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俳優の高野ゆらこが書く雑記です。 毎月1回の更新を目標にしています。 自作ショートドラマyoutubeチャンネル 「息するようにおしゃべりを」はこちら↓ https://www.youtube.com/channel/UCd6jg1XWyEenLEbpgLjO-lw

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    • 足、のこと。

      わたしと右足の1年間。

    • ナントカ、のこと

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    202209 雑記

    最初に断っておくと、これから書くことはまずもってまったく自慢とかマウントとかそういった類のものじゃない、というのだけは言っておきたい。 むしろ切実な、悩み、そう、悩みと言っていいものだ。 わたしは悩んでいる。 いっつも、若く見られてしまう。 1981年生まれ、現在41歳。 童顔なのは認める。 大人になったら頬の肉がなくなると信じてきたのに、いつまでもふっくらしている。老けて見えるからある程度お肉があった方がいいのよ、ていう言葉はマジで聞き飽きた。 生まれつき顎がシュッとし

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      • 202208 雑記

        わたしには海老が食べられた時代があった。 子供の頃、毎年夏休みに泊まっていた民宿で夜に出される大きなエビフライが好きだった。 夕方。海で遊び疲れた体、塩のベトベトをお風呂で洗い流してサラサラの洋服に袖を通したあとは宿に置いてある古ぼけた漫画を読んだり、碁盤にジャラジャラと黒と白の碁を散らかして怒られたりしていた。 蝉の声と波の音、明日もまた海に入れると思うとたまらなくワクワクした。 宿にいい匂いが漂ってくると、おまちかねの夕食タイム。 エビフライはとっても大きくて、どの

        • 202207 雑記

          「今、ひょっとこみたいに頭に手拭いかけてるゆらさん越しにテレビ見てるこの構図、忘れないと思う」 サウナの中で聞いた安倍元総理の訃報。 こういうとんでもないことが起こった日のことって、その時一緒にいた人とか場所とか絶対忘れないもんだよね、と言ったわたしに友人が返した言葉。 民主主義の根幹を揺るがす出来事だ、と怒っている人が多数いた。 じゃああれは、民主主義の根幹を揺るがす出来事じゃなかったのか? あれも、あれも、あれも。 先月の杉並区長選、約190票差で岸本さとこさんが当

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          • 202206 雑記

            「あと40年くらいしか一緒にいられないのかあ。」 寂しいね、と夫が言う。 わたしが30歳、夫が34歳のときに結婚した。 現在41歳と45歳、二人とも立派な(?)おばさんとおじさんだ。 結婚してから10年、当然だが色々あった。 じゅうぶんすぎるほどの記憶の積み重ねを思い返すと、あと40年”しか”は少々欲張りじゃないかと思いつつ、やっぱりわたしも寂しく感じる。 その日はいつかやってくる。 仕方ないことだ。 その前にどちらかが寝たきりになるかもしれない。 車椅子になるかもしれな

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            202205 雑記

            WS参加したときに、ハラスメントみつよっつよだなと感じていた映画監督がSNS界隈でほんの少しだけ炎上して(案の定パワハラ案件だった)、なんとなく本人のSNSの更新がなくなって、しばらくしたらしれっと復活してた。 炎上も復活も、世界中のほとんどの人が知らないことだ。 だから余計なことを発信して燃料を投下するより、ほとぼりが冷めるまで黙っておくというのは判断としては妥当かなとも思う。 何より、わたしの住む国のトップ(と呼ばれる人、別にわたしより上とか思ってないけど)たちがよくや

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            202204 雑記

            子供の成長は早い。 現在公演中の舞台、劇団艶∞ポリス『飛んでる最高』を観に、わたしの小さな友人がやってきた。 今年小学3年生になった彼女のことを、わたしはお腹の中にいる時から知っている。 ハロウィンのお化けの仮面を本気で怖がって泣いたこと、わたしの家で後ろでんぐり返りの練習を頑張ったこと、児童劇団のお芝居を観た帰り立ち寄った居酒屋で『座敷の下に住んでる人がいる』物語を二人で考えたこと、やっと乗れるようになった自転車で漕いでるところを見せてくれたこと。 わたしは覚えていても、小

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            202203 雑記

            今書かなくていつ書くんだという気がするので、ハラスメント、特にセクシャルハラスメントについてこのところずっと考えていることを書きます。 考えるほどモヤモヤするので、うまく文章化できないかもしれないけど。 わたしが一番どうしたもんだろ、と思うのは線引きしずらいセクハラなんですが、最近起こったある出来事がまさにそれで。 最初に断っておくと、これはその人を非難しているとかそう言うことではありません。だから実名はもちろん出しません、詮索もしてほしくないです。 そこそこ歳の離れた男

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            202202 雑記

            ブルーグレーの皿 先日近所を歩いてたら「どうぞご自由に」と置いてあったので、ありがたく頂戴してきた。我が家にはそんな食器がたくさんある。 アンティークが好きとかそういうわけではなくて、単純に人の使用した痕跡みたいなものがあるのが好みなだけ。 ピカピカじゃなくて色はあせてるのがいいし、つるっとしてるより凹みや小さな傷があったりするのがいい。 手に取ると、焼き物のどっしりとした重みとブルーグレーの色味に一目惚れしてしまった。 そして家に持ち帰り、あることに気づく。 この皿には人

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            202201 雑記のはじまり

            向き不向きより前向き今年の抱負を決めた。 「向き不向きより前向き」どっかで聞いたことある言葉だ。 この言葉に引っ張られるように、最近は苦手なことに挑戦している。 わたしが苦手なこと…… PC作業、人に質問すること、自分の直感で進めないこと。 今やってるのは、その全てをコンプリートしてる。 だからまあまあしんどい。 大体わたしは、失敗してもいいやと思って生きてなんていない。 直感で進んでるように見えても、それは成功ありきというか、ある程度これまでの経験を踏まえて冷静に予測はして

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            生きる、のこと。

            今日37歳になった。 37歳初日はベッドの中でひたすら眠っている。そんなはじまりで、だせえなあ、と思うのだけど仕方ない。風邪なので。「もしやこれは、36歳のうちにデトックスしちゃいなさいっていう、なんかスピリチュアル的なアレでは……?」と(全く信じてない)引き寄せ、みたいなことも一瞬頭をよぎったけど、別にそんなこたなかった。普通に風邪だった。わたしは体が弱い。 わりと大きな病気を経験したせいか、「生きてるだけで丸儲け」信者なんだけど、これってめちゃくちゃ死にたい人に対する

            文字、のこと。

            久しぶりすぎる、note。 去年の夏くらいから言葉や文字と対峙してきて、それがようやく形になったのが年末のことで、出会いと言葉と文字と感情が今でもぐるぐるとしている。まだうまく消化できてない。 少し長い文章を書こうとすると、すぐ自分の感情(しかもウエットな方)に走ったり、説明的だったり、長ったらしい言葉で自分の気持ちを飾り立ててるような、そんな気がして気持ちわるかった。最近、少しだけ抜けてきたところ。 何も変わってないんだけど、つまり、わたしは最近暇で、しかもものすごく

            とし、のこと。

            またひとつ歳をとる。 2020年になったら人生を決めよう、と思っている。生きていく場所、終の住処になるのかわからないけど、そしてどこで生きていくにしろ今までのわたしとその後のわたしが離れることはないわけで、結局地続きの人生なのだけど。簡単に、雑な言葉でまとめると「けじめ」なんだろうか。わからない。わからなくとも、2020年は着々と迫ってきている。 今日、はじめて自分の年齢を本気で間違えた。「37歳になります、あと何日かで。」と言ったけど、正確には36歳だ。空白の1年間。ど

            足、のこと。13

            【追記・ボルト抜去】 2016年の年末に、術後ずっと入っていたボルトを抜去する手術を受けました。27日入院、28日手術、30日退院。手術の次の次の日には家に帰ってきたことになります。簡単に言えば、「そんなもん」ですむ手術なんです。 手術時間はトータルでも1時間なかったと思います。この時間のほとんどは下半身麻酔が効くまでの時間と、あとは術前のいろいろな準備、そして術後に病室に戻るための準備、本当に手術にかかった時間は10分から15分くらい?てとこだと思う。執刀した主治医曰く

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            そんとく、のこと。

            わたしが、損してる、と思ってるのを気づいてもいないなら、きっと、あなたは、自分が得をしているとも思っていないのでしょうね。 大きな声で教えてあげたい。あなたは得をしているし、わたしは損をしている、と。可能ならば、均しませんか、と言いたい。でもわたしも気づかないところできっと得をしている。そしてそっと黙って損している人がいる、はず。そういう風に世界ってのはバランスがとれてるもんだ、だからいまはわたしがそっと黙る番なのかもしれない。 なんて。だいたいのことを「世界のバランス目

            足、のこと。12

            【終わりに】 リハビリはダイエットに似ている。何度もそう思った。体重が少し落ちてその後停滞する時期があるように、リハビリも少しよくなったかな、と思うとその後しばらく変化が生まれない時期がある。ただ、努力すれば結果に現れるところもまた似ていると思う。毎日歯をくいしばるほど辛い筋トレをしていたわけではないし、「リハビリ大変だよね、がんばってね」と人に言われるときもしかしたらそれはとんでもない筋トレをしてると想像されてるのかなあ、なんて思ったりするのだけど、決して大変じゃないわけ

            足、のこと。11

            【術後半年〜1年】 H整形外科に通うようになったのは2016年1月から。術後約半年がたっていた。片足立ちはまだ難しく、杖なしだと上半身のゆれが大きすぎてまともに歩けるとは言えない状態だった。原因は下半身の筋力がまだ全然うまく使えていないこと。しかしロフストではまったく問題なく歩行ができていたし痛みもまったくなかったので、筋力アップのためにもT字杖に変更を勧められる。さっそくamazonで購入。相も変わらずこだわりのオールブラック、値段は5千円しなかった、はず。痛みがでること