#コラム
『帰遅スープ』レシピ本大賞料理部門入賞しました
今の出版社に転職して以来の悲願が今日かないました。
有賀薫さんの『帰り遅いけどこんなスープなら作れそう』が第5回料理レシピ本大賞料理部門で入賞をいただきました。
華やかな受賞パーティーでキャイーンの天野さん(すごい良い人な感じの方だった!)から賞状を頂きました。その時、少しだけ皆さんの前でお話しをする機会があったのですが、私は人前に出て話すのが死ぬほど苦手(できれば避けたい)ので、手短に済ませま
コンビニの棚の前で立ち尽くすことと、料理の腕前の関連性について
忙しくてそのままになってしまっていたが、先日私が書いた『ごはんマシンに変身するわたしと、疲れて帰ってきた日のごはん作りについて』という記事に対して、編集者のユリさんが、こんな感想の記事を書いてくれていた。
私が「忙しいときってこのぐらいの手抜き料理でもしかたないよね」みたいなことを書いたら、ユリさんが私の「このぐらいの手抜き料理」の内容を読んで、驚いたという内容だ。
私は疲れたとき、フライ
ごはんマシンに変身するわたしと、疲れて帰ってきた日のごはん作りについて
ツイッターで夜中に何気なくつぶやいた「考えない料理」のツイートにすごく多くのいいねがついて、料理は大変に思われているのだなあと、料理を仕事にしている私としては複雑な気持ちになった。
「疲れた時に考えるな」は、料理に限らずクリエイティブな仕事全般に言えること。でも他の仕事と違って料理は今の必要に迫られるから、待ったがない。
私はたぶん普通の人より料理が上手で手早く、しかも料理そのものも好きだ。そん