吉武悠貴

ココロオドル声の研究所 所長・声の伝道師

吉武悠貴

ココロオドル声の研究所 所長・声の伝道師

最近の記事

スタート・リスタート・始まりは単なる始まりでしかない。

リスタート音声配信を、復活させた。 noteを、復活させた。 YouTubeを、復活させた。 インスタをちゃんとしようかなと思った。 Twitterも頑張ってみようかなと思った。 その結果、すごくよく分かったことがある。 何かをやる、ということは、 続けることで初めて、 試行錯誤ができるようになるんだ、と。 なんてこったい始めることは簡単。 続けるのがたまらなく苦手だ。 少しやっただけで、 すぐにやめてしまう。 あれも、これも、それも、どれも、 しばらくは続けるけれ

    • 久しぶりの更新

      ご挨拶おかしい。 そもそもずっとアメブロを書いてきたのだけれど、 自分に合った文章を模索し続けて早数年。 どうしたらいいのか分からなくなっている。 文章を書くのは好きだ。 けれど、しっくりこない。 これはツールの問題か?マインドの問題か? と思った瞬間、 このnoteをほったらかしにしていたことを思い出す。 乗り換えるか・・・ ということで。 しばらくはどちらも書いてみることにした次第。 近況報告カフェの話はいまだ進行中。 オットは会社に辞意を伝え、 今年の年末か

      • カフェを出すのに必要な資格とは

        オットからLineが入る。 カフェ開業するために必要な資格って、 食品衛生管理者と、防火責任者の2つだけでよさそうだね。 こんな記事を読んで、 こんなんで本気でやる気あるの?と笑うなかれ。 こんなど素人、 こんなまっさらな状態で、 田舎にカフェを出そうとしているのだ。 しかも、本気。 オットは、システムエンジニア。 私は、もと、システムエンジニア、 今は、ひとり起業して、声と心の専門家をしている。 このままあと30年以上、 彼が会社で幸せに働く姿が想像できない

        • 気が早い?気は変わる?

          一度、いいかも、と思い出したら、 思考と妄想は止まらない。 カフェだ!と思い立ってしまった以上、 土地を調べたり、 一軒家を調べたり。 緑に囲まれた場所がいい。 野菜を育てられる庭がほしい、 窯も創れるといい。 私のアトリエも併設したい。 そんなことを考えていたら、 そんなにあっさりとは、 場所も見つかるはずもなく。 (すぐ見つかっても困るけど。笑!) 費用はどうするのか? 経理担当と話をする。 居抜きで小さな場所を借りるのとはわけが違う。 経理担当は言う。

        スタート・リスタート・始まりは単なる始まりでしかない。

          『カフェ 開業するには』で検索してみた

          Googleで、 『カフェ 開業するには』で検索してみた。   そう言えば 仔猫が庭に入り込んできたとき、 猫初めてでどうしていいか分からずに、 『仔猫が庭にいる』で検索したっけ。 前々からぼんやりと思っていたことを、 もしや現実的に動かしていってもいいんじゃなかろうかと、 ちょっと思って調べてみた。 『カフェ 開業するには』 資金がいくらかかるとか、 儲からないとか、 甘くはない、とか、 あと、 意外と資格は衛生管理者だけで、 調理師免許等は不要、ということなど。

          『カフェ 開業するには』で検索してみた

          生産性のないことを取り留めもなく考える。

          なんのためにこれをやっているのか? わたしの頭の中には、それはそれはよく、この問いがもたげてくる。   ブログを書いていても、 YouTubeを撮っていても、 コラムを書いていても、   何をしていても、 なんのためにこれをやるのか?   すぐにここに立ち返り、 正確なことばと道筋を探して、作業を中断する。     本当は答えなんて分かっている。   分かっているはずなのに、 何度も何度も何度も何度も同じ問いに手と足を止め、時間をまた、費やしてしまう。      分かってる。

          生産性のないことを取り留めもなく考える。

          リスタート

          コロナ騒ぎが始まって、2ヶ月近くが経とうとしている。 私は、割と自粛が早かった。   仕事は2月末の分からすべて中止にした。 2月末なんて、お風呂も寝室も一緒の合宿。 どう考えても家族以上の濃厚接触。   母が喘息もち、アレルギーもち、基礎疾患だらけなので、 とにかくうつさない、うつらない、は、早くに始めた。     ひと月に3往復は新幹線や飛行機に乗っていたのに、 それらすべてがなくなり、ぽっかりと空いた時間たち。     新しくオンラインや、今後の流れを作ったりすることに

          リスタート

          今の現状を、こどもたちにどう伝えるか

          休校に入ってから1か月近くが経った。 我が家には、小3、小6のこどもがいる。 約束破りのため親がいない間の ゲームとタブレットは禁止になっており、 Amazonプライムのアニメ、 トランプ、まんが、本、がメイン。 上の子はパソコンで、 プログラミングゲームの練習、 下の子は、その間はよく本を読んでいる。 宿題、自分たちのご飯、 時には、夕飯も作ってもらう。 もっぱら野菜炒めかパスタ。 野菜を使ってね、と言っている。 食器の後片付け、 愛犬のさんぽ、 風呂掃除、など

          今の現状を、こどもたちにどう伝えるか

          超夜型人間が朝起きると。

          先週から、 早起きとジョグ&ウォークを始めた。 朝4時半に目覚ましが鳴る。 今日起きたのは5時。 早起きを始めるときに決めたことがある。 ・起きたら洗面所直行 ・準備したら玄関直行 リビングに入らない。 3日めの雨の日、 あー雨かぁ・・・と、 リビングのソファに座ったとたん、、、 寝ていた。 そしてその日一日は、だらだら過ごしてしまった。 朝起きたら1番にやることを決めなさいって言うけれど、なるほどな、と、納得がいく。 雨の日の行動は決めてなかった。 そして

          超夜型人間が朝起きると。

          コロナコロナは人生の縮図

          コロナコロナコロナコロナ。 世のなかは賑わしい。 かく言う私も、合宿は延期、コース開始も、予定していたワークショップすべて延期し、なんなら楽しみにしていたロンドン・パリでさえ中止になり、、、スケジュールゼロ。 おかげさまで、昨日は三重で仕事をし、その後移動してどうしても見たかった神田伯山の襲名披露公演のために朝一で池袋に並んでいた。今夜がとてもとても楽しみ。 もちろんマスク必須、ちょこちょこうがい手洗いを敢行し、睡眠時間も長々確保、美味しいものを食べ、ふとしたときにマス

          コロナコロナは人生の縮図

          ひとは、たくさんの私でできている

          人は、 自分はダメだと思う生き物 人と比べて落ち込む生き物 あーあ、またできてない…と凹む生き物 すぐ無理、できない、と決める生き物 プラスとマイナスのマイナスに目がいく生き物 うじうじうじうじ悩む生き物 うだうだうだうだ落ち込む生き物 同じことを繰り返す生き物 孤独を感じる生き物 寂しがりやな生き物 周りを妬み羨む生き物 どう思われるか気にしてばかりの生き物 自分が悪いのかなと思い込む生き物 迷惑かけちゃだめだと自分を抑える生き物 我慢して苦しくなる生き物 自分の自分

          ひとは、たくさんの私でできている

          ファーストステップ 『問い』

          もしかしたら今、 あなたは、 ずっともやもやしているかもしれない。 仕事で悩んでいるかもしれない。 上司との関係性かもしれない。 子育て中に感じる、社会から取り残された感の孤独と焦りかもしれない。 パートナーがいない不安と寂しさかもしれない。 そんな中どうなりたい? と聞かれたとしたら。 やりがいのある仕事があって、 お金に困らず、 優しいパートナーがいて、 健康でいつもにこにこ、 幸せを感じられるようになりたい。 とあの頃のわたしは答えたかも。 どんな人生

          ファーストステップ 『問い』

          27歳の君へ、12歳の我が子へ。

          ここに何を書こうか、 迷って放置した結果、 思い当たったことがある。 私はずっと、 自分を生きたくて、 自分にないものが、 ほしくてほしくてたまらなかった。 天職とはなにか。 なぜわたしはこんなに空虚な感覚を感じるのか。 周りと比べては、 自分の魅力のなさを痛感する。 自分を解き放ちたかった。 自分には何か、が、できるはずだと信じていた。 自分にある『何か』を誰かが見つけてくれるはずだと、淡い期待を抱いていた。 才能を見出され、 成長するストーリーに憧れた。 雷に打

          27歳の君へ、12歳の我が子へ。