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〈ネタバレ無し〉インドの英雄!非難に打ち勝った『パッドマン』感想🎬

〈汚らわしい奴は村を出て行け〉

どうも!じきどらむです!

今から1年前くらい前にとある映画の試写会に参加しました。その映画はインド映画の『パッドマン』なのですが皆さんは知っていますか?

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時間が経過してもとても記憶に残る内容でとてもカッコイイ映画でした。インド映画特有の歩くと人が飛ぶシーンとかはありません。

実は女性用生理用品界に革命を起こした1人の英雄の話なのです。彼の行動から学べる事は沢山あるので今回は紹介していきたいと思います。

という訳で今回はインドの英雄『パッドマン』の魅力を書いていくので最後まで宜しくお願い致します!

予告はこちらです⤵︎


分かりやすいあらすじ

インドで妻と新婚生活を送るラクシュミ。彼は貧しくて生理用ナプキンが買えずに不衛生な布で処置している妻を救うべく、清潔で安価なナプキンを作ろうと思い立つ…!


普通を疑い挑戦する勇気

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妻と平和に暮らすラクシュミは妻が生理になる度に不思議に思う事がありました。それは高すぎる生理用品と伝統の習慣についてでした。

2001年のインドでは未だに「月経」は不浄のものとされており生理が始まると女性は家から出て生活する習慣となっていました。

ラクシュミは習慣を辞めさせたうえで安くて清潔な生理用品を作る事を決意します。ですがそんな彼は周りから徹底的に嫌われてしまいます…。


全ては妻の為に

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  男が女性の生理現象に対して関与することは最低の行為だったのでラクシュミは侮辱されます。ですが彼は耐え抜き正解を模索し続けます。

そんな時パリーという女性と出会います。彼女と出会うことでラクシュミの研究は良い方向に進んでいき彼女と良い雰囲気になっていきます。

ですが彼は昔の習慣を全て排除し妻を救いたい一心なのです。映画の大きなテーマはそこの部分なので頭に入れてから鑑賞してみてください。


パッドマンは実在する

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実はパッドマンは実在します!本作はラクシュミのナプキン製造秘話に多少のフィクションを追加して制作した映画になります!

ですが彼が体験した侮辱的な行為やナプキンを製造するのに苦労した所は描かれていて映画の内容は85%本当の話だと彼が語っていました。

アメリカにはスーパーマンがいるがインドにはパッドマンがいる!と言われるようになった実話をぜひご覧ください!


まとめ

『パッドマン』★★★★☆

「妻の為に…」の一心で努力する彼の姿はとてもかっこよくて尊敬します!このような曲げない信念を持つ人間が世界を変えるのですね。

ただのサクセスストーリーではなく主人公に共感出来る内容になっています。麗事では終わらない実話を是非ご覧ください!

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!


パッドマン』公式サイト


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