2024年3月　映画興行収入予想　答え合わせ

どうも。エンタメ大好きoilです。
いつの間にやら2024年も半分が終了。
あっという間に坊主が走り出しそうで戦々恐々としてしまう。

さて、今日は3月公開の映画作品興行収入予想、答え合わせ編です。
事前予想記事はこちら。

今回はどれぐらい合ってるかな。
それでは答え合わせのスタートです。

映画ドラえもん　のび太の地球交響楽(3/1公開)

予想：45億円
正解：42.5億円(-2.5億円) ◯

前作「のび太と空の理想郷」の43.4億円に僅かに届かず。しかしながら、圧倒的な安定感を見せつけた。
この後に紹介するダークホースがなければ今年も春の覇者になれたんですけどね。
この世代を狙った作品はどうしてもファン層の入れ替えが避けれないので、50億円台に乗せるのは相当難しいんでしょうね。

映画　マイホームヒーロー(3/8公開)

予想：9億円
正解：2.9億円(-6.1億円) ×

これは僕が色々と読み違えました。
思っていた以上にドラマ自体に人気やパワーもなく、高橋恭平ファンの動員も見込めなかったという。
数字を下に下に読んじゃうクセがあるので逆張りしたつもりなんですけど、完全にスカしましたね。

変な家(3/15公開)

予想：15億円
正解：50億円(＋35億円) ×××

いや、最初からある程度ヒットするとは思っていたんですよ。しかしながら、まさかここまで伸ばすとは…
本当、「事故物件」(2021)といい本作といい日本人は不動産とか物件とか好きだねー。
間宮祥太朗って正統派イケメンなのに変な役ばっかやらされてるイメージあったけど、やっと映画当たって良かったね。
実写邦画の50億円越えは「ゴジラ-1.0」以来約半年振り。これはお見事。

デューン　砂の惑星　ＰＡＲＴ２(3/15公開)

予想：5億円
正解：7.7億円(＋2.7億円) △

テレビ放送もなかったのに、何故か若干前作超え。意味がわからん。
どう考えても続編から入れる内容じゃないし、苦手な人も多そうな作風なんだけどな…
主演のティモシー・シャラメ的にはディザスター作品のシリーズをちゃんと当てれて一安心でしょう。

四月になれば彼女は(3/22公開)

予想：18億円
正解：11.5億円(-6.5億円) ×

作品はそこそこ評判良くロングヒットになりましたが、いかんせん初動が弱過ぎましたね。
佐藤健的には3年振りの主演作がとりあえず10億円を突破して一安心ってとこでしょうか。
脇に長澤まさみと森七菜、プロデュースに川村元気でこの数字って評価は割れそうですけどね。

ゴーストバスターズ／フローズン・サマー(3/29公開)

予想：4.5億円
正解：4.6億円(＋0.1億円) ◎

ドンピシャなのよ。
日本ではそこまでですが、世界では大ヒットしているみたいなので揉め事がなければ3作目まではシリーズ継続確定ですかね。
キャスト陣の雰囲気が変わってしまうので、2年以内ぐらいには作り始めてほしいですね。
特に、ボーイッシュな雰囲気だった主人公を演じているマッケナ・グレイスはどんどん女性らしくキレイになってきているので急いだ方が良さそう。

というわけで、3月公開作は「変な家」が「ドラえもん」を抑えてトップに立つというまさかの展開。
海外では大ヒットしている「DUNE」や「ゴーストバスターズ」は日本では泣かず飛ばずで終わりました。