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ずっと消えない太陽がある
守られていた。26年間私は。
昨日、実家に荷物を取りに行くついでに母とお昼を食べにいき、荷物を詰める途中でもう一度気付いた。
小さく小さく生活している。
お金がなくてお弁当をちまちま作って生きている。
杉咲花さんが言っていた「私は人生をかけて生活をして、それを仕事に落とし込みたい」という言葉を大事にしている。
料理、洗い物と洗濯は実家暮らしの時からそこそこやっていたが、掃除がやってみると難しかっ
書いて食べてゆきたい
小さい頃から紙芝居を書くような子供だった。物語を空想するのが好きだったというより、文章で自分を表現するのが好きだったように思う。
しばらくは絵本作家になりたいなと思っていたが、おばあちゃんが自分の数万倍絵が上手いことで挫折し、まもなく小説家になりたいと思うが、「12歳の文学賞」の「へちまと僕とそしてハヤ」を読んだ時に、同世代のあまりの文才とセンスに脳天を貫かれ、ほぼ、挫折する。
そして最終的に
やまとなでしこと恋ノチカラがくれたもの
中学生の時、ソフトボールをしていた。
あまりにもダメな選手で毎日怒鳴られ、ファーストなのにイップス?だったのか、ストレスで送球が取れなくなった。
試合に出る度に死にたくなった。毎日逃げたくて仕方がなかった。
そんな時に見ていたのが、やまとなでしこで、恋ノチカラだった。
あーやばい、なんだか泣けてくる。
辛かった。今の私は、なんであの時あんなに心が弱かったのだろうと思ってしまうけど、渦中にいる時の人
#32 トラウマについて
大学3年の時に脚本家事務所の研修生WSみたいなのにわずか3回くらいだが参加したことがある。
連ドラの企画書を書いて応募し、一応選ばれた形であったが、そこで初めての挫折が待っていた。
書けるだけ企画書を書いてこいと言われて書き、WSに行くと2時間くらいダメ出しでボコボコにされる会。そして私は3回目くらいで切られた。
もちろん、取れなくなった連絡に対して、馬鹿なふりして「次はいつ行けば?」と聞くことも
#30 こんなにも拗らせて
旧友たちのキラキラインスタを眺めて心が死んでた。私は己の人生の中で、こんなにも恋愛が獲得しがたいものだとは思ってもいなかったよ。。。
だがしかし、妥協と諦めの彼方にはやはり破滅しか待ち受けていなかったので、私は私のまま生きられる場所を、血を流しながら探します。夢と同じで、トホホ...。
シェルターを求めてる
何をもって味方というのか、分からなくなってきた。私も重荷に感じたくないし、相手の重荷にもなりたくない。けど何故か不安になる。理由はハッキリしない不安な夜がある。
今の相手は、という話をするけど、味方とか糧とかそういう概念は無さそうで、私とはまるで違う。
私は恋愛にシェルターを求めてしまう。槍の降る現実から逃げ込める場所。何も全てを肯定し、全てを背負えとは言ってないけれど、何となくシェルターって、求
#27 夢と生活と仕事と恋愛
タイトルは私の中の順位である。どうしたって恋愛は最後に回されてしまう。
なのに今は、愛しさが大気圏突破で一分一秒でも共にいたい。
「もう少し一緒にいる?」と言う問いかけに首を振った昨日、遠ざかる背中がやけに冷たくて切なくて、それでも独りで帰ったら、なんと一気に2つも構想が出てきたのである。
私の夢は巨大で、遠くて眩い。いつ掴めるか分からない光。反対にこの人は今隣にいて、その手を離してはならないの