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Vol.33 街道バトル2 CHAIN REACTIONを語る その3
※本記事は「Vol.32 街道バトル2 CHAIN REACTIONを語る その2」の続きです。
街道バトルならではのユニークなバトル形式
前作にも登場したSPバトル、CAバトル、TAバトルが今回も登場します。SPバトルはプレイヤーと相手にそれぞれSP(スピリットポイント)が設定されており、先にSPが0になった方が負けというバトルです。SPは壁との接触や相手よりも後ろを走っていると減ってしまいます。
SPバトルの詳しい説明はこちらの記事から
CAバトルは指定された区間でドリフトをしてCAポイントを稼ぎ、そのスコアを競うバトルです。制限時間は無く、相手のスコアを超えた段階でバトル終了(勝ち)となります。壁にぶつかってしまうとその区間でのポイントは0になってしまいます。一区間で1000ポイント以上稼ぐとコリジョンボーナスポイントが加算され、コリジョンボーナスを連続で獲得すると更にコンボボーナスが加算されます。またライン取りやコーナー内壁との距離の近さ、進入速度によってポイントの加算度合いが変わります。そして駆動方式によってもポイントの稼ぎやすさは異なり、FF車はドリフトさせにくい分、他の駆動方式よりもポイントが稼ぎやすくなっています。
TAバトルはプレイヤーが一人で走り、相手の記録を破るタイムアタックです。
![](https://assets.st-note.com/img/1681048022714-RnE6C1ZnY7.jpg?width=1200)
相手のゴーストが表示されています
そして本作から新たにTACバトル、CATバトル、FLバトル、LFバトルが追加されました。TACバトルは基本的にはTAバトルと同様のタイムアタックですが、SPゲージが追加されており、壁に接触しないように注意して走らなければなりません。
![](https://assets.st-note.com/img/1681047977127-VcQBxQK8yI.jpg?width=1200)
上部にSPのゲージが表示されています
CATバトルは基本的にはCAバトルと同様にドリフトのポイント競うバトルですが、各ドリフト判定区間でクリア基準のポイントが設定されており、一回でもその基準を満たせなかった時点で負けとなってしまいます。
FLバトルはプレイヤーが先行、相手が後追いのバトルで、プレイヤーは相手に150m以上の差を付けるか、先にゴールすると勝ちになります。そして相手に追い抜かれて50mの差を付けられるか、先にゴールされてしまうと負けとなってしまいます。LFバトルはFLバトルの逆バージョンで相手が先行、プレイヤーが後追いのバトルです。
![](https://assets.st-note.com/img/1681047840411-RlpmGm8vQz.jpg)
前作に登場したCATAバトルは本作には登場しません。
Vol.34に続く
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