Vol.39 レースゲームでのFドリの思い出話 その3(終)

※本記事は「Vol.38 レースゲームでのFドリの思い出話 その2」の続きです。

令和のFドリ

 峠の伝説のマイブームが終焉を迎え、それに伴いまたFドリから離れていました。そして今度はAssolutoRacingというスマホ用のレースゲームに出会います(令和元年のお話)。この時も最初は後輪駆動車でのドリフトを楽しんでいた訳ですが、途中からFドリを始めるようになりました。Fドリ開始当初に使用していたのはメガーヌ トロフィーR、EG6タイムアタック(ガチャEG6)、インテグラDC5ボーナスエディションでした。メガーヌはパワーが有りオーバーステアな特性なマシン、EG6はエアロパーツによる強力なダウンフォースによってスイスイ曲がるマシン、DC5は性能面での長所は有りませんでしたが、GT5時代にインテグラを使っていた事を懐かしんで選んだマシンです(当時はDC2が未収録だった為、インテグラ繋がりでDC5を選択)。後にDC2がゲームに追加され、またアドバン仕様のEK9が手に入った事から、今ではDC2とEK9を使用しています。DC2はこれまでゲーム内で使ってきたFF車とは一線画すマシンで、ノーズが入りやすくリアが流れやすい挙動を示します。アドバンEK9は先述のEG6のようにエアロパーツによる強力なダウンフォースから曲がりやすいマシンです。
 コースは基本的にスポーツランド山梨を走っています。これは私が昔に観た土屋圭市さんがFドリに挑戦するという動画でこのサーキットを走っていた事に影響されて選びました。尚、この時使用されていたマシンがFドリの神様、畠山圭介さんのシビックでした。

土屋さんがFドリに挑戦する動画↓

 セッティングでGT5や峠の伝説ほど多くの項目を調整出来る訳では有りませんが、基本的な方針は2作でFドリをやっていた頃の物と同じで、前後でグリップの異なるタイヤ、硬めの足、効かせたデフという内容です。中にはリアタイヤに大きなキャンバー角を付けてFドリをやっている方もいらっしゃいますが、私は車の見た目の観点からあまりキャンバーはつけないようにしています。またFドリをやる時はステアアシスト(自動カウンターステア)は0に設定してます。
 操作の仕方としてスライド中はアクセルを開けすぎないように開度調整を行なってます。また、GT5や峠の伝説の頃はブレーキングドリフトでしたが、AssolutoRacingではサイドブレーキを使うようになりました。

DC2でFドリをした動画↓

 まだまだ改良の余地が沢山有り、これからもマイペースにFドリをやっていきたいと思います。

(終)

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