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カンボジア日記第19号

សួស្ដី!

今日からカンボジアでは水祭りが行われています!

王宮にもたくさんの人が溢れていました。


水祭り(ボン・オム・トゥック)とはカンボジア最大の祝祭行事の一つです。
水祭りはカンボジアの農業カレンダーにおける水の重要性と豊穣な収穫を祝うもので、国中で賑やかな祝宴が繰り広げられます!

多くの警備員の方が待機していました。
王宮前
川沿いはたくさんの人で溢れかえっていました。


今年の水祭りは11月26日~11月28日まで行われ、この期間は祝日となっているため、自分たちの語学研修もお休みです。

水祭りの最も注目すべきイベントの1つが、伝統的なボートレースです。
美しく装飾された長いボートが数百人の漕ぎ手によって操縦され、観客の前で競い合います。

人数の多いボートを見るのが特に楽しかったです。
川の真ん中でレースが行われます。
レース後のボートが戻ってきています。

これはカンボジアの水祭りの中で最も興奮と熱狂が広がる瞬間であり、各地域から参加する様々なチームが優勝を争います。

自分たちもこのボートレースを観に行ってきました!

各州の予選を勝ち抜いた団体がプノンペンに集まるそうなのでどのボートも息の合ったレースを行なっていました! 

特に人数の多いボートは迫力があり、波打つようにボートが進んでいく様子は圧巻でした!

ルールや勝敗の決定方法が自分たちには観ていてわからなかったのですが、近くに座っていた日本語を話せるカンボジア人の方に来てもよくわからないとのことだったので、

ボートを楽しそうに漕ぎ、祭りを楽しんでいる皆さんの様子を見ながら雰囲気を楽しみました。笑

川沿いでみんな座ってみています。


ボートレース以外にもベトナム広場や川沿いにはたくさんの出し物が出ており、屋台も充実していました。夜には花火が上がり、設営されたライブ会場ではコンサートが行われていました。

多くの人で賑わっていました。
王宮前の様子
大きな煎餅のようなお菓子。
日本の煎餅より歯応えがありません。


とにかく人がたくさん訪れているので夕方フットサルから帰ってくるのも一苦労でした。笑

フットサルからの帰り道

歩きながら花火を見ることができたのは良い思い出です。笑

明日明後日と水祭りはまだ続きますので街の様子を見ながら楽しんでいきたいと思います!

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