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陰口ほど意味のないものはない話

「人はその場にいない人の話をする」
恩田陸さんの戯曲「猫と針」のコピーだったと思います。

本当その通りだなと思います。
そして、もっと言うと「人はその場にいない人の悪口を言う」が大半。
言っている人は気持ちいいと思うのですが、聞かされている方はたまったものではないし、陰口を言われている当人には聞かれてないと思っていても、大体は巡り巡って当人の耳に入るものです。

当人の耳に入れば最後。表面上どれだけ愛想良くしていても、陰口を言っているとわかれば残念ながらその人への信頼は失われます。話をした時にどれだけいい返事が返ってきても「どうせ裏では・・・」と思われるし、そうなってしまったらおしまいです。

「本人には言いにくいから・・・」が陰口を言う人の言い訳ですが、言いにくいことを(もちろん言葉は選んで)直接言う方が健全だし、周りも苦笑いせずに済みます。耳の痛いことを言ってくれる人の方が信頼も高くなるので、本人にとっても相手にとっても関係のない第三者にとっても得なのになぁと思っています。

それでも陰口を言う人は絶えません。
こう言う人間にだけはならないように。自戒を込めて。

今日も周りへの感謝を忘れず、目の前のことを一つ一つ丁寧に。

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