか 若い頃はひとり暮らしがしたくてたまらなかった 現実問題それは叶っていない 一番の理由は経済面だ 母

          ひとり暮らしできないわたしの事情

          【20代前半〜アラサー】価値観の変化

          20代前半の頃 足りない欲求を『もの』で埋めていた 服が好きなわたしは 服を買うことで満そうと必死だった とはいえ常に金欠状態だったので 行く先はファストファッションのお店だ 完全に 服を買う → お金が無くなる → 自己嫌悪 という『負のループ』に陥っていた しかし時を経て 転職をきっかけとして 身の回りのあらゆることが整い始め 『負のループ』から脱却する事が出来た すっかりアラサーとなった 現在のわたしはというと ・物を多くもつことに嫌悪感を感じる ・もの

          【20代前半〜アラサー】価値観の変化

          比べても意味がないってはなし

          頭では意味がないと分かっていても つい他人と比べてしまうことがある 比較してポジティブに変換出来ればいいのだが つい自分の方が劣っていると考えてしまう悪い癖だ でも頭では分かっている 人は皆んな何もかもが違う 人生において同じ条件の人など居ないと 裕福で幸せそうに見える成功者も 壮絶な過去があったり 数々の困難を乗り越えてきたかもしれない 人にはその人相応の壁が人生の途中で訪れるものだ 他人には他人の壁を見ることは出来ない 本人にとっての壁の高さも 戦っている苦悩も

          比べても意味がないってはなし