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2: マイビジネ スマイライフ

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2016年3月の記事一覧

本当の事を言うとなにひとつ悩んでいない

このところ、ずっと悩んでいたし、それこそ電車に乗ると倒れそうになって結局家に引き返したりするような事態になったりしていた。

でもね。
わたしは本当は、悩んではいない。

悩んでいるポーズをして、物事を忘れないようにしたり、やりたくないけどやらなきゃいけない事を覚えて置いたり、まあ、そういう事のために「悩む」という行動を使っていただけだった。

悩んでいれば、丁寧に考えていたかのようにも見えるしね

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貯金を作っている間に失うモノ

ゼロ円からスタートした今回の起業。

ゼロ円って、つまり手持ち資金をほとんど用意せずに、最初に必要なものをクレジットカード決済で準備して、できたものの売上で支払って、次の制作販売の資金に充てたというしくみです。実際最初に用意した金額ってほんとうにわずかだったのです。

派遣社員で働きながら、じわじわと2年くらいかけて進めてきました。

ゼロ円で始めたので、最初はマイナスに振ったものを取り戻すために

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負けに強くなるより勝ちに強くなれ

ちゃんと生きてきた人は「負けもしないが、勝てもしない」生き方をするのではないだろうか。

社会の中で生きていくよい社会人の務めは「負けない事」
投げ出さないこと、逃げ出さない事、信じぬくことと続きます。。。
これ、あながち嘘じゃなくて。

学校に行っても、成績をひどく落とさないこと、留年しない事が重要。もちろんすごくいい成績を収める事も大事なんだけど、ここにもちょっと問題があって、すごくいい成績だ

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商売の神様に愛されている

ギリシャ神話では、商売の神様は貿易や流通とそれに付随する様々な事柄(旅の安全、交通、異なる言語)と、泥棒の神様を兼任している。水星のマーキュリー、ヘルメスがその神だ。

商売とは、「差違」である。差違によって生まれる価値であり、そこをコミュニケーションすることが商売である。

世界は均一ではないからこそ、均一になろうとする力が働く。その力の動きを見極めることが、商売の流れを見極めることであり、そこ

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3年目の壁をすり抜ける

さて、起業して3年目。多くの小さな会社が3年以内に潰れるという、その3年目!

理由は簡単だ、2年くらいやって道筋が見えて、伸びる可能性があるのか、ダメっぽいのかの判断がつくようになる時期という事だ。ダメなやつはさっさと商売をたたむという判断ができる材料がそろってくるのがこの3年目ってやつだと思う。

だからここで引き返すのは賢明だというタイミングでもある、と言える。
商売をたたむ賢明な人たちが、

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商売するのは自分の成長のためなんかじゃない

商売とは、自分の成長のためにあらず商売=ビジネスをするようになってわかったのは、自分が成長したらビジネスが成長するというのは結構でたらめである、という事だ。

一見正しい事を言っているように見えるんだけど、自分が成長する事は商売を成功させるうえで有利ではあるけれど、しなくてもできる方法はたくさんあるのです。
それに、そもそも商売はお客さんのためにやらなきゃいけないというのに、自分の成長のためにビジ

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自分の言葉に意味も価値もないとわかったところから始まるのが勝負ってもんです。

花を買うのは修行だと思う

いろいろなことが行き詰まったような気がして、昼まで眠っていた。
ひどく雨も降っていたようだし。
なんとかベッドから出て、それからぼんやりと部屋の片づけを再開した。

このところ少しずつ進めていた片付けは、急に加速した。

ずっと棚の奥に入っていたものを、ゴミ袋に入れた。
いらない?いる?使う?

……いいえ。

化繊のぺらぺらしたヒートテックや毛玉のタイツや、もう履く気もないけど必要な日が来るかも

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幸せな買い物

お金について、いつも考えている。
それは、自分がビジネスをしているからでもあるし、興味を持っている心理面と金銭というのは非常に密接な動きをするところでも注目しているし、実家が借金を作ってそれなりに大変なこともあったからでもある。

でも、自分でお金を使うという事に関しては、あまり興味や関心がなかったという事に気づいた。

お金を使う事を厳しく禁じられた子供時代。欲しいものを欲しがることができなかっ

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ママ起業とか小商いとかチンケな事いわないでさ

「家庭や子育てを大事にしたいと始めたママ起業なのに、家庭を顧みずセミナーに大金突っ込んでる人がたくさん出てきて、それでいいのだろうか?」という、提言を見かけたのだけど……

ブチッ好きにやったらよろしい!
家庭よりビジネスが圧倒的に水にあう人妻だっておろうが!
そこで才能を潰しにかかる良識めいた提言は、クソくらえだ!

でもね、ママ起業とか言ってる方も問題があるっちゃある。
前もそんなことをものす

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儲からないと言われると必死にビジネスモデルを考えてしまう病

オートクチュールをやりたいという人の話を聞いてた。私はアパレルについては極めて疎いのだけど、彼らがいうには相当お高いブランドでも儲けという部分は小さいらしい。

その上、オートクチュールをやりたいというのは、よく知らない私から見ると、どう見ても零戦に片道燃料を積んでるのと同じことだろうなと感じる。

だってさ、アートと衣服の中間地点みたいなところでオーダーされて作るっていうやつだっけ?生計が成り立

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楽天嫌いで、ネット通販を始めた時も選択肢になかった。

なぜなら楽天は金をチラ見させて貧乏人から巻き上げるスタイルだから。
出店者には広告出せばもっと売れますよ、消費者にはポイントつくから買いましょうと言ってくる。

あと広告がダサくてうちの商品をそこにまぜるの絶対嫌です!

起業して3年目がはじまっている

起業して3年目がはじまっている

1年目は、0円起業だった。お金がないため、クレジットカード決済して売上で支払った。売れてよかった…。

誰が買うのかわからないと言われたものだったけど、いけると思ってたし、いけると思う人もいた。面白がってくれる人も、本当に手助けしてくれる人も、ただ見てるだけの人もいた。
が、なかなか好調子で、200万円くらいは売れた。
海外にも仕事として行けた。海外にいく激安ツアー代金で売上は全部消えた。
飛行機

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ニッチだったのにうまくいかない理由

ビジネスを始めるときによくある都市伝説がありまして。

1.在庫を持たないビジネスをする
2.ニッチを抑えてトップシェアをおさえる
3.物語のある商品
4.消費者の声との双方向コミュニケーション
5.消費者の声を商品に反映させる

and so on ……

ワタシコレ 都市伝説 ダトオモテル
ダテコレ ドレモ結果論

在庫を持たないビジネスって、たぶんホリエモン先生がおっしゃったことが長引いてい

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