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こうやって少しずつ必要とされる親の手の形が変わっていくんだなぁと思った話

些細な話です。
午前中は1歳7ヶ月の娘と公園遊びに行ってきました。

ブランコ。今までは一緒じゃないと乗れなかったのに、今は一人で乗ります。
すべり台。今までは怖がって一人では滑れなかったのに、今は一人で滑れます。
階段。今までは抱っこしないといけなかったところを、どんどん一人で登っていきます。

少しずつ、でも確実に親の手が離れていっています。その分危ないと感じることも増え、目を離せないことは増えていますが、「自分でやりたい!」「自分で出来る!」という気持ちが育まれているのは嬉しいものです。
同時に物理的な親の手が少しずつ離れていくのを寂しいと感じてしまっています。

いやいやいや、まだ1歳7ヶ月ですし、これからもまだまだ親の手がかかり続ける時期なのは十二分に分かっているのですが、ほんと、些細な場面で物理的に手を出さなくても良いことが少しずつ増えてきていて、そこに寂しさを感じてしまっています。

これからは、親が代わりにするのではなく、子どもが一人で出来るにはどうしたらいいかを一緒に考えたり、一緒に練習したり、うまく出来て嬉しい気持ちと、うまくいかなくて悔しい気持ちを一緒に味わったりと、今までとは違う親の手が重要になってくるんですよね。

求められる形は変わっていきますが、求められている間はとことん付き合い、将来自立ができて求められなくなってからは邪魔をせず、でもいざという時はいつでも求められ、助けられる親でありたいなと思います。

気が早い話ですが、過保護で親バカな自覚が十二分にあるからこそ、今から心の準備をしておかないといけないなと思っています。

今日も周りへの感謝を忘れず、目の前のことを一つ一つ丁寧に。

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