たーろめやん

社会人4年目。

たーろめやん

社会人4年目。

最近の記事

拠り所

久々に書きたくなりました。 そういう時は大抵良いことがあって浸っている時、 それか、心がやられている時。 本日は後者。 自分の心がやられる時、 基本的には仕事でうまくいかなかった時。 そんなのしょっちゅうあるけど、 今日はそんな日。 自分の力不足を痛感し、 自分の至らなさを再確認し、 とても情けなくなる。 仕事でうまくいったことなんて、 ほぼ無いに等しいくらいやられてる。 そんな時、 心の拠り所になるのは、 やはり心が通じ合っている人なんだと、改めて思う。

    • 結婚

      先日、入籍いたしました。 3年ほど前からずっと想いを寄せていた方とです。 なんて幸せなことか。 私は妄想癖があるので、自身が結婚した姿を何度も想像しておりましたが、 いざ入籍すると実感って全然湧かないものですね。 1年ほど同棲しており、生活スタイルが変わらないからか、 まだまだカレカノ気分は抜けてないのが実情です、、、 ただ、お祝いの言葉をいただくたびに、 今後のことを話すたびに、 少しずつ実感は深まっております。 若干25歳にして生涯の伴侶を得たわけですが、 中

      • 分岐点

        少し遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。 先日25歳になりまして、人生の約4分の1が過ぎました。 さて、簡単に去年1年間を振り返ってみようと思います。 「部署移動したい!」 「もう一度アルティメットがしたい!」 という意志のもと、 大嫌いな仕事を少しだけ?自分からアクションを起こして、次のキャリアへ進むことができました。 その過程で、人生の中で多くは経験しないはずであろう結婚式の先導を何度も行い、多くの新郎新婦の「人生で1度きり」のお手伝いをしてきま

        • 昨今、日本ではサウナブームがきている。 日本中のスパ、銭湯には男女問わず「整い」を求めて人が集まる。 僕はその中の1人。 しっかりブームに乗っかった。 今では休日のルーティーンの1つとなり、心と体が安らぎ、リフレッシュしている。 ところで、皆さんにとって「整う」瞬間はあるのだろうか? サウナーでいう「整う」とは、90℃以上の熱に包まれた後、15℃程度の水風呂で全身を締め、外の空気を浴びながら心も体も心地よく溶けていくような、あの瞬間のことである。 生きている中で

          香り

          渋谷駅で嗅いだことのある香りを嗅いだ。 2年前に行った外国っぽい香り。 ギリシャだったか、エジプトだったか。 場所は特定出来ないけど、旅の思い出が蘇ってくる。 思えば、僕はずっと香りを頼りに思い出を求めているのかもしれない。 新しく香水を買う時、少しでも外国っぽい香りを探してしまう。 香りを嗅げば、風景が見えてくる。 街の喧騒、人の温かさ、ずっと見たかった景色、、、 もしかしたらもう二度と出来ないかもしれない旅を、無意識にいつまでも追いかけているのだろう。 ま

          季節

          昨日から一気に気温が下がった。 やっと秋が来たのかな。 そう思って今朝、Spotifyで秋のプレイリストを流していた。 そんな時、ふと流れてきた。 「サヨナラからまた始めよう、それぞれの明日を」 僕は先月失恋した。 一度も気持ちが冷めることなく、ずっとずっと愛していた。 1年以上一緒にいて、四季の変化を全て共に感じてきた。 季節の変化と歌詞が重なって、防波堤をぶっ壊したみたいに、彼女との思い出が溢れてくる。 いつもの帰り道、いつも行くスーパー、いつものくつろぎ方、い

          「私のどんなところが好きなの?」 っていう質問、あるあるなのかな。 男女限らず、もしかしたら恋愛経験のある誰しもが経験したことある質問かもしれない。 この質問の答えがきっかけでより仲が深まったり、もしかしたら喧嘩に発展して別れるかもしれない。 僕は、この質問がとにかく苦手。 上手に答えられない。 もちろん相手のことは好きなんだけど、なんでって聞かれても好きなもんは好きなんだって感じ。 でも、僕は上手く答えられないことに関して悪いとは思わない。 人を好きになることに理由な

          “WANT” これは、会社で長いことテーマになっているワードである。 「自分がやりたいことって何?」 「どんな仕事がしたい?どんなモノ、コトを創りたい?」 「なんでそうしたいの?」 「じゃあ、その為にはどうすればいい?」 こんな感じの思考回路をいつも巡らせて働いている人がほとんどだ。 自分はどう考えても仕事人間じゃないし、なりたいとも思わない。 プライベートの為に仕事をするスタンスは変えるつもりはない。 だからこそ、「WANT」は全てプライベートに繋がる。 季節は夏。

          僕はあんまり春が好きじゃない。 少しずつ暑くなるし、なんてったって目と鼻が痒くてしょうがない。 体は不快に感じているかもしれない。 けど、冬が終わる感じは好きだ。春が始まる感じ。「なんか今日ダウン着なくてもいけんじゃね?」って感じ。 重装備が嫌いな僕は、パーカーやロンT1枚で外に出られることがとても嬉しい。 なぜか分からないけど、その瞬間って凄く懐かしく感じる。体が覚えている気がする。とはいえ記憶が呼び起こさせるわけではないけど。 仕事に疲れているからか、中々言葉がうま

          昨年後半からか、急に活字が恋しくなり通勤時間に読書をするようになった。 少しでも自分の仕事に繋げられるようにとビジネス本を読んだり、好きなお笑い芸人が書いた本を読んだりすることもあったが、 1番ハマったのは旅の本だ。 中でもお気に入りは、 沢木耕太郎さんの「深夜特急」 学生の時に父に借りてから、何年もかけようやく昨年読み終えた。 途中で何度も読むのをやめ、また一から読み直すの繰り返しで、おかげでいくつか旅の内容を覚えてしまった。 そして、ギリシャではこの本に実に救われた

          スタート

          今日をもって3ヶ月に渡るリモートワークが終了した。 昨年の今頃、誰もこんなことになるなんて予想していなかっただろう。 まさか社会人1年目がこんなスタートになるなんて思いもしなかった。 どこの企業もかなり難しいスタートを切ることになったと思う。 そんな中、僕はかなり充実した3ヶ月間を送らせていただいた。 ほとんど家での業務だったけれど、普通に出社していたら得られなかったことばかりだと思う。 なんていうか、 会社についてすごく深く考えることができた。 僕らは何がしたいのか、何

          先日、課題図書でこんな文を読んだ。 『愛とは何だろう?  愛妻、愛娘、愛息子……愛車、愛機。愛がつくものが傷つくと己が傷ついたかのごとく痛みを感じる。一方で、愛するものが幸せそうだと、自分も幸せを感じる。愛とは自分と他人の境目がなくなって一体となることだということに気づいた。』 (吉村慎吾さん著 イノベーターズより) なんだかすっごく腹落ちして、心が温かくなった。 これからも自分にとって愛するものを大切にしていきたいと心から思う。 そんなところ。 では。

          雨と音楽

          最近、雨が降っても気分が重くならない。 窓を開けて、少しひんやりした湿気を感じ… みたいな?笑 社会人になってからずっと家で仕事をしているためか、 「雨かよ。最悪だわ。」 なんて、思う必要がない。影響無いし。 にしても、雨が降っても気分が重くならないなんて、高校の時以来だろうか。 あの時は雨が嬉しかった笑。 でも、あの時と感情が違う。 今、なぜ、雨が降っても気分が重くならないのか? 多分、音楽のおかげだ。 去年末あたりからようやく自分の好みの音楽が分かるようにな

          傾向

          梨泰院クラス。 僕の心に深く刺さった作品である。 先月Netflixにて視聴していたのだが、社会人になったにも関わらず3日ほどで見終えてしまった。 何が面白いって? 全て。作品の全て。 キャラクターそれぞれの背景から出る発言やストーリーに、完全に心を奪われた。 そこで、タイトルの「傾向」とは何か。 僕が好きなドラマの傾向である。 僕は社会風刺をするようなドラマが好きなのかもしれない。だからといって、これまでの人生で数多くの作品を観てきたわけではない。 印象に残っているの

          初、投稿。

          はじめまして、たーろめやんです。 本当に深い意味は無いのですが、なんとなく始めてみました。 元々本を読まず、雑誌も読まないっていう文字と触れ合わない人生を送ってきましたが、 何故だか文章を書くことは好きでした。(ペンはなるべく持ちたくありませんが笑) ただ日頃思っていることを文字として残しておきたいし、 イメージしていることを文章化できたら楽しいだろうなと思ってます。 もう既に文を書くことが下手くそなのはモロバレですが、気ままにやっていこうと思うので、 広い心を持って

          初、投稿。