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髪物語 投稿episode two
最近の私の髪はパーマのようなウェーブも無くなり、大きくゆるやかなうねり。太さも少ししっかりしてきた。
身体のシステムは繊細で複雑で、私の言う髪の人生storyは、単純で決めつけに感じて、不快な方もいるかな?とも思う。
インタビューで聞いた人生の深い深淵をあえてシンプルにしたり、モデルさんが、避けて通る話を髪から感じた時も、文章でも触れないで投稿する。
すべて晒しだす事が目的ではなく、髪に色々な
髪物語 the 6th story
指揮者の柴田熊至さん。太さのあるウェーブヘア。固くなくやわらかな髪質ですが根元が寝ない芯があります。
多忙で緊張感あるタスクの日々、食事も不規則でお酒も毎日など、髪に太さを作る要素が見つけられなかったのですが、
彼は「寝る」という要のルーティーンは、深く、同じくらいの時間を意識せずともとっているとのことでした。
「確かに、夜そんな起きてられないし、朝は6.7時に自然起
髪物語 the 5th story
絶対音感を身につけられる、ピアノ教室の経営者haruさん。
黒く真っ直ぐで、芯が強い髪質の彼女。今は内側に柔らかくカーブする毛先も、以前は完全に真っ直ぐだったそうです。
haruさんは、日々、妻として2人の子の母として、また想い入れある自身の仕事のタスクを、めまぐるしい状況の変化の中でこなしています。
しかし、慌ただしさ、バタバタとした印象はあまりありません。
「日々予定を組み立てて、効率
髪物語 the 4th story
コーチング・カウンセラーの髪様…もとい、神様さんです!
私がインタビュー中、何度も神様ですか?と発言していたので、
「今回の名前は、神様でいいですよ(笑)」
とリクエストもらいました。
真っ直ぐサラサラの、細めだけれど、美容師泣かせでパーマなど、中々芯にクセがつきにくい髪。(一度クセがつくと長持ち)
芯がしっかりした髪は、毎日変わらない食事のバランス、スポーツに打ち込む体力に裏打ちされて
髪物語 the third story
元ナースのメイクアップ講師 shokoさん。彼女の髪は、真っ直ぐで繊細な細さと柔らかさと、本数に密度があります。
《好き》な言葉はなんですか?
「なんだろう?…自由っ!かな…?」
《好き》
この言葉は、shokoさんのキーワードだと思いました。
自由。ずっとお話しで聞いてきた彼女の暮らしを聞いて想像する答えと真逆の回答です。
努力と規律。コツコツと日々のやるべきこと、やりたいことをこな
髪物語 投稿episode one
この投稿の写真は最近の。プロローグの写真は3〜4年前のです。私には口まわりから首に白く色が抜けた痣があります。
私は「見た目」がパワーを持つのは、命に直結しているからなのだと様々なことを通り向けて感じています。
でも、誰かが視点を投げ込むと、「美」の定義はどんどん増えるのです。
私は学生時代美術が好きで、そんな瞬間のエピソードをたくさん知ってきました。
「美」の生まれる視点、そのひとつを投
髪物語 the second story
とある企業の社長秘書さん、GANGEさん。
みっしりと密度の濃い太い硬い髪のウェーブヘア。(パーマではないそうです。)
お話しする中で、ふと、子どもの頃からの髪質じゃないな…。
そんな事を私は思いました。
柔和な笑顔とは裏腹。何か、疾走感を感じさせる方です。一日のタスクの膨大さ、色々な方に出会う立場。
それとは別の本質的な止まらない収まらない何か。
「自分の意見を初めから切り出すことはあ
髪物語 the first story
ストレッチトレーナーのoryoさん。
真っ直ぐで、柔らかさもある彼女の黒髪は、どんな暮らしの中で育まれているのでしょうか。
お話ししていて素敵だなと感じたのは、自分が大切に思うことも、他人がそう思わなかったりやらなくても、
「その人の在り方」をすっぽり許容してしまうところです。
中々、スムーズにいかないこと。
また、oryoさん自身は、はっきりと自分の意志を伝えることにも躊躇しないのです