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危険を回避できない五つの理由

私は運送会社に勤務し、安全教育や事故処理等の仕事をしています。
そして、悲惨な交通事故をゼロにしたいと思い投稿しています。

今回は「なぜ交通事故を防ぐ事ができないのか?」について書きたいと思います。

交通事故も色々ありますが、相手が悪くても防げる事故が、ドライブレコーダー等の映像を見ていると、数多くある事に気付きます。

それでも、防げていないのは何故でしょうか?

理由①
覚低走行
(居眠り・考え事・携帯・漫然運転等)
周りの状況を把握する事ができない

理由②
運転を危険だと思っていないので、危険予測や防衛本能が働かない

理由③
危険に対する知識が乏しいので、危険と認識できない

理由④
何も考えずに運転しているので、周囲に氣を配る事ができない

理由⑤
運転姿勢が悪いので、いざという時に、ハンドル操作やフルブレーキを掛ける事ができない

該当するものがある時には、そこを注意することをオススメします。

例え相手が悪くても、お互い動いていた場合には、過失がゼロになる事は少ないと思います。
まして、それで命を失えば、元も子もありません。

ルールとマナーが失われつつある現在の交通社会の中で、自分を守れるのは自分だけである事を自覚・認識し、考え方から見直さなければ事故は防ぐ事ができないでしょう。

「知る事・氣付く事は、自分を守る事」

日々発生する悲惨な交通事故から大切な命を守る為にも・・・・・。

事故に遭わない・起こさない 自分自身の作り方 PART26




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