飯倉清太

21歳で起業、24歳で伊豆へ移住しジェラート店経営を実施、38歳でNPOの代表へと就任…

飯倉清太

21歳で起業、24歳で伊豆へ移住しジェラート店経営を実施、38歳でNPOの代表へと就任し 「ゴミ拾い」をスタート。地域活性への興味が加速し事業型NPOへ。地元高校との清掃活動や地域人材育成も開始。民間企業とのCSRアドバイスも実施。

最近の記事

静岡未来デザインラボ

様々な企業や教育機関があつまり、情報交換をすることを目的とした「静岡未来デザインラボ」を昨日静岡市にある 静鉄=ODENにて開催。 静鉄、静岡ガス、NTT西日本、JT、中部電力、静岡新聞、三菱地所、季咲亭、MICAN、静岡大学などがあつまり それぞれの事例や取り組みを話した。 もともとは伊豆市にて 静岡大学 静岡鉄道 スルガ銀行が幹事者となり「伊豆未来デザインラボ」がスタート、現在 静岡未来デザインラボ 東京でも大井町で矢後さんが未来デザインラボとしてスタート、今後 静岡東

    • 共感経済と伝える力

      「共感経済という世界」と「伝える力」 「安いから買う」「儲かるから投資する」といった考えに代わって、「応援しているから買う」「活動に共感しているから投資する」など、共感や信頼をベースとした経済活動が広がりつつあり、こうした経済は「共感経済」と言われています。 そんな中 ここ数週間「共感」という言葉がいろいろな場面で感じることがあり、自分の場合は 企画をつくったときに 相手の方の共感ポイントというか 「来る理由」「買う理由」「応援する理由」などが必要で その角となる部分 い

      • つまらないプレゼンとは

        毎年 静岡市内の高校生を対象にした5日間プログラム講義。 内容は「企画立案」「チームビルディング」「プレゼンテーション」 を学べる場。 昨日は3日目にて現状までのプランをアドバイザーにショートプレゼンし補足をしていく日。 このプレゼンの前に「どんなプレゼンを聞いたり見たりしていると つまらないか」と 聞くプロである高校生にグループで意見をしてもらい発表。  発表が始まると・・・大人から悲鳴があがる ・声が小さい ・スライドの文字が多い ・一方的にしゃべる ・同

        • Joy at Work(片付けでときめく働き方を手にいれる)

          この本を先日友人からプレゼントして頂き、読もう読もうと思っていて今日まで伸びてしまいました。 今日は焼津のAnchorに早朝出勤をして読書をし、午前中は企画の調整 新規事業の進め方 ランチミーティング 午後移動 夜はきくがわ未来塾という感じ。 さて・この本の著者は あの「近藤麻理恵さん」いわゆる こんまり。 今まで人はものを得ることで幸せを達成してきたけど 人類史上はじめて「ものを減らすことで幸せを達成する」という人かも。そして世界でもっとも影響力のある100人にも選ば

        静岡未来デザインラボ

          「思考がtake & take」になっていないか。

          #わたしの習慣 いつもこの話は講義で最初にしますが、 実は先日とある方から「地域の空いている建物の利活用」について アドバイスを求められ その方達がお越しになられた。 話を聞くと 「空いているスペースがある」 「地元の人も利活用を望んでいる」 「建物はまだ新しい」 「自然が豊な場所」 「アクセスは良くないけどリモートの人増えているから」 「オフィスとして貸し出したい」 「月の家賃はこれくらいなら入居するだろう、損益分岐点はこれくらい」 「人を1人雇えれば

          「思考がtake & take」になっていないか。

          「一周まわって さてどうするか」 地域活性

          静岡県で1番人口が少ない町「松崎町」の深澤町長が伊豆未来デザインラボ(静大・静鉄・スルガ銀行)にて「松崎町の課題と未来」というテーマで先日の金曜午後 ご講演いただきました(場所は伊豆市サテライトオフィス 狩野Base 青羽根) 深澤町長は職員から町長になられた方で、実はNPOサプライズの年度始めの交流会にも参加頂いたり、地域の若手が流しそうめんやると言って 人を集めたのに「お湯をどうやって用意すればいいですかね」と言われ 深澤さんと一緒に火を焚いてお湯を一生懸命沸かして そ

          「一周まわって さてどうするか」 地域活性

          「地域・自分・再発見!」 PBL講座

          今年度も自分が講師をさせて頂く5日間の講座がスタートします。まずは来月スタートの「富士宮市」の募集開始 学べる事「企画立案」「チームビルディング」「プロジェクトの進め方」「パワポ作成」「プレゼンテーション」など(その他仲間作りなど)。 また自分の経験から各企画にアドバイスを行います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー まちづくりはひとづくりからと位置付け、課題解決型(PBL) 市民向け講座を「未来塾」という名前で行っていますが、昨年度からス

          「地域・自分・再発見!」 PBL講座

          ひとつひとつの積み重ね

          一人が移住をした場合を考えるのに ひとつのデータとして次のような数字がネット上に上がっている。 消費額という点での論点だが、下記のとおり 1人に対して日帰り旅行者は75人となる。 ○ 定住人口1人当たりの年間消費額(130万円)は、旅行者の消費に換算すると外国人旅行者8人分、国内旅 行者(宿泊)23人分、国内旅行者(日帰り)75人分にあたる。  3万人の方が住んでいる町ならば 225万人の日帰り客で=となる計算。 となると いかに「定住人口」が大切なのかがわかる。 商

          ひとつひとつの積み重ね

          未来への教室まで あと12日 

          今日から登壇される方のご紹介を。 当日のオーダーは 1番 マイクロソフト 中村祥子さん 2番 経済産業省   真下英也さん 3番 mosh 岩崎あゆみさん 4番 三菱地所    神田主税さん 5番 yohoo japan  鈴木哲也さん    6番 時之栖     庄司政史さん 7番 リクルート   川島崇さん 8番 Unchef 遠藤洋輔さん 9番 実行委員長   飯倉清太 となります。 祥子さんとは もう10年以上のおつきあいになりますが これが

          未来への教室まで あと12日 

          「知らない=存在しない」

          「知らない=存在しない」 昨日は伊豆市が元幼稚園を改修して設置した伊豆市サテライトオフィスにて会議を実施(4つの部屋のうち3つが入居)(静大・静鉄・スルガ銀行)  この3社が幹事社となり、毎月1度 会議をしているのですが 昨日は14社 多い時は20社程度のステークスホルダーが集まり情報交換会議をしています。 毎月 刺激的な会議(伊豆未来デザインラボ) この会議、本当に多くの刺激をもらえ 尚且つ多くの事を「知る」ことができる。 知るというのが大切で 自分が知っていれば「

          「知らない=存在しない」

          伊東におけるモノ消費から、コト消費。 そしてトキ消費

          静岡県伊東市で発足したブランド研究会に参加するようになり、隣町に住んでいる自分がどれだけ伊東を知らないのかを痛感する場面が多かった。 そんな中で「新しい場所」での会議の連続は まさに「トキ消費」の連続であった。トキ消費とは、「その日」「その場所」「その時間」でしか体験できない消費行動のことで、 何度も体験・経験できる「コト消費」では満たすことのできない欲求・価値の体験できるというもの。 実際に伊東ブランド研究会では毎回会議の場所を変えるという方法がとられており、毎回新しい発見

          伊東におけるモノ消費から、コト消費。 そしてトキ消費

          「高校生が会社を設立したい!」

          「高校生が会社を設立したい!」 なんと17歳の3人から「起業したいです」と相談を受けたのが今年4月。なにをする会社をつくりたいのかをプレゼンしてと話しつつ、静鉄の木下さんが伴奏支援 ついに今日を迎えました。静岡市役所の各部署が応援をし、静岡市内の民間が応援をして会社設立にたどり着けそう。元々は「静岡市高校生まちづくりスクール」の卒業生で昨年度教えた子たちなんですけども、 大人の皆さんには本当に感謝しかないと感じています、そしてメンターのよき仲間たちと一緒に仕事をさせて頂き感

          「高校生が会社を設立したい!」

          静岡県川根 徳山の桜

          毎年楽しみにしている川根徳山の桜。昨年は仕事でタイミングが合わずに行けなかったのですが 今年は何とか半日予定を空けて訪れてみました。そして何とタイミングがバッチリで このしだれ桜を今年も見ることができました。 毎年地域の方が近くのコミュニティセンターのところを駐車場として開放してくれているので、そこに車を止めてカメラを持ち 今年は折りたたみのアシスト付き自転車を購入したので、トランクから出して桜まで。 人が多くはない穴場なんですが、それでも写真を撮るのに 人がいなくなるの

          静岡県川根 徳山の桜

          PYKES PEAK X20 E-bike購入

          前々からE-bikeの購入を悩んでいたが、今回やっと決めたのが このPYKES PEAKのX20というもの。 悩んでいた理由は普通のクロスEーbikeか折りたたみにするか。輪行とかしてみたいなという思いから折り畳みを選んだ、しかし問題は重量。 色々な折りたたみのE-bikeがあるが 軽いものだと11キロ台 重いもので26キロほど さすがに輪行するのに26キロはきついだろうと考えたが軽いものは値段が19万円台だったり 軽くて安いのはアシスト距離が20キロちょっとという短めのもの

          PYKES PEAK X20 E-bike購入

          「思いつく人10000人、やってみる人100人、続ける人1人。」

          高校生がビジネスにチャレンジ!①ガチャガチャ 静岡市生涯学習課と一緒に実施させて頂いている「静岡市高校生まちづくりスクールビジネス編」 この講師を務めて今回で3年目になります。今年度は48名 11組のプレゼンテーションが昨年10月行われ、その中から実はいくつか企業と連携をしスタートしはじめています。 https://www.city.shizuoka.lg.jp/745_000170.html その中の1つ「利き茶ガチャ」というビジネス企画が今日、新東名静岡サービスエリア

          「思いつく人10000人、やってみる人100人、続ける人1人。」

          静岡大学東部サテライト連続セミナー

          「3月にプレ。4月から本格スタート」静岡大学東部サテライト連続セミナー (伊豆サテライト 社会人講座) 伊豆でビジネスチャンスを探ると題し「学+民」で 伊豆市にある静岡大学東部サテライトにて「8ヶ月コース」の連続セミナーがスタートします。 講師はプレイベントでは三菱地所・33ラボの神田さん、この回は自由参加。4月からは「20名」のみの受講生となります(ちなみに毎回参加、レポート提出があります) 講師はマイクロソフト・静岡鉄道・スルガ銀行などの企業がその月を担当し 個々の企業

          静岡大学東部サテライト連続セミナー