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W杯裏の大記録〜水戸に新たなストライカー爆誕〜で思ったこと

今日の深夜、日本vsクロアチアの試合が行われ日本の敗退が決まった。
茨城のJクラブ水戸ホーリーホックでもプレーしていた前田大然選手のゴールで先制も、ペリシッチ選手の精密なヘッドで同点に。最終的にはPK戦の末に敗れた。
結果はベスト16。本当に選手・スタッフ・関係者・サポーターの皆さんお疲れ様でした!!!!!
茨城県に関係するところだと、前述の前田選手、鹿島アントラーズに所属していた、柴崎岳選手・上田綾世選手(茨城県水戸市出身/鹿島学園高)・相馬勇紀選手もお疲れ様でした。

そんなワールドカップ期間中に生まれた記録

世間のサッカーがワールドカップに最注目されているなか、茨城の育成年代でビッグな記録が爆誕した。
前田選手が所属していた水戸ホーリーホックのユースチーム所属 "内田優晟選手が、IFAリーグ全試合得点&年間得点最多記録を34点”で更新!!!!
化け物すぎる!!!!

ちなみにこの記録は、公式さんからの発信の通り、あの上田綾世選手の高校3年生時の記録を打ち破るものでした。

本当におめでとうございます👏
来季のTOPチームでの活躍が本当に楽しみです、、、。

注目プレーヤー内田優晟選手とは?

個人的に気になったので、ネットで調べた情報でわかるところとすると、、、

・身長/体重 : 180cm/75kg
・利き足:右足
・出身県:茨城県
・経歴:ばらきSC→TRAUM SV 
    ※水戸ホーリーホックユース所属(2種登録選手)
・着用スパイク: mizuno モレリア
・2022season:#49 

”ばらき”という茨城県サッカー民なら聞き馴染みのある名門チーム!!
県内出身者からこのような選手が出てくるのは嬉しいですな。
天皇杯に出てるっぽい投稿ありやした。
それにしてもかっこeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!
プレースタイルに関しては、参考になるものが出てこなかったのでこれからの楽しみにとしておきます。

内田優晟選手 / 加入内定コメント
「来季よりトップチームに昇格することになりました、水戸ホーリーホックユースの内田優晟です。小さい頃からの夢であったプロサッカー選手のスタートラインに立つことができ素直に嬉しいです」

「これまで支えてくれた友人やチームメイト、指導して下さった監督、コーチ、スタッフの方々、そして1番身近で応援してくれた家族に感謝しています」

「これからはプロとしての自覚を持ち『スキル・フィジカル・メンタル・戦術理解力』のレベルアップを意識した中で一日一日を大切に努力し続けます。そして、ファン・サポーターの皆さんに応援してもらえる選手になれるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」

 クラブ公式リリースより

IFAリーグでの成績詳細

まず、今回の記録が作られたリーグについて少し確認。

水戸ホーリーホックユースが所属していたのは、
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2022 IFAリーグ1部
茨城県内だと最高峰のリーグである。全10チームによるHOME &AWAY方式により行われるので、全18節となる。
日程と結果の詳細はこちらから↓

順位表だと、、、

Gole Note Cloud IFAリーグU-18 1部

他の追随を許さない圧倒的な強さで優勝!!(母校が下の方で残念)
なお、1敗はアントラーズBのよう。
どの試合も複数得点のよう。攻撃力半端ない!!!

半端ないポイント

まさに「内田まじ半端ないって!!!!」となりそう。てか、そうだし。
僕自身はプレーを見ていないので、そこはなんとも言えないが個人的に”半端ない”と思った点としては、

「内田まじ半端ないって!!!1年間ずっと出続けるやん!!」という点である。
得点を取り続けるのももちろんすごいが、膝にサポーターがデフォルトだった僕からすると本当に尊敬できる。

(実力不足以外等で、)試合出れない理由として主に考えられるのは、
・怪我
・累積/退場による出場停止

以上の2つだと思う。

さらにこのご時世もあり、体調不良という理由も考えられる。
僕の現役の時は、少し風邪っぽくても練習してたし試合もしていた。
しかし、検査や健康チェックシート等が必須になっている今、このように試合に絡み続けるのも一苦労なのではないかと思う。
そんな中で、きちんとセルフケアし常に試合に出続け、得点を決めるコンデションにあるのは本当にかっこ良い。尊敬っす。

試合に出続けるという凄さ

少々、自分語りが入ってしまうのだが僕は高校3年間で一年は怪我でリハビリしていたと思う。
多分、IFAリーグ1部だとFWだったが2年生の時の1点のみ。
3年生の時は開幕戦だけで出て、他の試合は怪我等で絡むこともままらなかった。

思い返してみると、
・左脚首捻挫 約1ヶ月離脱
・右脚踵骨挫傷?(軽傷)約1ヶ月離脱
・左脚内側側副靱帯損傷 約3ヶ月離脱
・右足前十字靭帯損傷(断裂) 約7ヶ月離脱
・その他 細々負傷
という感じだった。
前十字靭帯に至っては最後の試合で再断裂✌️
松葉杖のプロになったと思う…。涙

要因としては、自分自身のプレースタイルや体重や体のバランスが原因かなともおもう。セルフケアも怠っていたという自覚も少ないがもうちょっとやらないといけない身体。本当に病院に行きまくっていたし、マネージャースキルが上がりまくった。


膝のサポーターずっとつけてました

そんな僕と対照的に、痛いところがありながらも上手に付き合いコンスタントに出場し結果を出している選手・激しくあたられても怪我しない選手・怪我とは絶対無縁の選手などもいた。本当にすごいし尊敬できる。しなやかさや方法をもっと勉強すればよかった(笑)

僕と内田くん個々のレベルは違えど、同じリーグに所属するチームの選手でこのような差が生まれているという現実はある。
とてもじゃないけど、普通にいる選手ではないと思う。

今回のカタールワールドカップでも、(レベルは違うが)板倉選手が累積でクロアチア戦出場不可、日本でも指折りのTOPレベル冨安選手がコンディション不良で途中出場から、久保選手が体調不良でクロアチア戦ベンチ外。といったようなこともありヒヤヒヤした人も多いだろう。

怪我をしないで試合に出る≒健康第一で働いて暮らす

僕はこのニュースを見た時に↑の見出しのようなことを考えた。
もうそんなフィルターが入っているので変な見方をした(笑)

まず初めに高校サッカーにおいて、試合に出ることだけが正義かと言われれば僕は決してそうは思わない。怪我の期間や試合以外の部分でもたくさんの思い出や勉強になったこと、今につながることはたくさんある。今回はあくまで自分のメモ程度にこのような表記にした。

正直、このフリーターになるまで”健康第一”という言葉の意味をどこか投げやりにしていた部分はあった。「健康第一?今はそんなこと知らん!!!働くぞーーーーーー」とエンジンフルのつもりだったがいつの間にかに故障し修理が必要になっていた、試合に出るところの話ではない。

会社(チーム)としても、コンディションに波のない人材(選手)は重宝したいし、メンバーを選ぶ基準にもなるだろう。

ふとこのニュースを見てそんなことを思ったので、今回noteに残しておこうと思いました。
自分の高校サッカー時代の懐かしさと今に響く活躍。
内田優晟選手ありがとうございます!!!!!!!

素敵な動画!!!

 水戸ホーリーホックユース 今後の試合日程

見事IFAリーグ1部優勝を果たした水戸ホーリーホックユース!
関東プリンスリーグ参入に向けて、山梨の名門 帝京第三高校と対戦!!
皆で応援しましょう🐉

詳細↓

Vamo s !!!!!!!!!!

そして、来シーズンからの内田選手に注目✨

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