恐怖を考える。
４.６日現在，明日にも緊急事態宣言が発表されそうな勢いですね。
（また１日過ぎてしもてますが…すいません…。）
しかし，私たちはいったい何をそんなに怯えているんでしょうか？
ふとそんなことが気になり，情報を漁っていると多くのメディアでは報道されていない様々な“事実”を知ることができました。
※↑新規と累計，どちらも見られるのがポイント。多くのメディアでは累計グラフのみを使っている。
※↑相変わらず武田先生はサイコーなのでぜひ初めにご覧ください。
※【DHC】2020/4/3（金）武田邦彦×須田慎一郎×居島一平【虎ノ門ニュース】が削除されましたので、代替してます。
次に今回のコロナ騒動での“恐怖”を私なりに分類し，考察してみることに。
① 死ぬのが怖い。
② 病状が怖い。
③ 大事な人にうつしてしまうのが怖い。
④ なんだかよくわからないが，周り（メディア）が怖がって（煽って）いるので怖い。
だいたいこんな感じで分けられるんじゃないでしょうか。
私もコロナ騒動初期の感情を思い返すと，中国，アメリカ，ヨーロッパで起こることはきっと日本でも起こりうると考え，②，③の恐怖感があったように思います。もちろん④も追い討ちをかけて。
そうして上部動画などでの事実を得て，１つずつ考えてみました。
① 死ぬのが怖い。
→ 日本ではインフルエンザで毎年１万人，肺炎で１５万人，コロナでは今７０人の死亡者がでている（４月５日 １２：００時点）。ただ致死率はインフルエンザよりも高く，特に７０歳以上の高齢者や基礎疾患のある人が多く亡くなられている。志村けんさんは高齢者の部類に属し，肺炎を患っておられたこともあったので，特に注意しなければならない身体だったんでしょう…。
② 病状が怖い。
→ インフルエンザに比べてめちゃくちゃしんどそうではあるが，若年層で死ぬことは滅多になさそう。（もう若年ちゃいますけどね…。）
③ 大事な人にうつしてしまうのが怖い。
→ 日本でのインフルエンザの患者数（感染者数ではなく。）が毎年１千万人，コロナで２千人（４月５日 １２：００時点）。確かに自分が感染している可能性もあるので，しっかりマスクをし，ちゃんと手洗いもする。７０歳以上の高齢者や基礎疾患のある人が近くにいる際は特に注意する。
感染者数はこんな感じ。中国どないなっとんねん…笑
④ なんだかよくわからないが，周り（メディア）が怖がって（煽って）いるので怖い。
→ 中国，アメリカ，ヨーロッパで起こることは日本でも起こるとは限らない。（過去のパンデミックからも日本の死亡率は諸外国と比べてかなり低め。）偏った情報や感情に左右されず，データ（事実）を俯瞰的に見る。
ただ，抑え込みすぎても人類としての免疫が獲得できず，変に長引いてしまう恐れがある。（もちろん多くの犠牲者も出てしまう。）
オリンピックを来年に延期した政府がこのような事実を把握していたとすれば（当然していたでしょうが。），“自粛”で終わらせたい気持ちもよくわかりました。予定どおり学校再開を発表したことからも，日本政府はコロナをそこまで恐れていないのでしょう。（マスク２枚もそのせいか！？笑）
はい，以上の考察から今のところ日本ではコロナにそこまで怯える必要はないのでは？という結論に至りました。（あくまでも個人の意見ですw）
そもそも私を知っているかたならご存知だとは思いますが，私は手が汚れることを極端に嫌う潔癖症な男でございますw ←しょっちゅうウェットティッシュで手を拭いている。アルコール除菌大好き（パストリーゼに限る。）w インフルエンザも人生で一度かかったことがあるかないか…記憶にない。でもバイクに乗るので冬場はめちゃくちゃ冷え込み，風邪はすぐひきがち。
そんな感じで対策は常にばっちり？なので，今までどおり健康を維持できればと気持ちを改めました。
不安は『見えないから不安になる』のであって，見えてしまえば特に怖がる必要はありません。
結局１番怖いのはメディアとそれを鵜呑みにしてしまう大衆なのかな…。 中国と…笑
課題は脱中国（外国）依存と脱洗脳，脱思考停止。
まぁまだまだ色々と思うところはありますが，私の考えが少し変わっただけで世界の状況はひどくなる一方です。
世界恐慌も既定路線で，そこは前述のとおりだと思います。
もう私たちは“ウイルス”という新しい価値観を植えつけられてしまいました。
業界（どのw）でも特に先見の明があると言われている西野くん（１個下なのでくん付け。）も，私も同感な意見を配信していました。
私は，コロナは時代を“早送り”するための“装置”だったのではと感じております。
来るべき未来が私たちの予想より早くきてしまっただけです。
西野くんが言っている『人は知らないものを嫌う』は，『人は見えないから不安になる』と同義ですよね。
嫌いなものを知ろうとしてみる。不安だから見ようとしてみる。その行為を恐れずにすることが人としての成長に繋がるんだと思います。
最終的に私が今まで記していたコトと繋がりましたね！笑
皆さんもぜひこの機会（不謹慎なの？）に嫌いなものを知って，不安なことをじっくりと見てみてください。
Support me!!!