2023年3月～GW　映画興行収入予想　答え合わせ

どうも。エンタメ大好きoilです。
先ほど「インディ・ジョーンズ」を観に行きまして、僕の夏の映画ラッシュがスタートしました。

感想を書き始める前に、とりあえず今年の春からGWまでに公開された映画の興行収入予想答え合わせといこうと思います。
事前予想記事はこちら。

それでは、答え合わせのスタート。

シング・フォー・ミー、ライル(3/24公開)

予想：7億円
正解：2.1億円(-4.9億円) ×

厳しいとは思っていたけど、想定より更に苦戦しました。
コケ知らずの大泉洋も吹き替えだとダメかあ。
どこぞの100ワニといい、ワニメインの映画は日本だと当たんないのかもね。
そもそも、ミュージカル作品自体日本ではあまりウケが良くないですしね。
「グレーテスト・ショーマン」や「ラ・ラ・ランド」ってやっぱ特別だったんだなぁ。

映画ネメシス 黄金螺旋の謎(3/31公開)

予想：6億円
正解：6.1億円(+0.1億円 ◎)

予想ほぼドンピシャで笑った。
全然興味がない作品ほど予想が当たったりするもんだな。
そもそもドラマから人気なかったから納得の数字ではあるんですが、冷静に考えると櫻井翔×広瀬すず×江口洋介でこの結果って中々ひどいよね。
続編はもうないかもな。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(4/14公開)

予想：105億円
正解：132.2億円～(+27.2億円～ △)

悲願の100億円突破どころか、一気に130億円へ。
コナンって本当前年から上がる時は訳分からないぐらい一気に数字を上げるので、予想しづらいんだよなあ。
100億円突破の着火剤になったキャラクターが安室さんでも赤井さんでもなく、比較的初期からいた灰原っていうのは結構胸熱な展開でしたね。

しかし、こうなってくると気になるのは来年の数字。ここからさらに伸びるとは考えづらいんだけど、コナンは一度基本値を上げるとあまり下がらない傾向があるからどうなるかわからん。
次回は服部平次&キッド様がメインということで。
今年と同じ初期キャラ推しのようですが、数字を維持できるか。

今回はシリーズ初の100億突破ということで、そこを当てたことに免じて△にさせてください。笑

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 －運命－(4/21公開)

予想：38.5億円
正解：26.1億円～(-12.4億円 ×)

初動の段階で、前作より大幅に失速。
GW実写邦画主役の座を「TOKYO MER」に奪われる結果に。
原作終了+アニメ2期も盛り上がりがイマイチで、アクセルかからないまま終わっちゃいましたね。
まあ、キャストが一人違う意味でエンジンかけちゃいましたけども。
唯一の救いは後編「ー決戦ー」の公開で「ー運命ー」はまだ若干数値が伸びそうなことですが、焼石に水。2作とも共倒れと言えるでしょう。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(4/28公開)

予想：40億円
正解：126.4億円～(-86.4億円 ×)

ハマったら60〜70億は狙えるポテンシャルはあると書いていましたが、ここまで化けるとは。
現在もまだ週末TOP10圏内を維持、夏休みの大作ラッシュを凌げば140億円までは狙えそう。
いやはや、まさか「コナン」を超える勢いになるとは予想外でした。
これは続編間違いなし、任天堂は「ゼルダ」辺りも映像化に動くでしょうね。

聖闘士星矢 The Beginning(4/28公開)

予想：6億円
正解：0.4億円(-5.6億円 ×)

これはひでーな。
観てないんで何とも言えないですけど、評判自体はそこまで悪いわけじゃなさそうで。
そもそも今更聖闘士星矢かよっていうのと、実写化との食べ合わせも悪かったんでしょうね。
新田真剣佑には「ONE PIECE」頑張ってもらいたいので、心を強く持ってもらいたいところ。

劇場版 TOKYO MER(4/28公開)

予想：20億円
正解：44.3億円(＋24.3億円 ×)

いやー、これはお見事でしたね。
ライバルと目された「東京リベンジャーズ」を一切の寄せ付けず、今年公開された実写邦画では暫定1位に。
これだけの数字を出したとなると、テレビシリーズもしくは映画の続編はほぼ当確でしょう。
国内の単独主演でこれだけ結果を出して、Netflixの「シティハンター」が当たったら鈴木亮平もハリウッド進出を狙って来そうな気がするな。

というわけで、GWは「コナン」と「マリオ」が共に大ヒット。大健闘の「TOKYO MER」が3位に食い込む結果となりました。

予想は外しましたが、思った以上に映画館が盛り上がったのは素晴らしいことで。
夏もいっぱいヒット作が出ると良いなぁ。