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此禿ーー!!違ーー!!違ーー!!

晴れた!!!!!!カーテンの隙間から差す朝日で目が覚め、日課のシャワーを浴びる。気持ちのよい朝とはまさにこの事を指すのだろう。朝食の豆とバナナを喰らいつくしワンダモーニングショットを飲み優雅な時間を過ごしていると突如尋常ならざる偏頭痛に見舞われた。私はふざけて「やつだ……やつがきたんだ!」とアムロの真似をすると頭痛が通常の3倍になった。嘘である。目がモノアイになり顔が赤くなり角も生えた。嘘である。次回作で主人公と共闘を……

左キンタマ「もうええわ!!!」

遂にはお得意の閃輝暗点たそも発生し、視界が一部ぐにゃっとパニック。これは視界の外まで移動するのを待つ他ない。マリオカートのゲッソー的なやつだと思い込んで乗り切る。素晴らしい朝なのに激烈に不調。その一方でメンタルは反比例するかのように軽やかで、「自分は本当はかっこいいのではないか」と思い始めた。閃輝暗点が止む頃には吐き気を伴う頭痛となった。体調とメンタルが全然一致しないことってあるんだ。


これ撮っていいやつー?

これが貼られてる隣の部屋に配達をしたが普通の人だった。文章を読む限り外国の方が困って機械翻訳したんかなと思ったけど違うっぽい。音って案外上の方に響いたりもするし上の階の人かも?それにしてもこういうのは管理会社にやんわり報告してやんわり対処してもらうのが丸いんじゃないか知らん。絶対軋轢マックス不可避でしょ。

「私はなんなのか」という考えても答えが出ないどころか全然楽しくないうえ大概無意味でしかないやつを久しぶりにやってみた。まあつまり人間関係のやらかしがあったからであるわけで、この人間関係のやらかしには枚挙に遑(いとま)がないわけで。幼少期から遡ってもやはり人の心があるとは思えない。人を……人を模倣するタイプの肉。AIと同じでそれらしいことを言ってるけど肝心の「それ」がないから気を抜くと口が裂けて奇声を挙げて鉤つきの触手を振り回してしまう。その結果普通に話してるつもりなのにいきなりぶん殴られるとかけっこうよくあった。そこで戦が勃発したりしなかったりしたのは数秒反芻して「あ、あかんわ、これ」とわかったからである。適切なタイミング相槌を打ちながら適切なタイミングで人からラーニングした言葉を射出する怪物なのでこういうことが起きる。心で話してないのである。口が話してるのである。考えて話すとそのラグが不穏なサムシングを生むのではないかとビビり時に反射で話すと大体その人との人間関係が崩壊する。これはすごいことですよ。酒を飲んでる時も同様で、いや、なんかもう書いててしんどくなってきたな。えー、つまりそういう感じです。

さすがに二十歳過ぎてからは大丈夫ですよね……?という読者の淡い期待はガンダムのウンコと共にサイドブリブリセブンにぶりぶり流されることとなる。普通にやらかし続けている。今の職場でもそうである。ただ今までと違うのは殴られるのではなくちゃんと叱られるところだ。1回ペットボトルでぶっ叩かれたけど。それはそれとしてなぜ叱られるかと言うと、やっぱり愛情なんだよな。叱られた出来事……言動については割と治ってきたと思ってるけど、どうだろうな。それすらもなぜ悪いのかわかってないまま言われたことをやってるだけな気がしてならない。胸の辺りに光も届かないほど途方もない穴が空いてるような。

酒で言うと、一度めちゃくちゃに酔って交際してる人にブチ切れ散らかしまくったことがあるんですよね。今ならなんでああなったのかよくわかる。もうどうしようもないほど全てに失望して4んでやろうかという諦念が酒で裏返って自分への破壊衝動がロックマンエグゼのセレナードみたいに他人に向かったんですよね。確かになんか「夢の中ですごい怒った気がするなあ」ぐらいの記憶はあった。恐ろしい話である。おれは怒った記憶が無い。本当は怒ってるのに自分は怒りの感情がないと思い込んでるから怒り貯金が……ラース中央銀行エビル店の口座に怒りが知らぬ間にバイバイン。悪鬼羅刹の響きあり。みんな!大体の人って高確率で様々な感情があるぞ!きっとお前にも。


君が本当は生卵だったなんて思いもしなかったよ

期間限定のメニューにしば漬けが乗ってて美味そうだなと思って入店したら先に食ってたおじさんが「……が入ってない……」的なことを店員に言っててしょ~もね~と思った。よく聞いてたらおじさんの勘違いみたいでお互いちょっと笑ってた。ならええわ。

しば漬けが乗ってる照り焼き丼みたいなのを頼んだ。上手い。生卵だとは思わなかった(なぜいつもおれは確認を怠るのか?)から玉子を落としたその見栄えはまあ……ひどいものだけど、鳥の照り焼きがちゃんと上手い。敷いてある海苔もいい感じ。

いや、ちょっとマテ貝!?しば漬けがなくないです課!?と思うと同時におじさんのことを思い出した。そして「それ」に気づいた時僕はゾッとした(意味がわかると怖い話)。期間限定メニューの最初に出てきたやつを頼んだらしば漬けが入ってなかったのだ。これ、けっこうあるあるなんじゃないですか?あのまま店員に「しば漬けが……」って言ったらあのバイトの子は笑わずに耐えられただろうか?おれは耐えられそうにない。

ところで、日記の書き方を変えた。リアルタイムで出来事をその都度書いていく。実際は仕事もあってリアルタイムってほどでもないけどなるべく感覚が新しいまま書いていってる。ベッドではあちゃまのASMRを聴きながら一日を振り返るように書いてると振り返りにしかならなくて鮮度が……違うね、本当は後でまとめて書くのが面倒なだけです。ということをなか卯で書いてるわけです。トゥイートまとめみたいなもんだな、特段新しくもない。より正確に書くなら今から職場に帰って事務作業して退勤するところ。21時前。あーあ、どうしようもないわっていう開き直りをのせて走ってる。

帰宅、シャワー、干してたヘルメットの内装を取り付ける。取り外せたのに上手く取り付けられない。適当に装着して被ってみると例の土砂降りによって醸されていたカビのいや~な匂いがなくなっている。面倒だけど時々やってあげないとな~と思いつつ他2種類のヘルメットから目を背けた。ちなみにウインドシャッターという顎からの巻き込み風を防ぐパーツが取り外せるのに今気づいた。今までかなり暑かったぞ、これのおかげで。おまえら、ふざけろよ~(細木数子)。

寝る前にASMRを聴くのが週間になってるので、実家に帰っても聴くし友人宅に泊まっても聴く。今も聴いてる。これのおかげで割と不眠が解消されて、全く眠れないまま翌日になるということはなくなった。ありがとう、はあちゃま。あとパトラ。あと……12人くらい。初めてASMRを聴いた時は鳥も引くぐらい鳥肌が立ったけど、今はもう慣れてしまったのかただ安心するばかりだ。このイヤホンをつけてASMRを聴くということは寝るということだと身体が覚えている。

ASMRというのは大変なもので高価なマイク相手に神経を使う繊細な作業だ。めちゃくちゃ感度のいいマイクだから囁き声以外にも喉の音とかお腹の音とか何でも拾ってしまう。もちろんノイズも生まれやすいし物音を立てたら鼓膜が危ないレベル。

AIでできないものか?と思った。調べてみてもそれらしいものは出てこない。AIって名前の人のASMRばかり出てくる。未だにAIに任せられるものと任せられないものの差がおれにはよくわからない。pixivは汚染されつくしてるし広告に使われるイラストもそう、小説の添削、音楽、今は稚拙だけど動画もそのうち精度が上がってくるだろう。ASMRをAIがやったらできそうなんだけどなあ。ちなみにずんだもんのASMRはよく眠れたのだ。めたんのASMRもよかったのだ。

はあ?また頭痛くなってきた。これどっかおかしいんじゃないですか?ここ数日頭痛くない時の方が珍しいぞ。よほど酷くない限り気にも留めないけどさすがにこれだけ長続きすると不安にもなる。寝起きから閃輝暗点ってのも今まで無かったし。こめかみをカッターで切り開いて血を抜いたら痛みがなくなるようなそんな気がする。実際はより痛くなる。瀉血って案外こうやって始まったのかも。

月が全く見えない。

もう寝なければ。

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