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奈良屋の少女雑記(奈良あひる)
2022年12月3日 13:20
タオルを巻いた姿で加恵がベッドにもどると「できたよ、これ、ちょっと見てみて」浅田は編集した動画を声をはずませて見せた。その声と表情は少年のようだった。なんか珍しい昆虫でもみつけて、それを仲間に見せるような。加恵はスルリとバスタオルを落とし、浅田の背中からスマホの画面を覗いた。胸が浅田の背中にあたる。画面では、浅田が加恵の足をひらき腰をあてているところだった。浅田「入れるよ」加恵
2022年8月13日 08:50
浅田「はじめて見たとき、あのイタリアンカフェで見かけたときからこうなるような気がしてた」加恵「わたしも、なんとなく」
2022年8月12日 21:23
第12話加恵「はい、大丈夫です」もう覚悟はできてるよね。浅田は自信に溢れているようだった。加恵はラブホテルがどこにあるかは知らないが、浅田が自然に歩いていくので、きっとそっちにあるのだろうぐらいで、一緒に歩いた。浅田は、やや不自然なぐらいに、熱海のまちの雑学というか、うんちくを得意気に話、加恵は、きっと明るい雰囲気を作ろうと必死なんだと、ほほえましくそれをきいて「そうなんだぁ」と
2022年8月6日 07:00
浅田「ごめん、待たせちゃった」加恵「そんなことないですよ」加恵は明るく答えたつもりだが、声が裏返ってやしなかったかと、心配になった。浅田「どこか行きたいとこありますか?」加恵「どこでも大丈夫です。このあたり知らないですし」浅田「じゃあ、行きたくないとこはありますか?」加恵「それもないですよ。お任せします」浅田「おっけ、それならラブホテルでもいいですか?」加恵は答えたつづく
2022年7月30日 19:45
ベッドにうつ伏せで横たわる、何も着ていない女の写真だった。
2022年6月23日 11:33
会社で嫌なことがあった。鬱になって退職。日本一周の旅に出た。いや、嘘をついた。日本のそこら辺を1周である。青春18きっぷは使ったり使わなかったり。いつの間にJRでなくなっている線も多多かったみたい。私は、伊藤加恵(かえ)。日本一周の旅から帰ってきた。私は旅に出る前は処女でした。今はあの頃は私処女でしたなんていえるようになっていた。それは成長したということなのでしょうか。神奈川