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IELTS reading 初受験で7.5とった単純な勉強法

お疲れ様です。
ザコです。初めましての方はザコのnoteマップも読んでみてください。


IELTS6.5取得したザコが、readingで7.5を取るためにした勉強法を紹介します。むっちゃ単純で、複雑なことは一切ないです。単語帳も使っていません。もちろん、独学です。

勉強していた期間はこちらにnoteっています。


1冊の公式問題集を回しただけ

readingのための教材が売られていますが、一切必要ないです。
公式問題集はこちらのものを使いました。

全部で4回分のテストが載っています。
1回のテストで長文3題解くので、全部で12題の長文に触れることができます。


公式問題集に入る前に

IELTSを全く知らない方は、いきなり公式問題集に入るのも微妙なので、IELTSの概要を知るという意味でも、こちらの参考書をお勧めします。書店にも置いてあります。

reading、listening、speaking、writingそれぞれについて、問題の種類や対策が載っていて、さらには一回分の模擬試験もあります。非常にわかりやすい参考書なので、持っておいても損はないはず👍。


公式問題集の進め方

2つの段階に分けます。

1段階目
まずは、時間を測って、普通に問題を解きます(本番通り60分で解いてください)。問題を解いている最中は、自信が無い解答に△などの印をつけてください。

終わったら、解答は見ずに答え合わせをします。
そして、間違えた箇所や△を付けた問題をもう一度解きます。

解きなおしたら、答えや和訳を見ながら、確認していきます。
この時、文法や単語はあまり意識せず、マーカーを引いたりなどもしなくていいです。テストにおいて重要なのは、100%正確に読めることではなくて、80~90%理解できることだからです。
和訳はグーグル翻訳でもいいと思いますが、ザコはdeveloplanguageさんの無料特典を使わさせていただきました。


2段階目
1段階目が終わって、2段階目からは長文タイムアタックをします。
問題は解かずに、長文だけを時間を測りながら読みます。
これを試験日まで続けます。

たまに、40分や30分で問題も解くようにすると、IELTSのreadingに慣れてきます。

これを一回のテスト(公式問題)毎にやっていけば、回を重ねるごとに点数が伸びていくはずです。

この勉強法で本番は7.5とることができましたし、7.0ぐらいなら普通に取れるようになります。


ザコの読み方・解き方

長文を読んでから問題を解くタイプか、長文を読みながら問題を解くタイプありますが、ザコは後者です。ただ、読み始める前に問題をざっと見て、要約を完成させる問題がある場合は、その問題を読んで、どのような長文なのかを把握します。あっ、後、長文の上にあるタイトルも絶対読んでね😊。


ザコの解き方
長文が3題ありますが、後ろになるほど難易度は上がるといわれています。なので、パッセージ1を短時間で解くことができれば、難易度の高い問題のために時間を取っておくことができます。

ザコの解く順番は1→3→2です。
戦略的には、1を短時間で解いて、ざっくり3を解いてから、2に行き、3に戻って、最後に各々飛ばした問題を埋めていくって感じです。

「ざっくり3を解く」とは、長文を読んで、すぐわかるところだけを解くということです。そして、2がある程度できたら、また戻ってきます。

ザコの場合、飛ばす問題は決めていて、見出し選択問題を飛ばします。あとは、少し考えてもわからない奴はその場の判断で飛ばします。

こんな感じで、自分なりに戦略を決めておくと、とても解きやすくなります。また、よく言われていますが、わからない問題はすぐ飛ばしましょう


テクニックなんかいらない、というより使う意味もない

readingは、単純に考えれば、本文が読めればいいわけです。
それで、問題は解けます(100%とは言わないが)。

IELTSのreadingに関して言えば、様々な問題タイプがありますが、どれも解く際のテクニックなどは必要ないです。ただ解くだけ。それだけです。

むしろテクニックなんか使っても、自分の英語力が測れなくなるので、やめましょう。

ただ自分が苦手な問題タイプや、どういう風に解いていくかはちゃんとわかっていたほうが良いと思います。


IELTSのreading対策入る前にこれをやれ…、これだけでもいい

結論から言うと、次のnoteの勉強をしてほしいってことです。

何でかっていうと、ザコもしたからです。
ザコは中学英語を核にしてから、readingを練習で初めて解いたら、いきなり6.5をとることができました。

この勉強法だけでも、十分読解力は付きますし、ましてや英語のリズムを体に染み込ませることができます。reading、listening、speaking、writingすべてに効きます。前述した、「80~90%の理解度」が自然とできるようになります(ガチです)。はっきりとはわからなくても、「ニュアンスは伝わる」みたいな感じです。

正直、ザコの中学英語を核にする勉強をやらないと、今日書いたことはあまり意味もないような気もしますしね。もちろん、すでにある程度英語ができる方は、今回のやり方で、readingで7以上は普通に取れるようになると思います。


最後に

今回はIELTSでreading7.5取得した勉強法をnoteらせていただきました。
ぜひ参考になれば、幸いです。

次回はザコがしたlisteningの勉強法をnoteります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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中学英語からIELTS6.5取得するまでのロードマップができました! ネイティブ一切なしの完全独学&計300時間で到達することができます。…

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