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書き出すことの大切さ

飽き性のわたしは
大抵のことが長続きしにくい

そんなわたしでも
ひとつ継続出来ていることがある

それは中学2年生から始めた【日記】だ

14歳の誕生日に友人からかわいいノートをもらった

何に使おうかと迷った挙句
当時のわたしは
日記を書くことにしようと思ったようだ
(動機ははっきり覚えていない)

そこから毎日ではないが
なんとなく日記を書き続けていた

今年で29歳になったので
約15年続いていることになる

いまはスマホのメモに書くことが多いので
実際にペンを持って書くという行為自体は減ったものの
ここまで続くとは思っていなかった

思い返すとわたしは日記を書くことで
数々のことを乗り越えられてきたような気がする

学生の頃から自分の惨めさや弱いところを
隠すくせがあったので
何かあっても家族や友人にあまり相談しなかった

だからノートにはその分吐き出すように
一心不乱に書いていたと思う

そうして可視化することで
自分が思っていたことが客観的に理解出来たし
なにより気持ちがスッキリとした

日記を書くことで
メンタルを保っていたのかもしれない

いまは周りに相談出来ることも増えたけれど
日記を書くことは自分と向き合う大切な作業
だと気付いていまもこうして続けている

おまけにnoteも書いている(笑)
日記ではないが書くことはずっと好きらしい

どこかに気持ちを吐き出したいとき
自分の気持ちを整理したいとき
自分と向き合いたいときには
日記を書くことをおすすめしたい
(なによりお金がかからず簡単にできる!)

それにしても
実家に眠る何冊もの日記ノートを
親に読まれていないことを
わたしは今更ながら祈っている

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