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発音① カタカナ英語ってダサいっしょ
お疲れ様です。
ザコです。初めましての方はnoteマップも読んでみてください。
今回は発音の勉強について、その重要性をnoteります。
カタカナ英語でもいい?
結論から言えば、カタカナ英語はやめたほうが良いです。
ザコも含め、多くの方はカタカナ発音で英語を学んできました。
代表的なのが"the"です。カタカナだと「ザ」と読みます。
しかし、ネイティブ(英、米、濠)の音とは全く違います。
「別にいいでしょ。」って多くの人は言います。
「だって、できないもん」って。
でも、カタカナ英語で話してるのは正直ダサいです。
これを言うと多くの人が反論してきます。
「英語にはいろんなアクセントがあって、英語ネイティブのシンガポールや、インドの英語もイギリスやアメリカと全く違う。だから、侍アクセントでもいいじゃん」
これを聞いても、「相手に伝わるんなら、いいんじゃない。」としか言えません。
確かに、シンガポールや香港の英語は中国語(正確にはわからない)っぽいイントネーションやアクセントになっていて、すごく聞き取りにくいです。しかし、国際的に認知されているアクセントですから、こいつらの英語の特徴こんなんだよね、で推測してもらえます。
一方、侍アクセントはまだアクセントの地位を確立していませんし、ネイティブの英語の先生などが知っている程度でしょう。だから、推測してもらえるかどうかも分からないんです。つまり、相手に伝わらない可能性があります。
まあ認知度とかなんかどうでもいいんですけど。
単純に、ネイティブに「英語上手」って言われたくないの?
日本語を日本人であるかのように話す外国人がいたら、うれしく思いませんか。なんかリスペクトを持ってくれている気がしませんか。
だから、正確に言うと、ネイティブの英語に寄せる努力もしないで、侍アクセントで喋っているのがダサいです。まあ、もっと言えば、発音できなきゃ、聞くこともできないんですけどね。
侍アクセントが何だとかいう人って、自分がネイティブのアクセントに寄せられないのを正当化しているだけです。こういう人たちに、騙されないでください。
ちゃんと勉強すれば、発音はよくなります。
ザコもばりばりのカタカナ英語でしたが、イギリスアクセントで話せるようになっています。
ネイティブになることは無理
もちろんですけど、発音を勉強したからといって、ネイティブと全く同じレベルで話せるようになるのは、永遠に無理だと思います。
外国人が日本語話していても、どんなに上手でも、ちょっとアクセントが違ったり、「完全な日本人の発音」ではないですよね。
でも、ネイティブっぽく話せるようにはなります。
発音の思い込みをなくせ
発音の勉強において大事なのは、思い込みをなくすことです。
"the"は「ザ」ではないし、"dog"も「ドッグ」ではないです。
こういった思い込みは、直ちにやめましょう。これごときの思い込みもやめられないなら、異文化理解などもってのほかです。
発音も独学で勉強できる
発音も独学で勉強できます。
ステップとしては簡単です。
①発音本を読む
②シャドーイングする
これだけです。
発音本は普通の奴を買えばいいです。
ちなみに、ザコはイギリス英語を勉強したかったので、こちらの本で勉強しました。
シャドーイングについては、こちらのnoteに詳しく書いてあります。
ザコの英語 昔と今
同じ文章のシャドーイングの比較です。
まだ、改善の余地はありますが、劇的に良くなっています。
最後に
このnoteで皆さんの英語の発音に対する意識に変化が生まれればいいなと思います。
次回はイギリス英語についてnoteります。
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