〈ネタバレ無し〉失恋が生み出した狂気の祭典！『ミッドサマー』感想🎬

〈女王が決めるのです〉

どうも！じきどらむです！

ムビチケを購入したのに全然観にいけないことってありますよね。本作も上映が終わってしまいそうだったので急いで劇場へ向かいました！

ムビチケを発券し、ポップコーンを買って、いざ劇場へ。平日のお昼なのに意外にも場内が混雑していてビックリしました。

という訳で今回は『ミッドサマー』の魅力を書いていきたいと思います。最後まで宜しくお願い致します。

予告はこちらです⤵︎

分かりやすいあらすじ

家族を不慮の事故で失ったダニーは、大学で民俗学を研究する恋人や友人と共にスウェーデンの奥地で開かれる”90年に一度の祝祭”を訪れる…！

90年に一度

大学の同期に誘われた5人組は、美しい花々が咲き乱れ、白夜の影響で夜も太陽が沈まない山奥の村に足を踏み入れました。

優しい住人が陽気に歌い踊る楽園のように思えましたが段々と不穏な空気を感じる様になります。不思議と明るさが不気味に感じるのです…。

そこで行われているのは90年に一度の夏至祭〈ミッドサマー〉でした。村に古くから伝わる風習を知った時、必ず絶句するはずです。

異様な世界観

大きく迫力のある象徴的な建造物が無造作に置かれた独創的なセットが、不気味な村の異様な世界観を表現しています。

なんとこのセットは、ゼロの状態から約2ヶ月間で完成に至っており、独特な壁画のデザインも一から作っているそうです。

また、冒頭の奇抜なデザインや劇中の不思議な絵本も天才的な現代アーティストがゼロから手掛けています！

失恋から生まれた

本作の監督を務め丸アリ・アスター監督は制作当時、恋人と別れたばかりで、それを描写する手段を探していたそうです。

自らの体験を何かしらのフィルターを通す必要があると感じ本作を制作したそうです。失恋からとんでもない狂気作品を生み出しましたよね（笑）

アリアスター監督の前作である『 ヘレディタリー／継承』に負けじ劣らずの記憶に鮮明に焼き付く映画なので是非ご覧ください！

まとめ

『ミッドサマー』★★★★☆

本作は常識を裏切られ、脳内を侵されてしまのでエンディングでは身体が硬直してしまいました。言葉にするとそんな映画です。

私以外の鑑賞していた人たちも唖然としていて、映画を鑑賞していた人たちがボソッと言うランキング1位は「訳が分からない」でした（笑）

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした！

『ミッドサマー』公式サイト

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