【職場】替えの利かないヒトとは❓
<おじさんDX Vol 366>
職場での業務は、属人化しないようにしているコトは、多いと思います。しかし、業務は属人化をしないように避けられても、替えが利かないヒトは居るのです。
✅ハートに火をつける能力
一つ目は、
✅「ハートに火をつける能力があるヒト」
「点火する」という表現以外では「スイッチを入れる」という表現もありますね。
自分自身のハートに火をつけるコトは出来ても、職場のスタッフのハートに火をつけられるヒトって、案外少ない印象があります。
✅自分だけでなく、他人のハートにも点火させられる能力❗
そのような人物が役職者の場合は、部下のハートに火をつけられる能力があると、その部署なり支店は強いチームとなっています。
そんな環境で育っていくと、いつの間にか随分と成長した実感も得られたりします。
一般的には、ハートの火を消す・消される事が、多いような印象もありますけど...😅
✅ヒトを元気にする
二つ目は、
✅「ヒトを元気にする人」
「あの人と話をすると元気になる」という人は、職場でも貴重な存在となるでしょう。正しい事を理論整然と話すだけでは、元気になりません。
こうした人の特徴は、相手に伝えるというより「浸透」させるのが実に上手いです。
話は相手に伝わってこそ本物です。
「話を聞いた人が元気になる」というのは、相手に話が伝わっている証拠でもあります。
✅実践力がある
三つ目は、
✅「実践力があるヒト」
これだけ情報が溢れていますので優れた知識の入手が出来ます。
しかし、その得た知識を実践するに至るヒトは、どれだけ居ますでしょうか。
知識は実践して知恵になります。
やってみてはじめて分かること、試行錯誤、軌道修正、得た知識だけでは上手くいかないばかりか、知識を得て満足してしまう人が一定数存在するのです。
✅「実践なきところに結果はない」
そのくらいの気概は欲しいところです。
✅ねぎらう
四つ目は、
✅「縁の下の力持ちなヒト」+そこに感謝できるヒト=ねぎらう
実際私の関わる小売業でも、縁の下の力持ちである裏方的な仕事があります。数字に表れにくいので、表舞台や華々しい仕事ではないかも知れませんが、重要な役割でもあります。
トップセールス等になると売上金額や数量が数字として表れますので、一見華やかな印象を持たれるのですが『裏方的な仕事があってこその実績』であるケースも多いのです。
✅ここを理解しているヒトは、替えが利きません。
✅言い換えると、裏方な仕事をしている人に感謝&労う事ができるヒト。
✅集客出来る
五つ目は、
✅「集客出来るヒト」(ヒトが周囲に集まる人)
小売業は、各種販促活動を行っていますが、最強なのは集客出来るヒトです。顧客との結びつきが強く、ファン層を獲得している。
これは日々の仕事で積み重ねられた貴重な財産でもあります。
もちろん会社というバックボーンがあってこその集客なのですが、全てのスタッフが、同様ではありません。与えられた環境を最大限活用することが出来るのも、この手のヒトの特徴です。
上記のようなヒトが存在する店舗は、活性化されています。
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