『忙しい』を言い訳にしたくない

最近、日に日に仕事が忙しい。
時差出勤で、毎朝8時には会社に着いている。
会社を出るのは、いつも21時近い。
月の残業時間が50時間前後まで伸びることも珍しくない。

帰宅するのは21時半頃、夕食はその後。
これでは、トレーニングする時間が取れない。
noteを書く時間もない。

練習量の不足は、結果に直結する。
執筆の時間が減ることは、記事の質の低下に繋がる。
由々しき事態である。

しかしながら、時間が取れないことを言い訳にはしたくない。
仕事をハイペースで回せない自分にも責任の一端はあるし、所詮僕は雇われの身。
会社に食わせてもらっている以上、大きな声で文句は言えない。
それが僕の信条である。

僕がスポーツの世界で活躍できる可能性は、今日が一番高い。
何せ、肉体はどうしたって衰えていく。
今が一番若いのだから、明日より今の方が動けるのは当然のこと。

今日動かいないと、10年後絶対に悔やむ。
『あの時、もっと打ち込んでおけば良かった』と。
未来の自分に、そんな想いをさせるのは可哀そうだ。
だからこそ、今の僕が踏ん張らねばならない。

時間は、縫って縫って作る。
朝早起きして、出勤前にトレーニングを入れても良い。
毎晩のトレーニングや走り込みも、もっと回数を意識して。
昨日より今日、今日より明日。
回数や分数を、少しでも上に。
続けることで弛緩していた目標意識を研ぎ澄ませ。

noteだって手を抜きたくない。
1000日を遥かに超えた毎日投稿は、僕のライフワークのひとつだ。
でも、ただ漫然と続けるだけの毎日更新はしたくない。
書くなら、ひとつひとつを丁寧に。
そういう気持ちを忘れたくない。

『忙しい』は、言い訳にしない。
僕は、今しかできないことをやらないといけないのだ。
もう一回気合を入れ直して、毎日を精一杯生きるぞ。