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#休職
休職して気づいた本当に大切な事。
4ヶ月間の休職生活は、辛いことばかりではなかった。
休み始めた当初は気分も体調もどん底だったが、きちんと受診して、主治医の指示通りに服薬し、辛抱強く生活リズムを整えていく内に段々と良くなってきた。
そんな生活の中、妻と二人で食材の買い出しに行く機会が沢山あった。
今までは、殆どが子供達と一緒だったので、二人きりで行動する機会自体が少なかった。
結婚して子供を授かってからは、幸せな反面、夫婦
「あの時休職してなかったら」と思うとゾッとすること。
休職する直前の私は、極端な気分の変動に悩まされていた。
元気ではつらつと仕事ができる日と、死んだような表情でこちらからは誰にも話しかけないような日…これを繰り返していた。
そのうち気持ちの限界が来そうだな…とうすうす感じながら仕事をしていた。
この気持ちの落ち込みの正体は分かっていた。
望まない異動により、仕事に身が入らず、徐々に自分を嫌いになっていった事が原因だ。
何とか状況を変えようと
休職を迷っている人へ。
〜基本的に休職は主治医の指示〜もちろん休職は、主治医の指示のもとに始まるのが大前提の話だが、主治医の考え方や、その人の病状、学校や仕事の状況によっては「あなたは抑うつ状態だから、休職(もしくは休学)が必要だと思うんだけど、どうする?」と聞かれる事もある。
病状が重い場合、ちゃんとした医師であれば、迷う事なく「ゆっくり休みなさい」と、バシッと指示を出すことになるだろう。
しかしながら、その人の病