記事一覧
Vol.44 初代メタルギアを語る その2(終)
※本記事は「Vol.43 初代メタルギアを語る その1」の続きです。
ストーリー
1980年年代後半、南アフリカの奥地に武装要塞国家「アウターヘブン」が突如として誕生した。アウターヘブンは世界中の優秀な兵士や武器・兵器を保有し、戦場にそれらの兵力を輸出しており、その危険性は世界的に警戒されていた。
そして1995年、NATO(北大西洋条約機構)はアウターヘブンで謎の新型殺戮兵器が開発されて
Vol.43 初代メタルギアを語る その1
ステルスアクションゲームの金字塔として、今なお世界的な人気を誇るメタルギアシリーズ。今回はその第1作である『(初代)メタルギア』についてお話させて頂きます。本作は1987年にコナミからMSX2(パソコン)用のゲームソフトとして発売されました。後にファミコン版やWindows版等の多数の移植版が作られており、筆者の私もPS2の「メタルギアソリッド3 サブシスタンス」のおまけ要素として収録された初代
もっとみるVol.42 ニードフォースピード アンダーグラウンド2を語る その3(終)
※本記事は「Vol.41 ニードフォースピード アンダーグラウンド2を語る その2」の続きです。
重要な情報が届くSMS
本作ではSMS(ショート・メッセージ・システム)というシステムが導入され、プレイヤーの元に様々なメールが届きます。新しいショップの場所や新パーツ入荷、雑誌の表紙やDVDジャケット撮影の場所について等の様々な情報がヒロインのレイチェルやショップから送られてきます。
日本限
Vol.41 ニードフォースピード アンダーグラウンド2を語る その2
※本記事は「Vol.40 ニードフォースピード アンダーグラウンド2を語る その1」の続きです。
強化された収録車種ラインナップ
前作に引き続きスポコンがテーマの一つである事から、シビッククーペ、RX-7 FD3S、RX-8、エクリプス、ランエボVIII、350Z、R34 GT-R、インプレッサWRX STI、セリカ、カローラGT-S、スープラ等の日本車が数多く収録されています。また本作から
Vol.40 ニードフォースピード アンダーグラウンド2を語る その1
今回は以前紹介したニードフォースピード アンダーグラウンド(NFSUG)の続編、NFSアンダーグラウンド2(UG2)について紹介していきたいと思います。本作は2004年にエレクトロニック・アーツ(EA)から発売され、プレイステーション2、Xbox、ゲームキューブ、PC等様々なハードで展開されました。前作と同様、深夜の公道を舞台とした違法なカーレースや日本車を中心とするスポーツコンパクト(スポコン
もっとみるVol.39 レースゲームでのFドリの思い出話 その3(終)
※本記事は「Vol.38 レースゲームでのFドリの思い出話 その2」の続きです。
令和のFドリ
峠の伝説のマイブームが終焉を迎え、それに伴いまたFドリから離れていました。そして今度はAssolutoRacingというスマホ用のレースゲームに出会います(令和元年のお話)。この時も最初は後輪駆動車でのドリフトを楽しんでいた訳ですが、途中からFドリを始めるようになりました。Fドリ開始当初に使用して
Vol.30 慣性ドリフト
慣性ドリフト。コーナー進入時に特別な減速操作は行わず、ステア操作のみでスライド状態に持ち込むテクニックで、究極の速いドリフトと称される事もあります。私が慣性ドリフトの名前を知ったのは『頭文字D』からでした。主人公の藤原拓海がAE86を駆り、FD3Sを運転する高橋啓介の目の前で慣性ドリフトを披露したシーンは車好きならばご存じの方も多いのではないでしょうか?
以前紹介したゲーム『セガラリー2006
Vol.29 パーキングブレーキ
今回はゲームとは離れ、車のパーキングブレーキに関するお話です。
パーキングブレーキは主に駐車時に使用し、MT車では坂道発進で用います。また通常のブレーキ(フットブレーキ)が何らかの事情で使えない時には緊急停止で用いる事から、海外ではEブレーキ(エマージェンシーブレーキ)と呼ばれる事もあります。通常のフットブレーキがディスク式なのに対してパーキングブレーキは小型のドラム式であることが多いようです