#27 夢と生活と仕事と恋愛

タイトルは私の中の順位である。どうしたって恋愛は最後に回されてしまう。
なのに今は、愛しさが大気圏突破で一分一秒でも共にいたい。
「もう少し一緒にいる?」と言う問いかけに首を振った昨日、遠ざかる背中がやけに冷たくて切なくて、それでも独りで帰ったら、なんと一気に2つも構想が出てきたのである。

私の夢は巨大で、遠くて眩い。いつ掴めるか分からない光。反対にこの人は今隣にいて、その手を離してはならないのに...。追い求めて遂に14年目に突入したこの光は、まだまだ私の首を締めたいらしい。

絶対に叶えるよ!絶対だ。どんなに苦しくて堪らなくても、踏ん張ってみせると何度でも思う。

朝起きたらトーストを焼いてくれた。ふんわりとした優しさがいつも包み込んでくる。不安なわけじゃないけど、その何倍も安心がある。

私達に、光をください。

ちっぽけで弱く、頼りなくても、何よりも強く光を放っていたい。

駆け出しですが、働きながら書き手を目指しています。コンテンツを気に入って頂けたら、是非サポートお願いします。創作の糧にさせて頂きます!