保育園について考えた⑤ 育児と仕事の両立ができるか不安な方へ #生後119日目
先日、保育園に関する記事に、たくさんのスキをいただきました。とっても嬉しいです。ありがとうございます…!
私がウダウダ悩んでいることも無駄ではないかもしれないなぁ…誰かの気持ちが少しでも晴れたらいいな、と思って、保育園に関する記事をマガジンにまとめてみました。
エリア特有の話題もあるので、いずれ非表示にしてしまうかもしれないのと、ひたすらにウダウダ悩んでるだけではあるんですが…笑
こちらから一覧に飛べますので、よかったら見てみてください。
おすすめの本をまとめてみました。
保育園に入ることができたとして、職場復帰することになった場合。
私が今不安になっていることは「育児と仕事の両立ができるか」「復帰後にどんな生活になるのか」ということ。
働き方については、育休中にいずれ考えたいと思ってはいたんですが…
保育園をどうするか考えるにあたり、自分のキャリアについてもあわせて考えた方が、より自分に合った答えが出せるだろうな、と思いました。
だったら、とことん考えてみるかぁ…!
と、思って、この連休で本をガッと読みました。
その中でおすすめしたい本をまとめてみました。
1冊1〜2時間ほどで読めますので、よかったら読んでみてください。
大きく分けると、本のアプローチは3つ。
ちょっと雑で強引な分け方かもしれませんが…笑
今回は分けてみます。
①働き方を見直す
→「転職」「フリーランス」「時短勤務」などです。本のタイトルにもなっていたりするので、この題材の本はよく見かける印象です。
お金の問題もありますし、誰でもできることとは言えないので、取り入れることへのハードルは高めだと思います。
②働くことへの考え方を見直す
→勤務時間がフルタイムで産休前と変わらない場合など。
仕事に対する考え方、働いている間の時間の使い方や、組織の在り方、そういったものが書かれているキャリア論が合っているかもしれません。ワーママに特化した本ではない方が探しやすそうです。
人生100年時代である今、細々とでも、途中で一度辞めたとしても、仕事を続ける意義は強いと感じます。
③テクニックや時間の使い方で、育児と仕事の両立を目指す
→例えば、「夜は21時に子どもと寝てしまい、早起きして朝型にする」など。
こういったものはワーママ系ブロガーさんが強いです…!
すべてKindle Unlimitedで読めます。
今回掲載した本は、すべてKindle Unlimitedで読むことができます。
私は初めて利用したのですが、調べものをしたいときは便利ですね。
私のスタンス。保育園と復帰後の働き方についてどう考えているか。
本を読んでいく中で思ったのは、状況は人それぞれだということ。
職場復帰してバリバリ働きたい方もいれば、時短勤務を選択する方もいる。
ということで、私としてはおすすめの本でも、ハマらない方も当然いるだろうと思いました。
先に、私が保育園と復帰後の働き方についてどう考えているかを書いておきたいと思います。
それでは、前置きが長くなってしまいましたが…オススメの本を紹介します。
働き方について、固定概念に縛られている気がする。もっと柔軟に考えたい!と思ったときに。
ワーママの時間と心に余裕を取り戻す 脱・週5勤務の働き方: 子育てと仕事の両立がラクになる! (田原 未沙記)
上記の「①働き方を見直す」にあたります。
個人的には1番オススメの本です。
私は働き方について考えている中で、なんか常識に縛られている気がするな、と思い始めました。
そんなときこの本を読んで、自分の想像していなかった働き方を知り、もう少し広い視野で考えられるようになりました。
著者は、週2日会社員、週3日フリーランス、という働き方をされています。
同じ働き方をしなくてもいいのです。
いろんな方法があるんだと思えたら、それだけでプラスだと思います。
例えば私は「普通、時短勤務って9〜16時だけど、9〜15時とか、9〜14時で働いたらどうなるんだろう?」とか、そういう発想をすることができました。
または、もっと長期的に考えて、10年後にこの働き方ができないか?を考えてみたり。
今を、その準備期間としてもいいかもしれません。
そんなことを、ムクムクと考え始めるきっかけになりました。
漫画で読みやすさ1位!どんな生活になるか想像できた。
いけいけどんどん! ワーママ奮闘記 ~母ちゃんだって自分らしく働きたい!(あい)
上記の「①働き方を見直す」にあたります。
気軽に1冊読んでみたいな、という方はこちらがオススメ。
漫画なので、とても読みやすいです。
仕事のことで悩んだり、夫と喧嘩したり、こどもの寝顔を見て癒されたり…。
そんな日常が綴られているので、どんな生活になるのか、も想像できました。
見ていてこちらが苦しくなる場面もありますが…これがリアルなんだろうなぁ、と。
夫にも読んでもらいたいな、とも思いました。
ワーママ系ブロガーさんの時短テクニックで育児と仕事の両立をはかる。
ワーママがもっとラクになれる本: 3人育児・実家遠方・ワンオペの共働き実践記(あおは)
上記の「③テクニックや時間の使い方で、育児と仕事の両立を目指す」にあたります。
私は、1日のスケジュールが特に参考になりました。
情報が1冊にまとまっているので、かなりありがたいと思いました。(ブログ記事を一つ一つ読んでいくのは大変なので…)
自分の理想の働き方を考える。
いざ!ワーママの生きづらさから抜け出そう!: 子どもも仕事もどっちも大切 これって欲張り?と思ったら読む本 ワーママシリーズ(たまちゃん)
上記の「②働くことへの考え方を見直す」にあたります。
自分の理想の働き方ってなんだろう?と考えるヒントになると思います。
また、先輩ワーママとの付き合い方も参考になりました。
👇さらにレビューを書きました。
対象をワーママに限らず、キャリアについて考えたベストセラー本。
今すぐ転職を考えていない人のためのキャリア戦略(田中 研之輔)
上記の「②働くことへの考え方を見直す」にあたります。
この本はまだ読み途中なのですが、刺さる部分も多かったので紹介します。
他の本とは違い、キャリアに関する本なので、対象はワーママに限りません。
この本だけは1〜2時間で読むのは難しそうなので、一番最後に読むのがよいかと思います。
おそらく刺さる部分は人によって違うと思うのですが、私がいいなと思ったのは「個人のキャリアと組織の成長を共に考えていく」ということ。
「私が会社勤めにおいて一番目指しているものって、この形なんだな」と気付かされました。
自分が成長することで、会社もプラスに動いていく。
もう少し具体的にいうならば、私は育休取得者第一号なので、文化を作っていくことになります。
そのときに、後に続く人が働きやすいように考えていきたい。
ワーママが働きやすい環境が作れれば、それは他の人も働きやすい環境になっているはずです。
そうすれば、ワークライフバランスを大切にしたい、有能な人材を確保することも可能だと考えています。離職率も下げられるかもしれません。
会社にとってはメリットだと思いますし、小さい組織・チームだからこそできることです。
ただし、それは簡単なことではないし、努力は必要です。何かをしたければ、すべて説明し、納得してもらう必要もあります。
でも、それが私の理想です。
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