先週のデジャブというか、これがこれからのデフォルトになるのか・・・の話

先週の日曜日は2歳の娘と午前、午後ともにそれぞれ別方向の電車に乗るという休日を過ごしました。

今朝は6時半起床といつもより朝がゆっくりな上に、朝食をあまり食べなかったので、おやつタイムと称してブロッコリーと玉ねぎを盛り込んだホットケーキを作りました。それなりに食べてくれてほっこりしていました。
外は暑く、今日は家で遊ぶしかないかなと思っていたのですが、娘の方から、「おさんぽいく」と鶴の一声。流石に公園は暑いから電車かなぁと思っていたら、まさかの「でんしゃのらない」と言われたので、さてどうやって過ごそうかと早くも暗礁に乗り上げました。

取り敢えず食材の買い物があったので、一緒についてきてもらい、それだけでは満足しなかったので私が行きたいという理由でJoshinについてきてもらいで、それなりにウロウロ。それでも満足できない娘さん。とはいえそろそろお昼の時間なので、一旦は帰りたいなと思っていた所、突然「でんしゃのる！」と娘の一声。

「今乗るの？」
「でんしゃのる」
「おうち帰って、ご飯食べてから乗らない？」
「でんしゃのる」
「お昼寝の後に乗らない？」
「でんしゃのる」

・・・10分後、駅のホームで電車を待つ父と娘の姿がありました。
一駅だけ乗って、駅周辺を歩いていたら「なにかたべたい」と物凄く曖昧な要求を出す娘。こちらも確かに小腹が空いて来たので、近くにあったモスに入り、チーズバーガーを分け合いました。「おいしいねぇ」と笑顔の娘を見て、先週の午前中と同じ流れになっているなとしみじみ思う私。

この時間を当然娘は忘れていくけれど、こちらは確実に記憶に刻み込まれます。思い出を作ってもらっているなと感じます。それがとても嬉しく大事にしないとなと思います。
ちなみに、先週は夕方も電車の乗っていました。
今日もその流れかなぁ。。。

とても貴重で大切にしたい時間。
一方でどんどんタフになる娘とは裏腹に、自分の体力は有限という事実。さて、どこまでついていけることやら。

今日も周りへの感謝を忘れず、目の前のことを一つ丁寧に。

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