ツボで集中　〜頭と足のツボ編〜

ニワトリは３歩歩くとモノを忘れる。
ぼくの場合も似たようなものだ。
一昨日ツボの記事を書いて、足とかのツボの記事は明日書く、とか書いたくせに秒で忘れてしまっていた。

ということで、忘れたことを忘れたフリをして、本日は手以外のツボのお話。

集中力を高める頭のツボを探そう

まずは集中力、頭のツボが一番重要だろう。

頭のツボ１：百会

リラックスすることで集中力を増すには、頭の頂上で、左右の耳の上の先端を結んだ線の中央にある｢百会（ひゃくえ）｣がオススメだ。
気分を落ち着かせる効果がある。ただし、安眠にも効果があるということだから、暗記などのインプット前には注意かもしれない。

頭のツボ２：陽白

眉毛の上2センチほどの、瞳孔のライン上にある｢陽白（ようはく）｣は、眼精疲労に効果がある。眼球への負担がなくなることで気分転換もでき、集中力の回復に最適だろう。

逆に足のツボで疲労回復して集中強化を目指そう

足は第二の心臓、と呼ばれるくらい血の巡りに重要な箇所だ。

足のツボ：湧泉

土踏まずのやや上の中央、足の指を曲げてへこんだところが｢湧泉（ゆうせん）｣だ。
ここは押すと疲労回復効果が高い。
業務に疲労困憊した折に、すっきりリフレッシュするのにオススメだ。

昔は家とか銭湯の脱衣所にゴルフボールを半分埋め込んであったり、青竹踏みがあったが、あの健康器具で押される場所が湧泉だ。
もはや滅多に見なくなってしまったけど。

足のツボ２：名称不明

最後の一つは、どうしても名前がわからなかった。
両足の親指の腹全体。ここは足裏マッサージなどの図解表には載っているものの、ツボの名称が調べても見つからなかった。もしかしたら名前がないのかもしれない。ここは頭痛を感じているときや頭が重いときに効果的なのだそうだ。また、脳を酷使しすぎて疲れた時、ストレスによる疲労を感じたりしているときなどの頭痛も緩和できるそうなので、集中力が途切れたら、足の親指の腹をモミモミするのもいいだろう。

さあ、ということで、集中力に繋がる体全体のツボは至る所にある。

自分でマッサージするもよし、マッサージ店などに行くもよし。ぜひしっかりボディケアをして、明日も良い集中した1日を。