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カンボジア日記第203号(スバイリエン観光)
សួស្តី!
先輩隊員の活動が終了したあとはスバイリエンを案内していただきました。
スバイリエンは観光スポットや名産のようなものがなく、私もサッカーの試合がなかったり、隊員の方が配属されていなければ訪れなかった地だと思います。
しかし、市場には活気があり、街の中で先輩隊員にフレンドリーに声をかけていく人々を見ているだけでとても面白く、豊かな気持ちになることができました。
どこに行くかでは
カンボジア日記第201号(カンポット旅行)
សួស្តី!
一泊二日でカンポットへ旅行へ行ってきました。
今回はレンタサイクル(5$)で中心街から郊外にあるプノンチュヌークと呼ばれる洞窟とマングローブフォレストへ。
雨季ということもあり道中自転車が止まってしまうこともありましたが、それも含めてとても楽しい旅行でした。
カンボジア日記第157号(カンボジアのビーチ)
សួស្តី!
カンボジアはクメール正月で4連休なので、ロン島へ来ています。
プノンペンからバスでシハヌークへ行き、
そこからフェリーでロン島へ
ロン島はカンボジアの最南端にある島でリゾート地として現地人や観光客に愛されている美しい島です。
このロン島では、青い海、白い砂浜、そして美しいサンセットを堪能することができます。
海で泳いで、ビールを飲んで、昼寝をしたり、本を読んだりと絵に描い
カンボジア日記第158号(ロンサレム島)
សួស្តី!
今日はロン島からボートで移動し、ロンサレム島に来ました。
ロン島の南に位置するロンサレム島は、緑豊かなカンボジアの秘島です。透き通るような海を背景になだらかな山が横たわり、木や藁(わら)でこしらえた小さなバンガローが点々としています。
ロン島と比較するとバーやレストランがほとんどなく、宿泊施設はゲストハウスがほとんどです。
時間がゆっくりと流れる豊かな休日を過ごすことができ
カンボジア日記第102号(コンポンスプー旅行)
សួស្តី!
今日はプノンペンの隣の州であるコンポンスプーに旅行に来ました。
コンポンスプーで活動されている先輩隊員の方が案内してくれ、様々な体験をすることができました。
プノンペンは首都なのでカンボジアの田舎暮らしに触れることができるのはとても貴重な体験です。
コンポンスプーはとてものどかで時間がゆっくりと感じられる素晴らしい場所です。
カンボジア旅行記①飛行機とトランジット
今回カンボジアまでは、チャイナエアラインを利用しました。航空券をとったのが1か月前になってしまったので、だいぶ高くなってしまった…
でも、チャイナエアラインは個人的にはとても良い航空会社だと思います。機内食は各便で出たし、機材もA320neoは、きれいで画面も大きい。機内食や飲み物のメニューも表示できるといった細かいサービスがありました。
備忘録的に今回の利用を残しておこうと思います。
トラン
カンボジア旅行記②負の歴史を抱えて
旅行記の②がこんなにも重い内容か…とも思うが、衝撃をうけた内容であるのでいち早く記録に残しておきたいという思いでこれを記す。
1976年に民主カンボジアを樹立し、自国民を大量に虐殺した、クメールルージュの悲劇を知っているだろうか。
概要
共産主義国家「民主カンプチア」の樹立を宣言したポル=ポトは、反都市・反貨幣経済・反知識人という徹底した農本主義的共産主義を掲げ、当時の4分の1以上の自国民を
カンボジア日記第60号(アンコール・ワット遺跡群)
សួស្តី!
今日は日本から来てくれている友人とシェムリアップへ行ってきました。
旅行の目的はアンコール・ワット遺跡群。
アンコール・トム、タ・プローム、アンコール・ワットを訪れることができました。
アンコール遺跡は高いところにも彫刻が細かく描かれているので、それらを眺めているだけでも充分に楽しむことができました。
今回は日本語を話すことのできるガイドさんについてもらったので、遺跡の成
カンボジア日記第2号
スオスダイ!
本日はトゥール・スレン(虐殺犯罪博物館)とキリング・フィールドを同期隊員の方々と訪れました。
以前、カンボジアでは急進的に共産主義を推し進めたカンプチア共産党中央委員会書記長のポル・ポト率いるクメール・ルージュが引き起こした組織的迫害かつ虐殺が行われました。
1975年から1979年の間に150万から200万人が犠牲となり、これはカンボジアの1975年当時の人口(約780万人