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魂は存在するのか?という実験について

概要

人の魂を重さがあるんじゃないかと考えた科学者がいて、魂の重さは約21g程度だと結論付けた。しかし、根拠が薄いため、科学的に完全証明には至っていない。さらに、アメリカ、ヴァージニア大学の科学者は生まれ変わりについて調べており、現在も調査中である。

①前書き

今日は、センシティブな内容なのですが、

誰もが一度は考えたことのある内容で魂はあるのか?という話です。

まあ、結構、誰もが人間は死んだらどこに行くんだろうとか

死んだら、天国に行くのか、それとも地獄に行くのか

とか子供の頃考えたことがあると思います。

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今回は、そんな魂は果たして、存在するのか、

それとも存在しないのかを証明した実験や事例を紹介したいと思います。


②魂は存在するのか?


そもそも、魂と言うのは、いったいいつからあると考えられていたのでしょうか?

魂の存在があるというのは、歴史的に古く

国や宗教によっても、そのあり方は大きくことなります。

例えば、キリスト教では、魂は人間の本質的な存在であり

死んだ時に体から抜けて出ていき

生きていた時にいいことをした人は、天国へ

悪いことをした人は地獄へ行くというのが考えられています。

そのほか、中国の道教では、魂は2つの存在から成り立っており、

一つは「魂」、もう一つは「魄」の2つから成り立っているとされていると言われており、人が死ぬと二つに分かれ、天と地に分散すると言わています。

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さらに、こと日本において時は、命あるものは、みんな死んだら、あの世と言うところに行き、人、動物、虫など様々な生き物に生まれ変わるというのは、一般的に言われています。

こんな感じで、世界各国で魂と言う存在は確かにあると信じられており、

確かに肉体には、なにかが宿っていて、死んだら抜け落ちると言われていました。

個人的には、日本人なので、死んだらあの世と言うところに行って

虫とか鳥とかになるのかなぁ~と小さい頃は僕も思っていました。

そんなことは、さておき、このように世界各国で魂があると言われているのですが、その正体について、誰も見たことがなく、実際に本当に存在するのかどうか、未だに誰も分かっていません。

でも、実際に魂が存在するのかどうか科学的に調べた学者はいます。

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ダンガン・マクドゥーガル

彼は、アメリカのマサセチューセッツに住む医師で、

魂には質量が存在し、人が死んだ後、体重がどれくらい変わるのかを

記録することで、魂があるのかどうか調べました。

彼は、6人の患者と15匹の犬を被験体として、死ぬ前後で、どれくらい質量が変わるのかを調べました。また。この実験では、正確に魂の質量を調べるために、体から発せられる水の量やガスの量も計算されました。

こうして調べた結果ですが、犬の場合は死ぬ前と死んだ後で重さに変化はあまりなかったのですが、人間の場合、約21グラムの重さが減っているということを報告しました。

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つまり、この実験で、分かったのは人間の魂は21グラムの重さがあり、確かに存在するということが分かったのです。

しかし、1907年 ニューヨークタイムズにこの実験結果を乗せられたところ、多くの人から非難を浴びました。

なぜかというと、そもそも21グラムが軽くなったのは、魂なのか?や

被験体の人間6体が21グラムすべてが軽くなっていないところなど様々な根拠となる物がなく、結局の所、魂の存在を証明するには至りませんでした。

ただし、このことは世界中に大きく印象が残り、世界各国では信じられており、映画にもなりました。

このように人間の魂があるのかないのかを科学的に証明することは難しく、あるのかどうかが未だに分かっていません。

ですが、実際に魂があると信じて、研究をしている人もいます。

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イアン・スティーヴンソン

アメリカ、ヴァージニア大学の精神学者イアン・スティーブソンは1961年から

人間は死んだ後、魂が抜けて、他の生物に生まれ変わることを信じており、

実際に死んだ後に死ぬ前の前世の記憶を持つ人の調査を行っています。

その調査とは、実際に2歳から5歳の前世を持つと言われる子供にインタビューを取り、実際に前世の家族との証言と一致するのかどうかを調べる研究を行いました。

結果、証言で一致するものもあれば、少しずれている部分もあるため、結果的に、現在も本当に魂が輪廻転生しているかどうか分かっていません。

現在は、このイアンスティーブソンは研究を離脱し、後任であるジムタッカーが引き継いて今も、死後生まれ変わっているということを研究しています。

③最後に

このように、確かに、宗教と同じく、魂は生まれ変わり、なにかの生物として生まれ変わっている可能性はあるのですが、

結局の所、魂と言う物があるのかどうかは、未だに未知であり

未だに多くの謎を含んでいます。

ちなみに、僕は魂ってあった方が面白いという人なので、まあ~あった方がいいかなと思います。

多くの人は、多分あるという答えを出すと思いますが、実際の所

、本当にあるのかどうかまだ謎のままです。

そもそも、本当に死んだら、あの世があるかなんて分かりません。

本当は、死んだあと、無が広がり、何もなくなってしまうのかもしれません。

それは誰にもわからないことです。

それでも、僕らは、死ぬことを受けれていかなければいけないのかもしれません。

そういう風に、世界に仕組まれているのですから。

なので、皆さんも心残りがないように精一杯生きましょう。

なぜなら、世界は、楽しいですから

以上が、魂は存在するのか?と言う話でした。

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