比べても意味がないってはなし

頭では意味がないと分かっていても
つい他人と比べてしまうことがある

比較してポジティブに変換出来ればいいのだが
つい自分の方が劣っていると考えてしまう悪い癖だ

でも頭では分かっている
人は皆んな何もかもが違う
人生において同じ条件の人など居ないと

裕福で幸せそうに見える成功者も
壮絶な過去があったり
数々の困難を乗り越えてきたかもしれない

人にはその人相応の壁が人生の途中で訪れるものだ

他人には他人の壁を見ることは出来ない
本人にとっての壁の高さも
戦っている苦悩も知る由がない

だから自分がかけている色眼鏡で
他人の羨ましく思える景色だけを見て
自分と比べても何の意味もないのだ

忘れてしまいがちなこの考えを
定期的に自分の中で思いおこさないといけないようだ

【定期】他人と比べても何の意味もない