超夜型人間が朝起きると。
先週から、
早起きとジョグ&ウォークを始めた。
朝4時半に目覚ましが鳴る。
今日起きたのは5時。
早起きを始めるときに決めたことがある。
・起きたら洗面所直行
・準備したら玄関直行
リビングに入らない。
3日めの雨の日、
あー雨かぁ・・・と、
リビングのソファに座ったとたん、、、
寝ていた。
そしてその日一日は、だらだら過ごしてしまった。
朝起きたら1番にやることを決めなさいって言うけれど、なるほどな、と、納得がいく。
雨の日の行動は決めてなかった。
そして朝5時。
ジョグ&ウォーク。
4日目にして、
3キロだと物足りないくらいで帰ってこれることが判明。
ちなみに
1日目8キロ
2日目5キロ
3日目10キロ
4日目3キロ
そもそも運動することになれていない。
やりすぎると、それでまた1日が終わる。
もともと私は超夜型人間だ。
子どもの頃も、なんで夜寝なきゃいけないか分からず、なんとかして起きていようとねばっていたし、(無理やり寝かしつけられていた)
40を超えた今だって、徹夜のほうが楽だ。
3時、4時まで平気で起きていられる。
むしろそっちのほうが仕事や娯楽が進む。
でも、それだと昼間がキツイ。
もはや無理も効かない年齢になってきて、
朝、こどもに合わせて起きるなら、まず、昼、寝てしまう。
しかも、会社員ならともかく、
自分ひとりで仕事をしていると、
良くも悪くも、1日が自由だ。そう、自由だ。
1日中寝て過ごしても、誰にも文句は言われない。
もしや、
この夜型を変えたら、仕事のやり方も変わるのでは?と思いながらも、
夜型・朝型は、DNAで決まっているから、変えられない、という情報に、
ほらね、変えられないんだよ、
変えなくていいんだよ、と特大の免罪符をもらったような気がしていたが、
同時に、超夜型人間が朝型に変わってHappy!最高!な人はいないか検索もしていた。
そんなひとがいたら、超絶夜型な自分にも、希望の光が見える気がして。
結果、
自分がその希望になってみることにした。
朝5時の真っ暗な中のジョギングは、
口角上げて歩くと、それだけで世界の彩りが変わって見える。
口角下げると、一気に道が暗く見える。
寝坊して、それでも7時に起きて走ると、それはそれは見事な桜を見ることができた。
そして、惰眠をむさぼっていれば全く存在しなかった時間なのに、
ゆっくりしていくとあっという間で、
もっと時間がほしくなる。
ええ、ええ、分かっています。
これが続くか、ですよね?
今朝は目覚ましよりも、
自分の甘えとの闘いで。
ああ、イチローはこんな自分との闘いを毎瞬毎瞬やってきてたんだな、ああ、これに私はいつも負けてきたんだな、そうか、なるほど、甘い蜜だ、、、と思いながら布団から起きたわけです。
明日も、イチロー選手を見習って、朝、起きてみようと思う。
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