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ゴミ拾いイベントに参加して思うこと

今日はコスモアースコンシャスアクト クリーン・キャンペーンin平内という清掃活動に参加してきました。

海に漂流するプラスチックゴミの深刻さは想像以上でそのショックを隠し切れず、今後海の幸を頂くのかどうか本気で悩むような状況でした。

実際に今後、プラスチックゴミの漂流が改善されなければ、2025年には海中のプラスチックと魚の割合が1:3になり、2050年には海中に魚よりもプラスチックの方が多くなるとも言われている現状です。

この深刻な状況から目を背けないためにも、今回のイベント参加はその実態を知るいいきっかけになった一日でした。

「海のゴミのイメージってどうですか?」

正直今回参加する前はもっと甘く考えていました。

普段家の周辺で見かける様な、大きなゴミがチラホラとあって、火バサミを使って歩きながらみんなで拾い集めるイメージでした。

しかし実際には、手のひらサイズの大きなゴミは数で言えば少なく、ほとんどは海を漂って分解される事なくただ細かくなってたどり着いた数センチ以下のプラスチックゴミばかり。

お散歩して拾い集めるなんてお気楽なものではなく、清掃エリアに指定された場所に入ると、もう一歩も動けません。

なぜなら足元の砂浜には無数のプラスチックゴミが混ざっていて、どんなに拾っても掘ってもどんどん出てくるので全てを取り切るなんて到底不可能なレベルです。

火バサミも箸で小豆をつかむようなもので、むしろ作業効率が悪くなるので途中からは手を使ってやっとでした。

たった1時間の作業だったのもあり、環境問題に貢献するイベントというよりは単に現状を知る時間だった様に感じます。

そしてその後は、会場を移動して青森マルシェでお買い物体験。

このイベントに参加すると、一人千円分のチケットがもらえてマルシェで使う事ができます。

せっかく海でプラスチックを含めゴミを拾ったのにも関わらず、青森マルシェ自体は環境に配慮している内容ではなく、普通のお買い物体験なので漏れ無くまたプラスチックゴミがこの場で生み出されます。

会場内にゴミ箱は設置せず、ゴミはお持ち帰りください。というアナウンスでイベントの時間内では最後までゴミを出さないような配慮をされていますが、結局はそれを各家庭で捨てるので捨て場所が異なるだけでゴミになることに変わりありません。

家に持ち帰ってそれを家庭内で再利用して家から出さなければ別ですが、恐らくプラスチックゴミは99%ゴミ処理場行きになっているはずです。

そしてそのゴミ処理場行きのプラゴミの内、約32%はゴミ処理ルートを抜け出して毎年自然界に流れ込んでいるのです。

ゴミを拾って、ゴミを買って、ゴミを海に流して、またゴミを拾って…

清掃活動をしている人は、意識高い系かと思われますが、こう見ると当たり前でもありますよね。

自分が出したゴミを自分で片付けているだけ。

だけどその過程で、他の動植物を傷つけている。

拾った量に対して、マルシェで出たゴミの方が上回っている事は無いにしてもこれで良いのでしょうか?

これだけ多くの参加者がいてお子さんとご家族で参加している方も多くて、環境問題について考える良いきっかけになるカジュアルな場だと感じたのでもう少し今後の生活でも一歩エコに進んだアクションを起こしたい人に向けて手を差し伸べるような機会になればもっと素敵なイベントだなと思いました。

なーんて、偉そうな事を言っていますがわが家の暮らしもまだまだです。

プラスチックフリーに向けて少しずつ変えているものの知らない事なども沢山あるのでみんなで高め合って生きて行きたいと考えています。
共に行動して、そして教えあいましょう。

ではまた。

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サスティナブルな暮らしを、一緒に実現していきましょう!