ともはる♭

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ミラコスタの結婚式に出たよ

前回からの続きです。 礼服に着替えてホテルのロビーをダーーーッと走り抜けると、なんかこう……ミニチュア教会……？みたいなところに人間が座り尽くしている。あそこじゃね！？とグが言う。そりゃそうだろう。 新郎側の席に腰を下ろし、なんとか間に合ったとばかりに安堵する。様々な人の後頭部を観察する。誰が呼ばれてるかも知らないので、誰が誰だかわからない。そもそも知ってる人がいるのかどうかもわからなかった。 「コがいなくないか？」グが言う。コは高校時代友達と知り合いの中間に位置した人

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    • ミラコスタに着くまで

      8パートくらいになりそうです。 高校時代からの旧友である「カ」が結婚するので、童貞と「グ」とおれが招かれた。軽く説明すると、カはおっパブの女に100万貢いで振られる奴で、童貞は童貞で、グはインテリ山賊のスケベである。おれとグは特に仲が良く、合間を縫って食事をしたり出掛けたりしている。カは馬鹿である一方で他人の幸福こそ我が幸福タイプ（？）で、職場自体は転々としているものの一貫して介護職を続けている。友人としてもめちゃくちゃ優しく懐の深いやつだと思う。ただ馬鹿だとも思う。ちなみ

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      • 実家に泊まりましたよ（後半酩酊）

        友人の結婚式があるため、実家に礼服を取りに行った。連休なのでついでにそのまま泊まることにした。 実家に帰ると食いたいものを食わせてくれるサービスがついてくるので、カルボナーラをリクエストした。ミルクと卵多めでバチ美味い。自分でこれを再現しようとしたこともあったが卵パスタに成り下がってしまい膝から崩れ落ちた。親の料理を再現するのは簡単ではない。当然だ、向こうはプロだから。 母はおしゃべり、親父は寡黙だった。というか時々喋ってもおちょぼ口すぎて何を言ってるのか分からない。母親

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        • ダークパワーに魅せられて

          部屋にシャッターがないせいで朝日と共に目が覚める。5時くらいには日が昇るので前日早く寝ないといけない。何時に寝ても5時に目が覚める。 前日はあまり寝られなかった。理由は当然先日の物損事故だ。業務中家のポストにミラーがめり込んでバキベキボキっと砕け散った。家主は全然いいと言ってくれたが、事故は事故なので警察を呼んでしっかりめの処理をした。ちなみにゴールド免許は死守した。 通常であればその後数日間の乗務停止措置、AIに書かせれば済むやつ（始末書）、事情聴取など。評価にも関わる

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          はい私は車をぶつけました

          やらかした。ぶつけた。正直ちょっとこすったくらいならまだよかったけど、サイドミラーが吹き飛んだ。これは言い訳ができない。出頭しますさようなら。 朝から少し調子が変だった。悪いってわけじゃなくて、なにかソワソワする感じ。まぶたが痙攣してるし、食欲がない。こういう時は悪い事が起きる。そういうものだ。 仕事柄ほとんどの時間運転か接客をしてるわけで、車道で過ごす時間はとても長い。当然事故やトラブルはつきもので、それを如何になくすかが……求められて……いまして……いたんですけれども

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          えび天のエビデンス、エビテンス

          雨ばっか！！！！！！カス！！！！！！！ フォールアウト観ました。3と4、ベガスをちょこっとくらいのこのおれだけど、尋常ではないレベルで楽しめた。ていうかこれもうfallout5じゃん。本編の根幹に大きく関わるとんでもない事実が明かされるわ3人の主人公によって多角的にストーリーが紡がれるわ。実際3ではめちゃくちゃな自由度がウリだったけど、4ではけっこう主人公の設定は固まっていたし、5ではもっと自由度をあえて狭めるのもいいのかも。それと、何気にグール視点は初じゃないか？戦前のこ

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          ダミン・ムサボッリ

          ダーミン・ムサボリーヌという案もあった。 昨夜仕事終わりにビールとアイリッシュを飲みながらガリガリ日記を書いてたんだけど、かなり早い段階で危険な領域に突入してしまい、めちゃくちゃな文字の羅列を残したまま寝た。寝たというか昏睡した。電気ついてたし。ここのところ飲んでもビールを2杯くらいだったのでウイスキーを飲む時の加減を忘れていた。 結局記事は投稿されてなかったのでそのまま下書き、つまり没とした。普通に二日酔いだったので「ヴ～……」とうなりながら麦茶飲み男と化した。 右下

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          「ありえない仕事術」を読んで

          起きて仕事に行く前、仕事が終わって家でダラダラしてる間に少しづつ読み進めていた。 なんかテレビジョン関係者の？世に蔓延る自己啓発本とは違う？ビジネス書？みたいなテンションで読んでいて、実際過去の日記でもそんなことを書いていた。途中まで確かにその通りだった。 今日、仕事が終わって野郎飯で油淋鶏定食を貪りながらペラペラとページをめくっていた。「社会というのはネ……」を淡々と書き連ねており、割とその段階でも楽しんでいた。20代では中々そこまで考え至らないよなーなんて思っていたら

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          なんぼほど絶え間なく注ぐねん

          休日、倒れるだけで腹筋ワンダーコアばりにバキッと目覚めて豆とバナナを貪り洗濯と片付けをした。結婚と家事は勢いだょ。家事は月イチ、結婚はしたことがない。 短めの日記を書いて寝てしまおう。 特段雨が降るような気配もなかったので洗濯物を干して歯医者の予約を入れた。数日前から温かいものや冷たいで感ずる知覚過敏の数値が999999999999を越えており、口に物を運ぶ度ショック死してたのでついに電話した次第だ。今朝は常温のバナナすら沁みたのでさすがにただ事ではない。 そろそろ行く

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          桜舞う、爺狂う

          珍しくシラフで日記を書く。前回シラフで日記を書いたのは5兆年前なので、けっこう久しぶりだ。 運転中、妙にババアやジジイが車道に出てきやがってるなと思ったらスマホを構えて神妙なツラをしている。モスマンでもいたのかしらと思っていたら桜を撮っている。次に、めちゃくちゃ桜が待っているのに気がついた。そして、桜が咲いていることに気がついた。ていうか、ここいらに自生していた木々は桜だったのか。木って2種類くらいしか分からないな。イチョウと桜。いや桜も咲かないと分からなかったからイチョウ

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          旧友と僕

          「グ」とご飯を食べた。グはおれの高校時代からの友人で、非常に賢く優秀な人間だ。学生時代はデブだったがめちゃくちゃ鍛えて会社から独立、現在は本来の酪農とはあまり関係ないことまで手広くやっている。 元々夕方からいつもの中華料理屋に行こうという話だったが、仕事が早く終わったのでグ家でちょっとダラダラ話そうや、と。初めて小田原厚木道路を通ったんだけど、工事のせいなのかほとんど片側一車線で全然速度も出せないのでワッカみたいな暴言を吐きそうになった。ていうか吐いてた。側道の方が早かった

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          にぎりっへ

          にぎりっへってドイツ語っぽいな。ッへがドイツ語っぽすぎる。ニーギリッヘ。嗚呼、しょうもない！ 死にかけのカナブンみたいな状態なので短い日記を書いて寝る。 昨日は爆弾低気圧というやつだったようで、雨が5t降った。普通の雨程度ならちょっと眠いくらいで済むけどこの日は頭痛や胃痛、歯痛やメンタル崩壊などが発生し全く生きた心地がしなかった。 気圧の変化で神経系がやられるのはわかるけどなぜメンタルにまで影響するのか。メンタル……心とかって呼ばれるものが肉体の内にぼんやりと浮かぶ概念

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          ブヒゴンと純粋理性批判

          休日の朝8時、鼻づまりで目が覚めてシャワーを浴びて朝食を摂る。葉巻に火をつける。コーヒーを飲む。外は晴れていて、時折近くから電車の走る音と盛大なクシャミが聞こえる。 昨日は新年度初日なのに限界を越えて（いいのか？）残業をしたせいですぐ眠ってしまった。代わりに、普段アルコールで前借りしていた明日が柔らかな羽毛の様に訪れている。音もなく。 こういう筆致になるのは葉巻の影響で、シラフであったり酩酊している時とも違う。静かで、穏やかで、狂気の春とは裏腹の暖かさを感じる。いい意味で

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          禍谷園

          用事を終えてビールを飲んでる。つまり通常の飲酒日記になる。でも短い日記にするぞ。描きすぎると書くことが無くなるから。 noteについては駄文を書き散らすチラシの裏として使っていて、自分の記事を知り得るには現X（旧Twitter）からしかないと思ってたらなんか知らんとこでリアクションがあったりする。恐らくYouTubeみたいに恵まれない数字に喘ぐ民のためのアルゴリズムが働いていて、日の目を浴びる機会を得ているのかもしれない。あんま知らない。こんなものが注目されても困る。安酒を

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          ナス・オタンコ

          シラフで日記を書いてるなんて誰が思いまっか……？飲んでません。飲んでるのは麦茶です。アルコールをエンジンオイルにしてガシガシ動くアル中文章モードではないので撮った写真とかについて一言二言述べたりしたら自動的に終了すると述べた。 仕事中、完全に無駄なオブジェクトを見つけてテンション上がった。元々必要な段差だったりしたのが完全に不必要になってるのってなんかいい。廃墟好きにも似た部分があると思っていて、かつて必要とされていた物や場所、かつてというのがどこか感傷的にさせる。似た理由

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          あたしゃキンキキッズだよ

          雨の中バイクで帰って餃子を床に全部落としたりパソコンがブルスクで落ちたりして、酒があるのに飲めてない。なんでこんなことに、と思いそうになるけどそれは餃子を迂闊にも落としたから、パソコンは10年くらい使ってるから、それだけの話でそれ以上のことは無い。運とか善悪は関係がない。それはそれで受け入れ難いわ。やろっかな、宗教。 疲れてるので短い感じの日記にして早めに寝る。気圧の絡みもあるけど寒暖差がすごくて身体が悲鳴をあげてる。1000字くらいで終わりたい。あんま書くこともないしな。

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