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【百人一首】小倉山荘 色紙和歌〜百人一首の歴史
小学生の頃にクラスのほぼ全員で、昼休みや放課後に「百人一首カルタ遊び」をしていました。
担任がそういう遊びが好きだったので、国語の授業で習ってから、なんとなくクラス内で流行っていったと記憶しています。
北海道の百人一首カルタは、紙ではなく木札を使い、下の句を読んで下の句を取ります。
よって、上の句のことはほぼノータッチ。
大人になってから、百人一首カルタは、本来は上の句を読んで下の句の札(しかも
【七十二候】季節と言葉たち〜草木萌動(そうもくめばえいずる)
七十二候: 第六候 「草木萌動(そうもくめばえいずる)」(2/29~3/4頃)
「草木萌動(そうもくめばえいずる)」
春の訪れを感じ、地面や木々の枝々から一斉に草木が芽を吹き始める頃という意味になっています。
生命の再生と新たな始まりを象徴する時期。
テーマ「草木萌動」
「そうもく、めばえ、いずる」
と読みます。
草木が芽生えて、出て来ちゃう感じ。
この七十二候で文章を書き始めて、ちょい
【七十二候】季節と言葉たち〜鶏始乳
かつて暦として使われていた、一年を5日ごと72に分ける七十二候。
その名称は、気候の変化や動植物の様子が短い文で表されています。
美しい言葉なので、それをテーマに、作家の方の名文や、創作したエッセイを綴ります。
七十二候(1/30~2/3頃)
鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)
春の気配を感じた鶏が卵を産み始める頃。
テーマ「鶏始乳」
(創作エッセイ)
鶏って、季節によって卵を産んだり