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熱い人とうざい人の違い

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仕事の悩みや人間関係について、「あるある」を解説!

■本日のお悩みはこちら

熱い感じの人が苦手です・・・・。
こう、押し付けてくる感じがうざいです。
冷めてる自分では、成長できないでしょうか。

■最初に結論

熱い人と「熱いっぽい人」は違います。
前者はとても素敵な人で、後者はうざいです。
この違いを理解して接するようにしましょう。

■詳しい解説

熱い感じの人が苦手というのは結構よくある話です。
ただ大体の場合は、熱い人が苦手なわけではなく、「熱いと思われたい人」をうざく感じているというのがほとんどですね。

ファッション熱血漢と言い換えてもいいかもしれません。
意識高いと意識高い系との違いと基本的には同じです。

この違いは何かというと一言でいうと、「外からの視線を気にしているか」になります。

ファッション熱血漢の人は、別に本当に熱血漢なわけではなくて、「周囲にそう思われたい」というのが、発言や行動の原理です。

だから発言はぺらぺらですし、口は動かすけど手は動かさない、何かあると人のせい・・・
これは結局は全部自分のためにやっているからで、しかもそれを他人に強要してくる感じになるので、ものすごくうざく感じます。

しかもそこにそれっぽい建前とか、社会的意義とか、個人の成長とか、君のためだとかいうのが混じってくるので、それはもうとても不快です( ^ω^)・・・。

なので、ファッション熱血漢の人をうざいと感じるのは健全なので安心てください。

というかあまり関わらないほうがいいです。
ファッション熱血漢の人は、だいたい人を都合よく使うしか考えていませんし、思い通りにいかないと人のせいにします。

ただファッション熱血漢の人は、結構人をひきつけたりもしています。

なぜかというと、結構強い言葉を使いますし、あいまいなことを言わずに言い切ったり、ばさっとこうするんだと判断したりするからです。

人間は基本的にあやふやに感じる人がほとんどなので、言い切ったりする人に「あ、この人はすごい人なんだ」と錯覚をおこしやすいんですよね。

ちょっと付き合うと「中身ないなー」とわかりますが、勘違いしちゃう人が結構いるということです。

これも踏まえて見極めるようにしてください。

ちなみに本当に熱い人はとてもかっこいい人が多いです。
内に秘めた熱い心を、他人に強要しませんし、さまざまな体験を自分の力で乗り越えてきています。

必ずしも目立つ存在というわけではありませんが、醸し出る「本当の魅力的なオーラ」を持っている。これが本当に熱い人です。

声の大きさだけでは、心の熱量はわからないということですね。

以上、参考になれば幸いです!

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