〈ネタバレ無し〉今を大切にしたくなる青春地獄爆音映画！『トゥーヤングトゥーダイ 若くして死ぬ』感想🎬

〈君がいないとそこは地獄〉

どうも！じきどらむです！

最近洋画ばかり鑑賞していたので久しぶりに邦画を鑑賞しようかと思いました。せっかくなので、まだ観たことの無い作品を探してみると…。

タイトルのインパクトが強くて存在は知っていたのですが、鑑賞したことの無い作品をNetflixで発見しました。

作品のあらゆる場面で地獄のサウンドが鳴り響いているので、特に音楽が好きな方にオススメしたい映画です！

という訳で今回は『トゥーヤングトゥーダイ 若くして死ぬ』の魅力を書いていきます。最後まで宜しくお願い致します！

予告はこちらです⤵︎

分かりやすいあらすじ

フツーの高校生大助は、同級生のひろ美ちゃんのことが大好き。修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう…！

高校生の神木君

本作は強烈なキャストが勢揃いした爆音地獄映画なのですが、その濃いメンツの中でも頭ひとつ抜いてるのが主人公の神木隆之介です！

他の役者さんなら他のキャストに飲み込まれてしまうのですが、神木君は自分の良さを十二分に発揮してフツーの高校を演じています。

そんな彼の演技はいい意味でセリフが棒読みで演技が素人臭く感じました。なんというか等身大の高校生を演じ切っているのです！

地獄の常識

私たちが想像する地獄とは少し違う本作の地獄にはいくつかのルールがあります。神木君はそんなルールに翻弄されていきます。

彼はジミヘンの左手とマイケルジャクソンの下半身、忌野清志郎の声を持つ鬼に気に入られて地獄の中でも比較的自由に生活していました。

死後、転生は7回まで可能でそれ以上になると転生は不可になり鬼にされてしまうのでなんとか現世で成果を残したい神木君でしたが…。

今を大切に

彼には死んでからもなお、ずっと片思いをしている同級生の女の子がいます。生前はその子に好かれるためグレーな行動を沢山していました。

転生で現世に甦る度に彼女の事を探すのですが、地獄での1週間は現世で10年。彼と彼女はどんどん年齢が離れていきます。

死ぬ前に想いを伝えていたらどれほど楽だったのか…。考えれば考えるほど“今”という時間が、かけがえのない大切なモノなんだと気付きます。

まとめ

『トゥーヤングトゥーダイ』★★★★☆

作品の中でオリジナリティ溢れる音楽が鳴り響いていたので耳でも楽しめました。鬼役がTOKIOの長瀬君だったのも良いポイントです。

パワフル地獄青春映画なので元気が貰えて泣けるバランスの良い映画です。気になった方は是非ご覧になってみてください！

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした！

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