ゆるっと

タイパとコスパなしでは生きていけないながらも、人生に必要な無駄なモノを探し続ける20代…

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タイパとコスパなしでは生きていけないながらも、人生に必要な無駄なモノを探し続ける20代オカン。 男だからとか、年長者だから、とかの考えも無くしていきたい令和を生きる。

最近の記事

ネントレを初めてみた

6か月になる娘の夜泣きが出てきたので、ネントレを始めてみた。 現状としては、2−3時間に1度起きる。 再入眠までに10分ほどかかる。1時間かかることも。 抱っこしても泣き止まないこともある。 私自身昼寝もしているので、事態はそれほど深刻ではない、とは思う。 ただ、夜寝れないと、朝のペースが崩れて、1日が思うようにいかない。 そうなると、私自信焦るし、ストレス溜まるし、何より娘のことが嫌になるかもしれない。 そんな状況を防ぐために、始めた事前の策なのだ。 以前までは、添い

    • 赤ちゃんという「人」

      今日は、初めて娘を知らない人に触られた。 たまにSNSで「赤ちゃんに触らないで」という発信を見かけて、他人事のように見ていたのだろう、今日初めてそれをされて、なんとも言えない気持ちになった。 お肉屋さんで、お肉を買っていた。 するとそばにいたおばあちゃんが「かわいいねえ」と一言。 そこで泊まってもらえたらよかったのだけれど、突然手を伸ばしてきた。 えっと驚いたが、声が出ない。 気がついた時には娘の足を一撫でしていた。 なんとなく、いい気持ちはしなかった。 感染症が盛んだ

      • 育児と家事と仕事に対して

        妊娠してからは、家事と仕事をして。 出産してからは育児と家事をして。 仕事は現在育児休業という形で、お休みをいただいている私ですが、復帰を考えると、色々と思うことがあります。 それは、「両立できるか」ということよりも「娘と向き合うことが減るのではないか」ということ。 私は過去フルタイムで働いており、朝の7時から仕事して夜の20時21時、あるいは終電まで仕事したりすることもザラだった。妊娠してつわりが始まってからは思うように仕事ができなくて、たまに涙していた。だからどこまでや

        • 【詩】母になって、親に思うこと

          神様って残酷だ 今頃、こんなことに気づかせるなんて ちっとも気づかなかった、時がこんなにもあっけなく過ぎてしまう かけがえのないものだったなんて 私は母になった 毎日毎日娘が見せるお顔や表情、身体も変わっていき 過ぎていく1日1日が終わってみてもったいなく感じる ねえ、お母さん、お父さん お母さんもこんな気持ちで私を見ていてくれたのかな? もしそうだとしたら、私は生き急いでしまったのかもしれない 子どもの頃、早く大人になりたい、そう思ってた だって2人と対等になりたか

        ネントレを初めてみた

          朝ご飯が食べたい夫

          育児休業中、会社員のゆるっとです。 昨日、やっと実家から帰ってきて1ヶ月ぶりの自宅で過ごしました。久々のワンオペ育児は大変です。笑 さて。早速、夫がやりました。その話を書かせてください。 朝の話。1ヶ月ぶりに迎えた自宅での朝。帰って24時間経ってない中、娘のうんこの音で起こされた私は、まだ朝に何をすべきなのか覚束なかった。それでも社会は週の真っ只中。夫は仕事に行く準備をする、はずだが、起きてはいなかった。 先に洗面所で顔を洗ってスッキリする。さて。1ヶ月ぶりの我が家と料

          朝ご飯が食べたい夫

          初めての児童館

          今日は初めて児童館に行った。、 そこには沢山のスタッフさんと、3歳までの子供たちが。 「はじめまして」 少しドキドキしながら、娘を紹介。 無事に着いた安心感からトイレに行きたくなったので、娘を早々にスタッフさんに預けた。 帰ってくると、ボールで調子よく抱っこされている。わぁ、可愛い。自分が抱っこして遊ぶことはあっても、なかなか人が抱っこして遊んでいるのは見ないから。なんだか新鮮だった。 でも5分もたつもボールへの興味も薄れてきて、回りをキョロリ………あれ……ここ…………

          初めての児童館

          モンシロチョウ

          モンシロチョウを見ると、春が来たなあって実感する。 パタパタパタパタ、色鮮やかな新緑に白色が生える。 モンシロチョウは、この春が来る前まで、キャベツの葉を食べて、緑の姿でよちよちと歩いていた。さなぎとなって、寒い冬を一人で耐えしのいでいた。 脱皮して暖かい春を、こんなにかわいらしいモンシロチョウの姿でいられることを、心から喜んでいるように見える。 飛び回って、見ることができる自由な世界。モンシロチョウには、どんなふうに映っているのかしら。娘も、おなかの中から突然お外に出

          モンシロチョウ

          引き出しの手紙

          実家の机を整理していたら、中学生の時の手紙が出てきた。紙類は以前かなり処分したと思っていたんだけど。 なんと、唯一もらったラブレター。 わぁ、懐かしい。 中学生の頃、いもっ子だった私は、模範生徒のような姿をしていた。でも、恋愛に興味がないわけではなくて。 だから初めてもらったラブレターは、中2でとてもびっくりした。しかも顔も名前も知らなかった、隣の隣のクラスの音の子。 嬉しかったけど、怖さもあって返事もせずにもらいっぱなしになった。 しかし中3、なんとソレと同じクラ

          引き出しの手紙

          娘と笑いジワ

          昔からずっと美容には気をつけていた。 いつまでも鏡を見ていられるように、自分が好きな自分でいたい。 顔にはソバカスやニキビはもちろん、将来的シミやたるみがないように、それはもう液体を塗りたくっていた。 手にはハンドクリームをこまめにつけ、食器洗いは食洗機で、手が荒れやすいからお湯は使わないようにした。 でもね、赤ちゃんには敵わないみたい。 娘がウチに来てから、笑顔が、それはもうたくさん増えた。 目尻に笑い皺がある人を見て、あんな風になりたくないなって思ってたけど、多分無

          娘と笑いジワ

          【詩】桜と娘と

          桜が綺麗な季節です。 初めて春を経験し、初めて桜を見る娘。 純真無垢なあなたにピッタリな桜、こうして貴女と一緒に見ることが出来て、ママはとても幸せ, また来年も貴女と見ることが出来たらいいな。でもあと何回、一緒に桜を見られるだろう。友達ができたり、彼氏が出来たり、就職したり結婚したり。 いつか手を離される時が来る。そう思うと……小学校を卒業すふ12歳までは。少なくともあと11回は一緒に見て欲しいな。 ……そう思うと、多いような。でもきっとあっという間だね。その頃には私も

          【詩】桜と娘と

          恩師と再会してする政治の話

          12年ぶりに、中学時代の恩師2人と再会した。 思い出話に花が咲くばかりかと思っていたが、意外にも「今」や「未来」の話が多かった。 というのも、政治の話。 再会した先生の1人が社会科の先生だったし、当時の授業も意見を発表させるスタイルの授業だったから、自然な感じではあった。 ただ、私自身政治にこそ関心はあれど、あまり詳しくないし、何より意見が持つことができない。今の社会に不満こそあれど、だからどうしていいのか、どうしたらいいのかよくわからない、と言うのが本音だ。 若い人は

          恩師と再会してする政治の話

          両親が娘を可愛がると

          実家で両親が、私の娘を可愛がる。 その3人の姿を見て。 私もあんな風に、可愛がられて育ったのか。 なんとも感慨深くなる。 輪の中にいる時は何も思わなかったのに。 外から見ると、こんなにも眩しい姿だったのか。 父と母の、笑顔で細くなった目から 注がれる視線が愛に溢れている。 私はあんなにも父と母を笑顔にしていたのだろうか。 少しこそばゆい。 けれど、娘としてとても誇らしい。 分かり合えないところは 正直たくさんあるし 嫌いなところもあるけれど。 それでも2人は、私の自慢

          両親が娘を可愛がると

          Twitterでバズった。笑

          Twitterをだらだらなんとなくやってたけど 初めてバズりましたー✨️ᐠ( ᐛ )ᐟ しょーもないことしか言ってないから、内容はどーでもいいんだけど。思ったのは、リプライとかリツイート。 「すごい」「尊敬できます」こういう感想は、素直に照れくさく嬉しかった。仮に自分が達成出来たとしても、すごいものはすごいと褒め称えることはあるし、人を喜ばせる感想はウェルカムできる。 一方で。 「こんなの当たり前だろw」「こいつはアホだ」(めっちゃ極論で書いてます)みたいな、いわゆるク

          Twitterでバズった。笑

          子育ては社会でするものだと思う

          「育児、大変じゃない?」 子供を産んで、そう聞かれることが多い。 授乳やら離乳食やら、オムツ交換と、もちろんやることは多い。衣食住は親の務めだと思ってるから、そんなに苦にはならない。 経済的な負担はあるけどね。 でも。 神経がすり減らされるのは、周囲の人の反応である。 赤ちゃんだから、外で泣き喚くこともある。グズることもある。その時に「なんだこいつ」って目をされるのが一番つらい。 別に手伝って欲しいわけじゃない。 「赤ちゃんかわいいね」 「元気いっぱいね」 そんな風に

          子育ては社会でするものだと思う

          親孝行とは

          親孝行ってなんなんだろう。 私は片道5時間くらいかかるところにいるから、そう気軽には会えない。何かあってもすぐに駆けつけられない。 介護なんてやるきはないし、ちょっとご飯を持ってく、なんてのも難しい。と思う。そりゃ片道5時間かけて行けばできるけど。 こっちの身が持たない。 誕生日や母の日にはプレゼントを贈る。孫の顔だって見せる。私の元気な顔だって。年に2回は、帰りたい。 今は親が50代だから、何となく子供のフリをしていられる。でも80代とかになってきたら? 私は親孝行

          親孝行とは

          親の介護を考えてみる

          自分が30年近く生きると、親は老けてきて。 娘を出産して母が祖母になり、より親の老後を気にするようになった最近。 心配というより、気にしてる。 2世帯にしてあげようか、介護した方がいいのか、んなこた考えちゃいない。どうやったら、私の労力最小限にして、綺麗な思い出だけでお別れできるのか。 お世話になっておきながら大変申し訳ないけれど、これから生きていく私の未来に親のスペースなんて欠片もない。ただ華は持たせたい。 だから親には 「お金や資産はプラスも残さなくていいから、 マ

          親の介護を考えてみる