見出し画像

焦って意識を高く持つな!!

こんにちは!ゆみやです。

今回はタイトルに沿って、「自己啓発系のコンテンツとどう向き合うか?」ということについて、自分の考えを綴っていきたいと思います。

皆さんにこんなふうに考えた経験はありませんか?

「日本は高齢者だらけの国で、人口が減少する。人口が減少すると経済成長は見込めないから、このまま何もしないと、国もろとも自分も没落してしまう。だから、自分の力で未来を切り拓く、そのために自己啓発系のコンテンツで自分を高めるのだ…」

このような考えは、確かに立派です。国の経済成長が見込めないのは間違いないと思いますし、それを個のチカラを高める契機とするのは、間違っていないと思います。

かく言う私自身もかつてはこのように考え、ビジネスの第一線で活躍する人の話を聞くのにあらゆる労力を割いていました。

彼らの言うことは決して間違ってはいませんし、むしろ社会で成功するために(発信者が)有益な(と思っている)情報を発信していると思います。


意識より○○が大事

ですが社会で活躍するためには、意識だけではなく実力も伴っていることが必須です。

そして実力は、人の話を聞いたからといってつくものではありません。聞いて一回やっただけでも身につくものではありません。長い期間をかけてじっくり身につけていくものだと思っています。


自己啓発のワナ

例えばプロ野球選手に「どうしたらプロになれますか?」と質問したとしましょう。

普通に考えればこの手の回答は、「(小さい頃から)あらゆる時間を野球の練習に注ぐ」とか、「寝る間も惜しんで練習する」というものになるかと思います。

ところが自己啓発本的な回答とは、「投げるときに足を投げる方向に出して、コントロールを良くする」「筋肉をつけてホームランを打てるようにする」「守備位置を打者に合わせて工夫する」というようなものです。


ではどうして自己啓発本が少しズレたような回答をしているのでしょうか?それはコンテンツの受け手の前提が異なるからです。

自己啓発本を漁る人は、自分に実力がないことを焦っており、時間をかけずに一流になる方法を探してしまうのです(その結果悪質な商材を買わされたりしてしまうのです)。

一応言っておきますが、時間をかけずに一流の結果を出す方法などありません。なぜならそんなものがあったら他の誰かが既により大きな成果を出し、世間的に大きく有名になるからです。


最後に

結局成功するためには、自分がちょっと得意なことを時間をかけて少しずつ伸ばしていくしかありません。

またそうして得られる知見は、人に言って伝わるものではなく、感覚に近いものだということを覚えておくと良いでしょう。

それでは今回はこれで終わります!この記事がいいと思ったらスキをお願いします!

また、今後もぼちぼち活動を続けていくつもりなので、noteとTwitterのフォローを宜しくお願いします!

note→ https://note.com/yumiya_happiness
Twitter→https://mobile.twitter.com/YumiyaUv

それではまた次回!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?